こんにちは、ジニーです。
暖かかったり寒かったり、春めいた三寒四温な気候が続きますね。
ちょっとずつ春が近づいてきているということですね。
さて、今日は読書感想です。
久しぶりにライトノベルを読みましたよ、いつものあの作品。
丸戸史明さん(イラスト:深崎暮人さん)の「冴えない彼女の育てかた」です。
まずは、簡単におさらい。
本作はアニメやゲーム、ライトノベルへ傾倒する筋金入りのヲタ、
安芸 倫也(あき ともや)が自分が心から萌えてキュンキュンする
ようなギャルゲーを制作するべく、周囲の人を巻き込みながら
猛進していく物語です。
巻き込まれるの大き3名。
金髪ツインテールのハーフで誰からも慕われる同級生でありながら
その素顔は、コミケで熱狂的な人気を誇る18禁同人作家の美少女。
そして主人公の幼馴染。
ゲームのキャラデザインなどの原画担当、澤村・スペンサー・英梨々。
入学以来、常に成績は学年位置を取りつづけ、無口なクールビューティー。
しかし、その素顔は、ドSで、ヤンデレで、新進気鋭のライトノベル作家という
1学年上の黒髪ロングの美少女。
ゲームのシナリオ担当、霞ヶ丘詩羽。
ずっと同級生だったのに、2年生になるまでその存在を認識ていなかったが、
その素顔は、そのままキャラが死・・・存在感が薄い美少女、
でも主人公の製作しようとするゲームのメインヒロイン担当、加藤恵。
他にもスクリプト作成も独学で身につけていきます。
今回は第6巻です。
5巻の以前の読書感想は、こちらからご確認ください。
うーん、いっぱい読んできたな。
これでもまだこの作品、ようやく折り返しですけどね。
今回は、物語の中でイラストを担当する澤村・スペンサー・絵梨々が主役となる物語です。
前回5巻で完成した同人ゲームのシナリオ。
当初の予定から大幅に変更となり、作成する原画の数も5枚増加。
ゲームの納品時期を考えると、非常に無茶な仕事量です。
この緊急事態に全身全霊で取り組む金髪美少女。
残されたすくない時間ですべてのイラストを神レベルで仕上げるために
自らカンヅメになることを決める絵梨々。
(と言っても場所は澤村家の別荘ですが)
体も心も追い込まれていく中、主人公との幼馴染としての過去の出来事にも
物語は触れていきます。
実は二人、このゲーム作成のサークルでタッグを組む少し前まで
絶縁状態になっていた時期もありました。
当時のエピソードにも触れながら、イラスト作成が間に合うのかどうか?
そこが今回のメインストーリーです。
とはいうものの、そんな簡単に物語が進むものではなく、
本作には欠かすことのない、いろんな寄り道(事件?事故?事案?)を
しながら進行していきます。
実にハチャメチャに。
さすがラブコメです。
以前からお伝えしているとおり、僕はこの作品をアニメで知りました。
アニメを入り口に小説にはいったクチです。
なので、非常にありがたいことにすべてのキャラクターの声が
アニメの声優さんで脳内再生されます。
いやはや、本当に読書がはかどる。
ただ、ライトノベルとしての面白さが大前提としてあるからだなと感じます。
割とアニメでも逐一主人公が突っ込みを入れるのですが、それでも網羅しきれなかった
主人公の考えが、文字を通して自分の中に入ってくるので、没頭できます。
あとね、明らかに読者に訴えかける場面や、読者の想いを代弁するところも
あったりして、ルール無用な感じが出てくるところも本作の面白さですね。
純粋に読み手を楽しませるという、読書のエンターテイメントを真正面から
実践してくれているのが、シンプルにうれしいです。
純粋に面白い。
ということで、このまま7巻も読んでしまいましたので
じきに、7巻の読書感想を書いていこうと思います。
しかし、ラノベの読書感想は読書感想らしくなくなってしまうな。
ある意味の難しを感じるので、読書感想という呼び方を変えたほうがいいのかもしれない。
なんかそんなことを感じつつ、今日のところはここまで。
長文でしたが、読んでくださリありがとうございました。
暖かかったり寒かったり、春めいた三寒四温な気候が続きますね。
ちょっとずつ春が近づいてきているということですね。
さて、今日は読書感想です。
久しぶりにライトノベルを読みましたよ、いつものあの作品。
丸戸史明さん(イラスト:深崎暮人さん)の「冴えない彼女の育てかた」です。
まずは、簡単におさらい。
本作はアニメやゲーム、ライトノベルへ傾倒する筋金入りのヲタ、
安芸 倫也(あき ともや)が自分が心から萌えてキュンキュンする
ようなギャルゲーを制作するべく、周囲の人を巻き込みながら
猛進していく物語です。
巻き込まれるの大き3名。
金髪ツインテールのハーフで誰からも慕われる同級生でありながら
その素顔は、コミケで熱狂的な人気を誇る18禁同人作家の美少女。
そして主人公の幼馴染。
ゲームのキャラデザインなどの原画担当、澤村・スペンサー・英梨々。
入学以来、常に成績は学年位置を取りつづけ、無口なクールビューティー。
しかし、その素顔は、ドSで、ヤンデレで、新進気鋭のライトノベル作家という
1学年上の黒髪ロングの美少女。
ゲームのシナリオ担当、霞ヶ丘詩羽。
ずっと同級生だったのに、2年生になるまでその存在を認識ていなかったが、
その素顔は、そのままキャラが死・・・存在感が薄い美少女、
でも主人公の製作しようとするゲームのメインヒロイン担当、加藤恵。
他にもスクリプト作成も独学で身につけていきます。
今回は第6巻です。
5巻の以前の読書感想は、こちらからご確認ください。
うーん、いっぱい読んできたな。
これでもまだこの作品、ようやく折り返しですけどね。
今回は、物語の中でイラストを担当する澤村・スペンサー・絵梨々が主役となる物語です。
前回5巻で完成した同人ゲームのシナリオ。
当初の予定から大幅に変更となり、作成する原画の数も5枚増加。
ゲームの納品時期を考えると、非常に無茶な仕事量です。
この緊急事態に全身全霊で取り組む金髪美少女。
残されたすくない時間ですべてのイラストを神レベルで仕上げるために
自らカンヅメになることを決める絵梨々。
(と言っても場所は澤村家の別荘ですが)
体も心も追い込まれていく中、主人公との幼馴染としての過去の出来事にも
物語は触れていきます。
実は二人、このゲーム作成のサークルでタッグを組む少し前まで
絶縁状態になっていた時期もありました。
当時のエピソードにも触れながら、イラスト作成が間に合うのかどうか?
そこが今回のメインストーリーです。
とはいうものの、そんな簡単に物語が進むものではなく、
本作には欠かすことのない、いろんな寄り道(事件?事故?事案?)を
しながら進行していきます。
実にハチャメチャに。
さすがラブコメです。
以前からお伝えしているとおり、僕はこの作品をアニメで知りました。
アニメを入り口に小説にはいったクチです。
なので、非常にありがたいことにすべてのキャラクターの声が
アニメの声優さんで脳内再生されます。
いやはや、本当に読書がはかどる。
ただ、ライトノベルとしての面白さが大前提としてあるからだなと感じます。
割とアニメでも逐一主人公が突っ込みを入れるのですが、それでも網羅しきれなかった
主人公の考えが、文字を通して自分の中に入ってくるので、没頭できます。
あとね、明らかに読者に訴えかける場面や、読者の想いを代弁するところも
あったりして、ルール無用な感じが出てくるところも本作の面白さですね。
純粋に読み手を楽しませるという、読書のエンターテイメントを真正面から
実践してくれているのが、シンプルにうれしいです。
純粋に面白い。
ということで、このまま7巻も読んでしまいましたので
じきに、7巻の読書感想を書いていこうと思います。
しかし、ラノベの読書感想は読書感想らしくなくなってしまうな。
ある意味の難しを感じるので、読書感想という呼び方を変えたほうがいいのかもしれない。
なんかそんなことを感じつつ、今日のところはここまで。
長文でしたが、読んでくださリありがとうございました。
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