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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県飯能市のマンホール蓋(その1)公共下水道

2023-08-14 18:36:46 | マンホール蓋

※2023.08.14更新 マンホールカード1枚、規格模様の蓋(小型蓋含む)6枚、側溝の枡蓋2枚を追加しました。
※2023.05.06更新 色違いのデザインカラー蓋3枚、規格模様の蓋4枚を追加しました。
※2022.05.28更新 新しいデザインカラー蓋2枚、規格模様の蓋6枚、小型のスリップ防止模様の蓋2枚、角蓋5枚を追加しました。
※2021.05.23更新 マンホール蓋24枚、小型蓋1枚追加しました。
※2021.01.17更新 コンクリート製の蓋、規格模様の蓋など8枚追加しました。
※2019.04.01更新 新たに増えたマンホール蓋を取り込み、レイアウト等も全面改訂いたしました。

現在の飯能市は、明治22年に町村制施行に伴い高麗郡飯能町、中山村、久須美村、小瀬戸村、大河原村、小岩井村が合併し飯能町が誕生、その後高麗郡が廃止され入間郡に編入し入間郡飯能町が発足しました。その後、昭和18年に入間郡飯能町、精明村、南高麗村、加治村、元加治村が合併し飯能町が誕生、昭和29年に市制が施行され飯能市が発足、その後、一部分離・編入があり平成17年に入間郡名栗村を編入し現在に至っています。

埼玉県の南西部に位置し、東は狭山市と入間市、南は東京都青梅市と奥多摩町、西は秩父市と横瀬町、北はときがわ町、越生町、毛呂山町、日高市に接しています。人口は8万人を超え、世帯数も3.5万に届こうとしています。(平成30年2月現在)

都心から約50km圏内に位置し、交通アクセスも良好な環境にありながら、緑と清流という自然に恵まれた飯能市は、古くから豊かな森林と人との共生によって、人々の暮らしや文化・歴史、産業が育まれてきました。こうしたことを背景に、平成17年4月1日に「森林文化都市」を宣言し、自然と都市機能が調和した、暮らしやすい都市を目指したまちづくりに取り組んでいます。

市章は、飯能町章として制定されたものが継承され、「ハンノウ」の文字が配されているそうです。(大正11年12月制定)

町の花は「ツツジ」、町の木は「スギ」、市の鳥は「ウグイス」です。(以上は、飯能市HPより)

私は、自然が多くある飯能市の天覧山、多峰主山、飯能河原、子の権現など良くハイキングに出かけました。また、江戸時代は良質な杉や檜等を筏に組み「西川材」(江戸の西の方からくる材木)として江戸に供給していたようです。
写真は、名栗にありる「白雲山鳥居観音」で、埼玉百選に選ばれた観光名所です。

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
飯能市は単独公共下水道方式で、排出された汚水は市内の飯能市浄化センターで最終処理され成木川に放流されてます。整備当初から昭和50年代中ごろまでは合流式で整備を進めてきたようですが、昭和50年代後半からは分流式を導入しているようです。
また、清流保全目的で原市場・石倉地区は特定環境下水道が整備され飯能市原市場浄化センター最終処理され 入間川に放流されているようです。

飯能市は、令和5年7月28日に第20弾として初めてとなるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.08.14追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
飯能市では、公共下水道事業が認可70周年の節目を迎えるにあたり、くらしを支える下水道の大切さについて理解や関心を深めてもらうことを目的として、下水道デザインマンホール蓋を製作しました。 マンホール蓋の丸い形を、親しみのある印鑑に見立て、シンボルマークの色を基本に「飯能」の文字を鮮やかにカラーリングした、シンプルながらもデザイン性のある「ご当地印鑑型マンホール蓋」です。 同じデザインで「飯能」の文字の色が違うデザインマンホール蓋を市内各所に設置してありますので、ぜひ飯能市に足をお運びいただいて、観光と共にカラーバリエーションをお楽しみください。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
2023年4月に公共下水道事業が認可70周年を迎えることを記念し、マンホール蓋の丸い形を印鑑に見立てた、ご当地印鑑型マンホール蓋を製作し設置を始めました。今後も市内各所に他のカラーの蓋も設置していく予定との事です。
こちらは、新たに2023年4月に追加設置された黄色、桃色、緑色の3種類の蓋です。
こちらは、中央公園東側入口の歩道に設置された蓋です。
 (2023.05.06追加)
こちらは、あさひ山展望公園東側入口の歩道に設置された蓋です。
 (2023.05.06追加)
こちらは、阿岩橋北側交差点の歩道に設置された蓋です。
 (2023.05.06追加)
こちらは、最初に設置された2種類の蓋です。
こちらは、西武池袋線・飯能駅南口ロータリーの歩道に設置されたマンホールカードの座標で示される蓋です。
 (2022.05.28追加)
こちらは、西武秩父線とJR八高線が通る東飯能駅東口ロータリーの歩道に設置された蓋です。
 (2022.05.28追加)

こちらは、飯能駅北口の古くからある商店街の道路上で見付けました。
自然豊かな市らしく、中央に山や川、そして市の鳥「ウグイス」が2羽、 周囲には市の花「ツツジ」がデザインされています。
用途記載はありませんが市の中心部は合流方式のようです。


なお、こちらの蓋は市内の他の場所では見付ける事が出来ませんでした。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋です。
こちらは用途表示なしの蓋です。
こちらは、中心部分に穴が空いています。

 (2023.08.14追加)
こちらは、中心部に穴が空いていません。
左蓋には、上右枠部に「IGS」の文字が入っています。
  (2021.5.23追加)
(2023.05.06追加) 
 (2022.05.28追加2)
こちらは、上部に耐荷重を表す「25」の文字があります。
 
こちらは、左蓋の下部に「H」、右蓋は上部に「PAT」、下部に「H」の文字があります。
 
こちらの蓋は、下部に「M」の文字があります。

こちらの蓋は、上部に「M8」の文字があります。
(2022.05.28追加)
こちらはコンクリート製の枠です。
(2023.08.14追加)

こちらは「雨水」表示のある蓋です。
 (2021.5.23追加)
 (2021.5.23追加)
(2021.5.23追加)
こちらは、上部に耐荷重を表す「25」の文字があります。
(2021.5.23追加)

こちらは「汚水」表示のある蓋です。
 (2021.5.23追加)
 (2021.5.23追加)
こちらは、上部に左蓋は耐荷重量「25」、右蓋は耐荷重量「14」の数字が刻まれています。
 (2023.08.14追加)
こちらは親子蓋です。
(2021.1.17追加)
こちらの蓋は、前出と比べ同心円の数が多くなっています。
(2021.5.23追加)

次は亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは、用途表示なしの蓋です。
 
こちらの蓋には枠に模様があります。

こちらは、「雨水」表示のある蓋です。
 
こちらは、枠に模様があります。
(2022.05.28追加)

こちらは、「汚水」表示のある蓋です。
 
こちらは、枠に模様があります。
 (2022.05.28追加)
こちらの蓋はいずれもΦ900です。
左蓋には枠に模様があります。右蓋は左蓋と比べ蓋の形態が違います。
 (2021.5.23追加)
こちらは親子蓋です。
左蓋はΦ900、右蓋はΦ1200です。
 (2021.1.17追加)

次は、毘沙門亀甲模様のマンホール蓋です。
用途表示のない蓋です。
 
(2023.05.06追加)
(2021.1.17追加)

こちらは、「雨水」表示のある蓋です。
(2021.5.23追加)

こちらは、「汚水」表示のある蓋です。
 (2021.1.17追加)
 (2021.5.23追加)
(2023.05.06追加) 
こちらは親子蓋です。
(2021.1.17追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
(2021.1.17追加)
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
 (2021.5.23追加)

こちらは、〇が繋がった模様に見えます。
「雨水」、「汚水」、「合流」の3種類の蓋が見付りました。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 (2021.5.23追加)
こちらは親子蓋です。
(2021.1.17追加)
こちらは合流蓋です。
(2021.5.23追加)

次は、スリップ防止模様のマンホール蓋です。
幾つかタイプがありますので、用途記載と防止模様毎に整理します。
こちらの模様は、六角点を中心にその周りを六個の太い「Y」で囲んでいるような感じです。
用途記載はありません。

こちらの模様は、矢印が直線上に等間隔で並んでいるように見えます。
用途記載は「汚水」です。
(2021.5.23追加)

こちらの模様は、丸い突起が直線上に等間隔で並んでいるように見えます。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは、上部に耐荷重量記号の「T-25」、その横に日之出水道機器(株)のロゴがあります。
(2023.08.14追加)
こちらは中央の市章の下に用途記載(「う」雨水、「お」汚水)があります。
 
こちらは、右下に用途記載(「おすい」)があります。

こちらの模様は、三角と四角の突起が組合されて並んでいるように見えます。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、右下に用途記載(「おすい」)があります。
左蓋と右蓋で下部の様式に違いがあります。
 
こちらは、上部に耐荷重量記号(「T-14」)と長島鋳物㈱のロゴマーク、右下に用途記載(「おすい」)があります。
(2023.05.06追加)
こちらは、上部の耐荷重量記号(「T-25」)です。
(2022.05.28追加)

こちらは、「エ」の文字を組合された模様に見えます。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 (2021.5.23追加)

こちらの蓋は、幾何学模様に見える蓋です。
Φ900の汚水蓋です。飯能市浄化センターの入口付近に川を挟んでありましたので伏越用かも知れません。
 (2021.5.23追加)

こちらは、角蓋で「おすい」表示のある蓋です。

こちらは、入間川に架かる矢川橋を渡り飯能市浄化センターに向かい左手に折れた所に設置されていました。
こちらは設置されている風景です。
(2022.05.28追加)
伏越管1、伏越管2、伏越・流出部と書かれています。
 (2022.05.28追加2)
(2022.05.28追加)
こちらは、操作室1,操作室2と書かれています。
 (2022.05.28追加2)

次は小型マンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載部が削られているようです。
(2023.08.14追加)
こちらは雨水蓋です。
(2023.08.14追加)
こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、〇が繋がった模様に見える汚水蓋です。
左の蓋には、上部に〇が見えません。左の蓋と同じですが、単に〇が潰れたのかも知れません。

 

こちらは、JIS規格模様に類似した模様のようです。

こちらは、他の自治体でもよく見る模様です。
(2021.5.23追加)

最後は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
中央の市章の下に「う」の文字があります。
(2022.05.28追加)
こちらは上記とタイプが違う蓋です。
右下に「うすい」と書かれています。
(2022.05.28追加)

こちらは汚水蓋です。
いずれも、中央の市章の下に「お」の文字があります。

 

こちらは、側溝に見られる雨水枡の蓋と思われます。
 (2023.08.14追加)
こちらは汚水枡の蓋でしょうか?
(2023.08.14追加) 

以下では、飯能市と識別できる文字やマークなどが無い蓋を整理します。
左蓋は、飯能市中央公園と能仁寺の間を通る道路の歩道で
見つけました。
どこかで見た事がある蓋だと思ったら、右蓋の宮城県・旧古川市で撮ったカラーデザインマンホール蓋と同様のデザインです。
 

次の左蓋は、西武池袋線・飯能駅南口のロータリー歩道で見つけました。
こちらの蓋は、右蓋の東京都あきる野市のカラーデザインマンホール蓋と同様のデザインです。
 
こちらはノンカラー蓋です。
同ロータリーの車道に設置されています。
(2022.05.28追加)

こちらの蓋は、県道347号線馬引沢飯能線の小谷野果樹園付近で見つけた蓋です。
中央に「入二土」と思われる文字が書かれています。
少し調べてみましたが、どのような蓋なのか判りませんでした。

次回、その2.では上水道関係の蓋を整理します。

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埼玉県鴻巣市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-08-13 16:22:26 | マンホール蓋

※2023.08.13更新 2種類目となるマンホールカードと展示蓋を追加しました。
※2023.05.19更新 新しいカラーデザインの設置蓋1枚、JIS規格模様の蓋5枚、コンクリート蓋1枚、スリップ防止模様の新市章の蓋1枚、新市章の小型蓋1枚を追加しました。
※2022.12.10更新 新市章の情報を追加し、新たなカラーデザインの展示蓋1枚、新市章となったカラーデザインの展示蓋1枚とノンカラー蓋1枚を追加しました。
※2022.07.10更新 JIS規格模様の蓋1枚、スリップ防止模様の蓋1枚、グレーチングタイプの蓋1枚、カネソウ㈱の汚水蓋1枚を追加しました。
※2021.10.21更新 デザイン蓋4枚、規格模様蓋4枚、小型蓋1枚、側溝枡1枚、郷地安養寺地区の農集排蓋8枚を追加しました。

鴻巣市の経緯は、 昭和29年に鴻巣町、箕田村、田間宮村、馬室村、笠原村、常光村の1町5村が合併し、県内17番目の市として発足します。その後、平成17年10月1日に吹上町、川里町を合併し、現在の鴻巣市が誕生しました。

鴻巣市は、埼玉県のほぼ中央に位置し、首都圏50キロメートル圏内という地理的条件に恵まれています。面積は67.44平方キロメートル、令和2年1月1日現在で人口は11.8万人強、世帯数は5.0万世帯強です。東は久喜市、北は加須市・行田市、西は熊谷市・比企郡吉見町、南は桶川市・北本市に接しています。

南西部には秩父山地を源流とする荒川が流れています。関東ローム層や荒川沖積層からなる肥沃な土地で、気候にも恵まれ、花卉や果樹などの栽培に適しています。一方、東京のベッドタウンとして、また、県央部の中核都市として発展を続けています。
また、江戸時代には中山道の宿場町として栄え、380年余の伝統を誇る「ひな人形のまち」として、また近年では「花のまち」としても全国にその名が知られています。

市章は、鴻巣市の頭文字「K」をメインモチーフに、左側が自然と緑=伸びやかに育つけやき、右側が飛躍=はばたくコウノトリ、中央にパンジーをイメージした円を配置することにより、全体で優美なひな人形となっています。(令和3年4月1日制定)

合併後に「三地域の均衡ある発展と一体性の確立」を目指す象徴として平成18年10月1日に制定した市のシンボルマークが、令和3年4月1日より新市章となりました。

旧市章は、カタカナ「コウノス」の四字を円形にかたどって輪唱したものです。(昭和29年9月30日制定)


市の花は「パンジー」、市の木は「ケヤキ」です。(以上は、鴻巣市HPより)

鴻巣市の下水処理は、雨水と汚水を分けて処理する分流方式が採用されているようです。汚水は、埼玉県の荒川左岸北部流域下水道に接続し、桶川市にある元荒川水循環センターで最終処理され元荒川に排出されています。
また、農業集落排水施設は、笠原地区クリーン施設、笠原第二地区クリーン施設、郷地安養寺クリーン施設、上会下地区農業集落排水施設の四ケ所に導入されています。

鴻巣市は、令和5年7月28日に第20弾として2種類目のマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.08.13追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市名の由来の一つとも言われ、市民にとって馴染み深い「コウノトリ」をデザインしたマンホール蓋です。 人と生きものがやさしさでつながり、いつまでも共存していけるようにとの思いが込められた「こうのとりブランドマーク」を中央に配置し、周りを市の花パンジーや出荷量の多いプリムラ・マリーゴールドで囲みました。 鴻巣市には、メインキャラクター「ひなちゃん」をはじめ、コウノトリに縁があるイベントや商品が数多くあり、市民に親しまれています。 コウノトリの野生復帰を目的として、令和4年1月にオープンしたコウノトリ野生復帰センター「天空の里」では、コウノトリを間近で見ることができます。

こちらは、令和元年12月14日に第11弾として配布開始したマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市の花「パンジー」をデザインしたマンホール蓋です。パンジ一は鴻巣の気候風土に適した花として昭和23年に生産が始まりました。鴻巣市の花き栽培として最初に生産されたゆかりの深い花であり、市民に愛され親しまれている花として、市制施行20周年を記念して昭和49年に市の花に指定されました。今では市内の花き生産家は200軒を超えており、花の一大産地として発展しています。市のキヤツチフレ一ズ「ひな人形と花のまち鴻巣」のもとに「こうのす花まつり」等のイベン卜には、市内外から多くの人が訪れ、とても賑わっています。 

それでは、マンホール蓋の整理です。
こちらは、市役所に展示されていた新たなカラーデザインマンホール蓋です。
中央に鴻巣市の街並みと新たなハートを運ぶコウノトリがデザインされ、下部に「K♡N♡SU CITY」の文字が描かれています。周りには市の花「パンジー」と旧吹上町の町の花「コスモス」、旧川里町の町の花「ヒマワリ」がデザインされているのでしょうか。
(2022.12.10追加)
こちらは、コウノトリ野生復帰センター「天空の里」の施設内で撮った展示蓋です。
市役所内の展示蓋が移動したのか、新たに展示蓋が増えたのかは確認していません。
(2023.08.13追加)
こちらは、2023年5月にJR高崎線・吹上駅北口のロータリー歩道に設置されたデザイン蓋です。
もう一カ所、JR高崎線・鴻巣駅東口のロータリー歩道(マンホールカードの座標軸の蓋)に設置されました。
 (2023.05.19追加)

こちらは、マンホールカードに描かれたデザインマンホール蓋です。
こちらは、旧中山道から関東十八檀林の一つ浄土宗の天照山良忠院勝願寺に向かう参道に設置されています。
 
こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは用途記載がない蓋です。
左は、中央の市章の下部に用途記載がありません。また、右は市章の周りに「市の花パンジー」や用途記載がなく市章が大きく描かれています。
  

こちらは雨水蓋です。
 
  
こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
 
 (2021.10.21追加)
(2021.10.21追加)
こちらは枠に模様があります。
 (2021.10.21追加)
こちらは親子蓋です。
 (2021.10.21追加)

こちらは、中央が新市章に変更となったカラーデザイン蓋です。
市役所に展示されていました。
(2022.12.10追加)
こちらは、上記のノンカラー蓋です。
(2022.12.10追加)

次は、デザインが違うもう一つのカラーマンホール蓋です。
こちらもパンジーの花のデザインですが、三色(紫・黄・白色)のパンジーの花が大きく描かれています。右は色あせでしょうか?
鴻巣駅東口側、旧中山道の鴻巣駅入口交差点信号からマンホールカード配布場所の鴻巣市産業観光館「ひなの里」向かう左手歩道に設置されています。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
 
 (2021.10.21追加)
こちらは枠付きの蓋です。
 

こちらは雨水蓋です。
 
 (2023.05.19追加2)
(2023.05.19追加)
こちらの蓋には、上部に「M」の記号が見えます。
(2021.10.21追加)

こちらは汚水蓋です。
 (2023.05.19追加)
  
こちらの蓋には、上部に「M」、下部に「PAT」の記号が見えます。
(2022.07.10追加)

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは、上部に設置年度(西暦下2桁)、日之出水道機器㈱さんのマーク、耐荷重量記号が入っています。
左蓋の耐荷重量記号は「T-14」、右蓋は「T-25」と表記されています。
 (2022.07.10追加) 
こちらは汚水蓋です。
上記同様、上部に設置年度(西暦下2桁)、日之出水道機器㈱さんのマーク、耐荷重量記号が入っています。
こちらの耐荷重量記号は「T-25」と表記されています。
 
こちらは、上記と蓋の形状が少し違います。
こちらの耐荷重量記号は「T-25」と表記されています。

こちらは、上記の蓋と同じ形状ですが、中央に新市章が入っています。
上部の表示は前記同様です。
 (2021.10.21追加)
こちらは、上記と蓋の形状が少し違います。
(2023.05.19追加)

こちらもスリップ防止タイプ模様としました。
雨水蓋です。
(2021.10.21追加)

こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。
こちらの蓋は、「うすい」表記されています。

こちらの蓋はスリップ防止の形状をしています。
左蓋は右下に「うすい」、右蓋は下に「雨」の表記があります。
 (2022.07.10追加) 

こちらは、カネソウ㈱製の汚水蓋です。
市立陸上競技場前の道路に設置されていました。
(2022.07.10追加) 

次は、コンクリート製の蓋です。
 

こちらには、市章の下に「雨水」と書かれています。
(2023.05.19追加)

こちらには、市章の下に「汚水」と書かれています。
 (2021.10.21追加)

次は、小型マンホール蓋を整理します。
最初は、マンホール蓋と同様のデザイン蓋です。いずれも汚水蓋です。
 

こちらは、コンクリート製のデザイン蓋です。いずれもパンジーのデザインで、各家庭から排出される汚水を公共下水道と結ぶ汚水枡の蓋と思われます。
 

以降は、規格模様と呼ばれる蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。

次は亀甲模様の汚水蓋です。
こちらの蓋は、中央が新市章となっています。
(2023.05.19追加)
以降は、中央が旧市章です。
 

こちらの模様も良く見ますが、模様の名前はあるのでしょうか?
いずれも汚水蓋です。
 
 
 (2021.10.21追加)

こちらはプラスティック製の蓋です。
こちらも各家庭から排出される汚水を公共下水道と結ぶ汚水枡の蓋と思われます。
 
 

こちらはコンクリート製です。こちらも汚水枡の蓋と思われます。

こちらは、雨水用の角蓋のようです。
中央に描かれているのは、旧鴻巣市のシンボルマークのようです。

こちらは中央に市章が入っています。やはり、雨水用の角蓋でしょうか? 
 
こちらは雨水の側溝枡の蓋と思われます。
 (2021.10.21追加)

最後は、農業集落排水施設のマンホール蓋です。
いずれも笠原地区で見つけました。
 

こちらは、各家庭から排出される汚水の汚水枡の蓋と思われます。

こちらの蓋は、郷地安養寺地区で見つけました。(2021.10.21追加)
 
こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。
 

こちらは、各家庭から排出される汚水の汚水枡の蓋と思われます。

以上で、鴻巣市の公共下水道関係の整理を終了します。
その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

 

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長野県の広域マンホール蓋(その1)佐久水道事業団

2023-08-12 23:18:52 | マンホール蓋

※2023.08.12新規 初めて登録します。

佐久水道企業団の経緯は、昭和30年4月、当時の南佐久郡下7町村(当時の臼田町、野沢町、中込町、畑八 村、切原村、平賀村、内山村)が集まり、一部事務組合として佐久平上水道組合が発足しました。その後も拡張工事が進められ、昭和41年4月に佐久平上水道組合、佐久市御代田町水道組合、御代田町簡易水道、佐久市東簡易水道、臼田町三反田水道の大合併により、県下でも大きな水道事業となりました。昭和42年1月に佐久平上水道組合から現在の佐久水道企業団に改名、その後も簡易水道事業の移管や合併を行い、現在では佐久市、東御市、御代田町、佐久穂町の約12万人に給水する水道事業となりました。(佐久水道企業団HPより)

各自治体HPより供給区域を見ると以下のようです。
・佐久市の供給区域は、一部地区を除く市域
・御代田町の供給区域は、おおよそしなの鉄道線から南
・佐久穂町の供給区域は、榎田、相生、宿岩、東町(ただし、宿岩簡易水道の給水区域を除く。)
・東御市の供給区域は、布下、島川原、大日向、下之城

団章は、佐久水道企業団のローマ字の頭文字「S」と水道の「水」を組み合わせてデザインされているようです。(昭和48年11月19日設定)
 
それでは、前置はここまでとしてマンホール蓋の整理を始めます。
最初は、消火栓の蓋です。
 
こちらは角蓋です。
 
 
こちらは、仕切弁の蓋です。
 
 
こちらは、空気弁の蓋です。
 
こちらは、止水栓の蓋です。
 
こちらは、減圧弁の蓋です。
 
こちらは、流量計の蓋です。
 
他にも、一般的に見かける「水」の文字が中央にある蓋も多く見かけましたので幾つか紹介します。
こちらは、仕切弁の蓋です。
右上に「ナガシマ式リング」、左下に長島鋳物(株)のロゴが見えます。
 
こちらは、減圧弁の蓋です。
 
以上で、長野県広域マンホール蓋のその1.佐久水道事業団の蓋の整理は終了です。
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長野県佐久穂町のマンホール蓋(その3)旧八千穂村

2023-08-11 21:33:03 | マンホール蓋

※2023.08.11新規 初めて掲載しました。

旧八千穂村の経緯は、昭和31年9月30日 畑八村・穂積村が合併して発足します。その後、昭和32年に東馬流地区が小海町へ分村、昭和33年に千代里地区が小海町より分町します。そして平成17年3月20日佐久町と合併して佐久穂町が発足したことにより。同日八千穂村は廃止となりました。

旧八千穂村は、長野県の東南、南佐久郡のほぼ中央に位置し、北と東は佐久町、南は小海町に接し、西は八ヶ岳山系縞枯山の分水嶺によって茅野市に隣接しています。東西16.4km、南北6.1km、総面積66.02平方キロメートル、人口は平成17年3月時点で4.8千人強でした。

村章は、八ヶ岳山麓・千曲川と穂波の里を象徴し、「八千」を円形の中に図案化しているようです。(昭和51年1月制定)

町の花は「クリンソウ」、町の木は「シラカバ」、町の鳥は「コマドリ」です。

八千穂村の下水道事業の概要は、
南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の該当地区、農業集落排水事業の該当地区として佐口地区、うそのくち地区、花岡地区の3地区があるようです。

それでは、前置はここまでとしてマンホール蓋の整理を始めます。
最初は、南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の蓋です。
なお、南佐久公共下水道の蓋は以下のデザイン記蓋のみ掲載します。「その1.佐久穂町のマンホール蓋」で南佐久公共下水道の蓋の全てを整理しています。
佐久市(旧臼田町の町の花「キキョウ」)、佐久穂町(旧佐久町の町の花「キク」、旧八千穂町の町の花「クリンソウ」)、小海町の町の花「サラサドウダンツツジ」を四分割で配したデザインです。
  

次は、農業集落排水事業に関わる蓋です。
こちらは花岡地区で撮った蓋です。
親子蓋や小型蓋は見つける事が出来ませんでした。

最後は、防火貯水槽の蓋です。

農業集落排水事業の該当地区の佐口地区と花岡地区は、現在「南佐久環境衛生組合」が運営する南佐久公共下水道に統合されたようです。
枚数が少ないですが、以上で「長野県佐久穂町のマンホール蓋(その3)旧八千穂村」の整理は終了です。

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長野県佐久穂町のマンホール蓋(その2)旧佐久町

2023-08-10 23:03:43 | マンホール蓋

※2023.08.10新規 新規登録しました。

旧佐久町の経緯は、昭和30年2月1日  海瀬村・栄村が合併して佐久町が発足します。その後、昭和31年9月30日  大日向村を編入、昭和34年4月1日- 臼田町の一部を編入します。そして平成17年3月20日 八千穂村と合併して佐久穂町が発足したことにより、同日佐久町は廃止となりました。

旧佐久町は、長野県の東部に位置し、東西35.5 km、南北7.6 kmの東西に細長い地形で、面積は122.11平方キロメートル、人口は平成17年3月時点で8.5千人強でした。隣接する自治体は、佐久市、茅野市、臼田町、八千穂村、北相木村、南牧村、上野村村でした。

町章は、千曲川を中心にして、全体は「さく」をあらわしているようです。(昭和44年1月20日制定)

町の花は「キク」、町の木は「カラマツ」です。

佐久町の下水道事業の概要は、
南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の該当地区、農業集落排水事業の該当地区として上地区、花岡崎田地区の2地区、コミプラの該当地区として下海瀬新田地区があるようです。

それでは、前置はここまでとしてマンホール蓋の整理を始めます。
最初は、南佐久環境衛生組合が運営する南佐久公共下水道の蓋です。
なお、南佐久公共下水道の蓋は以下のデザイン記蓋のみ掲載します。「その1.佐久穂町のマンホール蓋」で南佐久公共下水道の蓋の全てを整理しています。
佐久市(旧臼田町の町の花「キキョウ」)、佐久穂町(旧佐久町の町の花「キク」、旧八千穂町の町の花「クリンソウ」)、小海町の町の花「サラサドウダンツツジ」を四分割で配したデザインです。

次は、農業集落排水事業に関わる蓋です。
こちらは上地区で撮った蓋ですが、花岡崎田地区も同様のデザインです。
町の花「キク」がデザインされています。

こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。

こちらは、下海瀬新田地区のコミプラに関わる蓋です。
下部に「コミプラ」と表記されています。

こちらの農業集落排水事業とコミプラ事業は、現在「南佐久環境衛生組合」が運営する南佐久公共下水道に統合されたようです。
以上で、「長野県佐久穂町のマンホール蓋(その2)旧佐久町」のマンホール蓋の整理は終了です。

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