こんばんは、ジニーです。
先週の話ですが、嵐の活動休止前の最後のライブとなった、
『This is嵐 LIVE 2020.12.31』の再配信を鑑賞しました。
過去に一度だけ嵐のライブには行ったことがあります。
「ARASHI 10-11 TOUR "Scene"」。
あれから実に10年ぶりのライブ鑑賞でしたが、本当に楽しいライブでした。
ライブ本編は、まさしく活動休止となる直前。
いわゆる嵐としてのひとまずの活動最終日となる12月31日に無観客生配信で
行われていました。
まさか、再配信が行われるとは思わなかったので、この機会を逃す手はないと、
チケットを購入し、鑑賞に至ったわけです。
前述のとおり、嵐のライブ参戦は、過去に一度しかなく
アルバムやシングル、映像作品などをすべて所有しているわけではありません。
いわゆる一般レベルでの嵐が好きという程度ではあるのですが、
それでも今回のライブの特別な感じはとても感じました。
なによりも、メンバーのライブに臨む姿勢。
無観客生配信ということで、非常にメンバーとしてもやりにくさはあったかと
思いますが、彼らのファンを想う気持ち、感謝、そういったポジティブな
エネルギーに満ち溢れたライブだったと思います。
そしてメンバー本人たちが、何よりも楽しんでいるのが伝わってきた。
応援しているアーティストが楽しくライブしている姿を見るだけで
それだけで幸せな気持ちになるものです。
しかし、5人5色とでも言いましょうか。
それぞれに個性を持っています。
だれも似通っていない5人が、それぞれの個性を活かし、すべてにおいて5倍に
押し上げていけるのが嵐の強みであり、互いに人として尊敬しあっている姿勢が
彼らをトップアーティストにさせていったのだと感じました。
ライブのセットリストもとてもよかったと思います。
wikipediaさんで調べてみると、当日のセットリストは以下のようです。
1.ワイルド アット ハート
2.サクラ咲ケ
3.SHOW TIME
4.Party Starters
5.言葉より大切なもの
6.GUTS !
7.風の向こうへ
-ジャニーズJr.紹介-
8.いつか秒針のあう頃
9.つなぐ
10.Turning Up
11.Do you...?
-MC-
12.明日の記憶
13.One Love
14.Løve Rainbow
15.Step and Go
16.エナジーソング~絶好調超!!!!~
-配信停止-(NHK「第71回NHK紅白歌合戦」中継出演の為。)
17.Whenever You Call
18.台風ジェネレーション -Typhoon Generation-
19.PIKA★★NCHI DOUBLE
20.君のうた
21.A・RA・SHI
22.Monster
23.迷宮ラブソング
24.マイガール
25.Happiness
26.感謝カンゲキ雨嵐
-最後の挨拶-
27.The Music Never Ends
28.Love so sweet
途中紅白歌合戦の中継を挟んだので、前後半の2部制の構成でしたが、
前半は新アルバムからの曲を中心に最新の嵐のライブを展開。
後半からは、新旧バランスよく組み込んだ形のベスト的な展開に見えました。
個人的に好きな
「Step and Go」
「PIKA★★NCHI DOUBLE」
「感謝カンゲキ雨嵐」
が入っていたのは嬉しかったですし、
「.Party Starters」
「いつか秒針のあう頃」
などのまだ聞いていない新アルバムの曲のかっこよさにも惚れ惚れしました。
それと、これは僕の勝手な印象かもしれませんが、
特に後半戦の構成は、ファンへの感謝と活動休止を迎えるにあたっての
ファンへのメッセージが込められた構成になっていたように感じました。
「Whenever You Call」で始まる後半。
君が呼ぶときはいつだってと訳せるタイトルですが、まるで寂しい時は
いつでも思い出してねと言わんばかりの後半戦開始の合図だったと思います。
そしてつぎの曲で間髪入れず、「台風ジェネレーション -Typhoon Generation-」。
曲始まりの語り部分、「さようならじゃないよね また会えるから」。
ファンが一番本人たちから聞きたかった言葉をちゃんと言ってくれたこと
ファンの皆さんとしてもとてもうれしかったのではないでしょうか?
「マイガール」もそうです。
曲としては、失くした恋人を想う歌なのですが、
歌詞が嵐の気持ちにとてもリンクしているのではないかと感じました。
「ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ」
「瞳を閉じれば君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ」
1曲ごとの想いとして伝わる以上に、
このライブのために選ばれた曲たちの中にある言葉を紡いで
ライブ全体を通して感謝を伝えているように感じたのです。
きっとメンバーとしての想いもそうだったのではないかと想像します。
こういう言い方はファンの方々の非難を受けてしまうかもしれませんが、
なんてハッピーでポジティブな想いに満ち溢れたライブなんだろうと思って
見ていました。
自然とこちらも笑顔になる。
ファンの中には、嵐が自分の人生の一部というほど、愛している方も
いるので、この日が来ないことを願っていた方もいるでしょうし、
涙ながらに噛みしめていた方もいたのではないでしょうか?
でも嵐のメンバーは歌を通して伝えてくれています
「歩き出す 明日は僕らで描こう
涙に暮れたとしても 塗り替えていく」
「強くしてくれるから 涙だって そうさ明日のenergy」
とてつもないやさしさに溢れているように感じます。
嵐の凄さって、親しみやすさなのかなって思います。
立場はトップアイドルであり、トップアーティストです。
行ってしまえば、手の届くようなところにいる人たちではありません。
でも、その目線はファンと常に対等であろうとする姿勢がうかがえます。
今回のライブは、特にそういったファンとの対等な目線を強く感じましたし、
だからこそ、ハッピーでポジティブな印象を感じたのだと思います。
嵐のファンは、メンバーから愛されて、本当に幸せだなと感じました。
最後のコメントで二宮君が「叶えられなかった夢も含めて想い出です」という
ニュアンスの言葉を話していたように思いますが、
こういうコメントを言える強さが、嵐の揺るぎないベースなのだなと思いました。
挫折を知っているから、強いのでしょう。
そして、大野君の「またね」。
この言葉があればファンの方々も信じ続けていけるのではないのでしょうか?
約束されたことは何もありません。
が、いつかきっと僕らの前に帰ってきてくれるような気がします。
こんなにファンを愛してくれる嵐です。
ファンは愛をくれる彼らを信じることが一番の恩返しなのかもしれませんね。
すごくいいライブでした。
その一言に尽きる。
嵐というアイドル、アーティストの深さと強さ、それらを目の当たりにできた
迫力満点のライブでした。
先週の話ですが、嵐の活動休止前の最後のライブとなった、
『This is嵐 LIVE 2020.12.31』の再配信を鑑賞しました。
過去に一度だけ嵐のライブには行ったことがあります。
「ARASHI 10-11 TOUR "Scene"」。
あれから実に10年ぶりのライブ鑑賞でしたが、本当に楽しいライブでした。
ライブ本編は、まさしく活動休止となる直前。
いわゆる嵐としてのひとまずの活動最終日となる12月31日に無観客生配信で
行われていました。
まさか、再配信が行われるとは思わなかったので、この機会を逃す手はないと、
チケットを購入し、鑑賞に至ったわけです。
前述のとおり、嵐のライブ参戦は、過去に一度しかなく
アルバムやシングル、映像作品などをすべて所有しているわけではありません。
いわゆる一般レベルでの嵐が好きという程度ではあるのですが、
それでも今回のライブの特別な感じはとても感じました。
なによりも、メンバーのライブに臨む姿勢。
無観客生配信ということで、非常にメンバーとしてもやりにくさはあったかと
思いますが、彼らのファンを想う気持ち、感謝、そういったポジティブな
エネルギーに満ち溢れたライブだったと思います。
そしてメンバー本人たちが、何よりも楽しんでいるのが伝わってきた。
応援しているアーティストが楽しくライブしている姿を見るだけで
それだけで幸せな気持ちになるものです。
しかし、5人5色とでも言いましょうか。
それぞれに個性を持っています。
だれも似通っていない5人が、それぞれの個性を活かし、すべてにおいて5倍に
押し上げていけるのが嵐の強みであり、互いに人として尊敬しあっている姿勢が
彼らをトップアーティストにさせていったのだと感じました。
ライブのセットリストもとてもよかったと思います。
wikipediaさんで調べてみると、当日のセットリストは以下のようです。
1.ワイルド アット ハート
2.サクラ咲ケ
3.SHOW TIME
4.Party Starters
5.言葉より大切なもの
6.GUTS !
7.風の向こうへ
-ジャニーズJr.紹介-
8.いつか秒針のあう頃
9.つなぐ
10.Turning Up
11.Do you...?
-MC-
12.明日の記憶
13.One Love
14.Løve Rainbow
15.Step and Go
16.エナジーソング~絶好調超!!!!~
-配信停止-(NHK「第71回NHK紅白歌合戦」中継出演の為。)
17.Whenever You Call
18.台風ジェネレーション -Typhoon Generation-
19.PIKA★★NCHI DOUBLE
20.君のうた
21.A・RA・SHI
22.Monster
23.迷宮ラブソング
24.マイガール
25.Happiness
26.感謝カンゲキ雨嵐
-最後の挨拶-
27.The Music Never Ends
28.Love so sweet
途中紅白歌合戦の中継を挟んだので、前後半の2部制の構成でしたが、
前半は新アルバムからの曲を中心に最新の嵐のライブを展開。
後半からは、新旧バランスよく組み込んだ形のベスト的な展開に見えました。
個人的に好きな
「Step and Go」
「PIKA★★NCHI DOUBLE」
「感謝カンゲキ雨嵐」
が入っていたのは嬉しかったですし、
「.Party Starters」
「いつか秒針のあう頃」
などのまだ聞いていない新アルバムの曲のかっこよさにも惚れ惚れしました。
それと、これは僕の勝手な印象かもしれませんが、
特に後半戦の構成は、ファンへの感謝と活動休止を迎えるにあたっての
ファンへのメッセージが込められた構成になっていたように感じました。
「Whenever You Call」で始まる後半。
君が呼ぶときはいつだってと訳せるタイトルですが、まるで寂しい時は
いつでも思い出してねと言わんばかりの後半戦開始の合図だったと思います。
そしてつぎの曲で間髪入れず、「台風ジェネレーション -Typhoon Generation-」。
曲始まりの語り部分、「さようならじゃないよね また会えるから」。
ファンが一番本人たちから聞きたかった言葉をちゃんと言ってくれたこと
ファンの皆さんとしてもとてもうれしかったのではないでしょうか?
「マイガール」もそうです。
曲としては、失くした恋人を想う歌なのですが、
歌詞が嵐の気持ちにとてもリンクしているのではないかと感じました。
「ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ」
「瞳を閉じれば君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ」
1曲ごとの想いとして伝わる以上に、
このライブのために選ばれた曲たちの中にある言葉を紡いで
ライブ全体を通して感謝を伝えているように感じたのです。
きっとメンバーとしての想いもそうだったのではないかと想像します。
こういう言い方はファンの方々の非難を受けてしまうかもしれませんが、
なんてハッピーでポジティブな想いに満ち溢れたライブなんだろうと思って
見ていました。
自然とこちらも笑顔になる。
ファンの中には、嵐が自分の人生の一部というほど、愛している方も
いるので、この日が来ないことを願っていた方もいるでしょうし、
涙ながらに噛みしめていた方もいたのではないでしょうか?
でも嵐のメンバーは歌を通して伝えてくれています
「歩き出す 明日は僕らで描こう
涙に暮れたとしても 塗り替えていく」
「強くしてくれるから 涙だって そうさ明日のenergy」
とてつもないやさしさに溢れているように感じます。
嵐の凄さって、親しみやすさなのかなって思います。
立場はトップアイドルであり、トップアーティストです。
行ってしまえば、手の届くようなところにいる人たちではありません。
でも、その目線はファンと常に対等であろうとする姿勢がうかがえます。
今回のライブは、特にそういったファンとの対等な目線を強く感じましたし、
だからこそ、ハッピーでポジティブな印象を感じたのだと思います。
嵐のファンは、メンバーから愛されて、本当に幸せだなと感じました。
最後のコメントで二宮君が「叶えられなかった夢も含めて想い出です」という
ニュアンスの言葉を話していたように思いますが、
こういうコメントを言える強さが、嵐の揺るぎないベースなのだなと思いました。
挫折を知っているから、強いのでしょう。
そして、大野君の「またね」。
この言葉があればファンの方々も信じ続けていけるのではないのでしょうか?
約束されたことは何もありません。
が、いつかきっと僕らの前に帰ってきてくれるような気がします。
こんなにファンを愛してくれる嵐です。
ファンは愛をくれる彼らを信じることが一番の恩返しなのかもしれませんね。
すごくいいライブでした。
その一言に尽きる。
嵐というアイドル、アーティストの深さと強さ、それらを目の当たりにできた
迫力満点のライブでした。
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