この3連休に、主治医から紹介状を書きますので、別の病院での診察をしてみては・・・?
事前に、自分の医学・医療関係者のあらゆるコネを活用し、情報網をフル回転させてい調べていただいた、全国の病院候補・・・
3件!
その中でも自宅に一番近く、かなり有力な病院・・・
埼玉医大の先生方が選んだ(推薦した)病院が、東京都立 神経病院(脳神経外科)です。
全国的には非常に珍しく、脊髄空洞症を研究している医療機関で、かなりの症例と手術経験を持っているスタッフがいる、本当にありがたい病院なんです。
家族や医療関係者の方々とで、話しをしていた希望としては・・・神経病院が第一候補。
17日の火曜日・・・
朝一から埼玉医大を出て・・・
西国分寺にある、都立多摩医療センター(この施設内に併設して、神経病院があります)へ向かいます。
紹介状持参での外来として、一番最初の診察は多摩医療センターが窓口。
ですが・・・神経病院の専門医が、対応してくださいます。
事前に、さまざまな資料が渡っていたようで、話は早々に核心部分。
直ぐにでも、詳しい検査を始めたいから・・・
明日の10時までに入院してくれる・・・?
今日この後、向こうの病院へ電話して、事情を説明すれば、主治医の許可も出るだろうし、急いで退院の手続きをお願いしたら大丈夫でしょう・・・?
今の病院へ入院している時間がもったいないので、1日でも早くさらなる症状の把握をし対策を考えたいとのこと・・・
え~~~埼玉医大では、入院させていただけるかどうかわからない?と、言われてきたので・・・・
正直、ホッとしたと同時に、かなり一刻を争う症状なのか?とも感じました。
実は・・・・
埼玉医大では、いろいろと調べたのですが、直人の現状での症例が極めて珍しいケース(よ~は、症例が無いってことです)と、言い辛そうに・・・言われたんです。
も~本当に受傷した悪夢の宣告と、同じぐらいのショックで・・・横にいる直人の顔が見れませんでした。
帰り道・・・
ど~嫁に話せばい~んだ~で、涙がとまりませんでした。
結局、直ぐに話せませんでしたけどね~
そんなことがあっての転院なんです。
昨日の入院から、直ぐにさまざまな検査が23日までの予定で続きます。
その間に、手術室を使っての造影剤による、MRI検査を2回するそうです。
18日は、早朝5時起きで、直人の病院へ行っての転院。
先生から、期待できる情報もお聞きできました~
数年前の患者さんで、直人以上に重篤な状態まで進行してしまい、にっちもさっちもいかなくなった病院から、来院した患者さんの初期症状に、直人の画像がかなり似ていることを調べあげてくれていたんです。
当然、この後の検査で・・・
さらに詳しく・・・
ですけどね~?
通常の術式とは違うかなり特殊なアプローチでオペをして・・・
1ヶ月後に、目覚ましい症状の回復で、先生もおどろいたそうですが、無事に退院されたんだそうです。
極めて珍しいオペの症例だそうで・・・
もし直人が、ビンゴ!だったら?
日本での症例としては、2番目になるんだそうです。
先生・・・”この手のことで1番目よりは、2番目の方が安心するでしょ~!”と、笑顔でした。
少し光が差してきた気分になりました。
このまま検査の結果、チャンスをつかめることを祈ってます。
追伸:病棟は、6階の21号室です。
車で来られる方は、正面から入るのではなく、新府中街道側から~多摩医療センター裏に入るような感じで、敷地に入ると真正面の病棟(神経病院)になります。
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