こんばんは、ジニーです。
ずいぶん久しぶりの1日2個更新です!!
なんとなく今日はそんな気分なのです。
と言うか、いい加減「ハルカゼカヲル」のライナーノートを書かないとタイミングを逃してしまいそうな気がしたので今日中に更新しようと思ったわけです。
てなわけで、今回は「ハルカゼカヲル」のライナーノートです。
「ハルカゼカヲル」→http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/331589286bab400aa802b990ecdd9122
この詩は別れの詩です。
でも失恋ではありません。
詩の中で直接的な表現はしていないのですが、実は今回の別れは「死」なのです。
恋人に先立たれた男を主人公にして世界を紡いでいってみました。
どんな別れであっても最終的には「受け入れる」という選択肢にたどり着くと僕は思います。
この詩の主人公は恋人への想いが熱を帯びたまま別れを迎えることになってしまいました。
やりきれない思い、どうにもできない憤りなどいろいろなものが押し寄せてくるでしょう。
もう二度と会えない辛さがそこにあるのです。
しかし、主人公はその恋人の死を受け入れはじめました。
そしてこの詩の出だしを迎えるのです。
恋人の好きだった季節、それだけにいなくなった恋人を思い出してしまうことも多くなってしまうかもしれません。
だけど主人公はこう考えます。
「笑顔でいたい」と。
なぜなら、ふたりはいつだって互いに笑っていてほしいと望んでいたから。
亡くなった恋人を想えば切なさが胸を押しつぶそうとするでしょう。
しかし、それに負けて塞ぎ込んでしまったら、そんな自分を恋人が見たらきっと自分以上に悲しい思いをさせてしまうことになってしまうかもしれない。
主人公はそう考えるに至ったのです。
今はまだ悲しい想いが絶えないけれども、だけど次に待つ幸せに向かって歩いていこうと決めたのです。
こういった考えが正しいかどうかはわかりません。
人それぞれで価値観は違うものですから・・・。
でも、僕が主人公の立場に立ったときはこのように考えるように努めていくと思います。
大切なのは「いま愛する人がいない」ことではなく、「どのように愛する人を愛してきたか、そしてその時間を大切にしていくか」だと感じるのです。
ずいぶん久しぶりの1日2個更新です!!
なんとなく今日はそんな気分なのです。
と言うか、いい加減「ハルカゼカヲル」のライナーノートを書かないとタイミングを逃してしまいそうな気がしたので今日中に更新しようと思ったわけです。
てなわけで、今回は「ハルカゼカヲル」のライナーノートです。
「ハルカゼカヲル」→http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/331589286bab400aa802b990ecdd9122
この詩は別れの詩です。
でも失恋ではありません。
詩の中で直接的な表現はしていないのですが、実は今回の別れは「死」なのです。
恋人に先立たれた男を主人公にして世界を紡いでいってみました。
どんな別れであっても最終的には「受け入れる」という選択肢にたどり着くと僕は思います。
この詩の主人公は恋人への想いが熱を帯びたまま別れを迎えることになってしまいました。
やりきれない思い、どうにもできない憤りなどいろいろなものが押し寄せてくるでしょう。
もう二度と会えない辛さがそこにあるのです。
しかし、主人公はその恋人の死を受け入れはじめました。
そしてこの詩の出だしを迎えるのです。
恋人の好きだった季節、それだけにいなくなった恋人を思い出してしまうことも多くなってしまうかもしれません。
だけど主人公はこう考えます。
「笑顔でいたい」と。
なぜなら、ふたりはいつだって互いに笑っていてほしいと望んでいたから。
亡くなった恋人を想えば切なさが胸を押しつぶそうとするでしょう。
しかし、それに負けて塞ぎ込んでしまったら、そんな自分を恋人が見たらきっと自分以上に悲しい思いをさせてしまうことになってしまうかもしれない。
主人公はそう考えるに至ったのです。
今はまだ悲しい想いが絶えないけれども、だけど次に待つ幸せに向かって歩いていこうと決めたのです。
こういった考えが正しいかどうかはわかりません。
人それぞれで価値観は違うものですから・・・。
でも、僕が主人公の立場に立ったときはこのように考えるように努めていくと思います。
大切なのは「いま愛する人がいない」ことではなく、「どのように愛する人を愛してきたか、そしてその時間を大切にしていくか」だと感じるのです。