2019年2月21日(木曜日)
第7回目の練習は、オグナほたかスキー場に行ってきました~
ジュニア時代から、色々とお世話になっている利根雑技団の皆さんたち・・・
そのメンバーのカズさんから、直人が連絡をいただきまして、一緒に滑ることができました~
かずさんは、入院した当初にかけつけてくださり・・・
それ以降も、たびたび連絡を取り合っていたようです。
お子さんを最近、プロスキーヤーにまで育てた・・・実力を持つ、スキー上級者!
以前から、チェアスキーにも強い関心があったようで、入院当時から・・・
”直人には、チェアスキーが向いてると思うんだよね~~~?”と、ラブコールをしてくれてました~
障害者スキー連盟やチェアスキー協会のような団体からのお誘いというよりは・・・
直人の場合は、まわりの方々がチェアスキーに向いているのでは?の方が、最初でしたね~
IAの同期で、元同じチームで活動していた、横澤拓夢君のお父さんからも、車椅子生活になることを公表して、早々に連絡をいただき・・・
今も、親身にチェアスキーはもちろんですけど・・・
色々と車椅子生活での、アドバイスをいただいてます。
このような方々からの、熱烈な推薦もあって!初めてチェアスキーです。
今回、かずさんご推薦の!初オグナほたかスキー場ですが・・・
おどろきました~
事前に電話で、名前・車のナンバー等の連絡をしておくと、駐車場入口からの誘導で、ゲレンデ前のバスロータリーに横付けて、駐車させていただけました。
ここだったら、荷物の移動や、直人自身も自分である程度、車椅子で移動ができて・・・本当に、助かります。
でも、これだけじゃ~ありませんでした!
直人のチェアスキー乗り込み準備を、チケット売り場の横で、かずさん達としていると・・・・
スタッフの方が・・・
”失礼します・・・こちらは、初めてのご利用になりますか?・・・”
ハイ。
”ありがとうございます・・・それでは、いつでもお客様が休めますように、お席を1テーブル専用で、ご用意いたしますので、是非、いつでも食事や休憩に、ご利用ください”
え~本当ですか~ありがと~ございます。
”テーブルの近くには、車椅子専用の御トイレもありますので・・・”
すごい・・・神対応だ~
おどろきましたね~本当に・・・
利用する前から・・・・なんてお礼をしたらい~んだ~~~~って、感じましたね~
正直、障害者だからといって、特別待遇は?と微妙に感じることもありますが・・・
人の数が多い場所や、雪の世界では、ちょっとしたことでの移動も大変ですし、まだ、なれないところも大きいですが、トイレだって普通に行くわけにはいきません。
それに、食事だって・・・
入口からや、通路から奥の席には、車椅子じゃ~とてもとても行けません!
食事だって、食券を買うのも、注文するのも、運ぶのだって一苦労です。
座れる席にも、車椅子だと・・・
まわりのスペース的に限りがある分・・・
かなり待った経験もしました~
もちろん、前にも書きましたが、助けてくださる方々も多くいますからね~本当にありがたいことですが・・・
スキー場に、来出したばかりですが、個々の方のご親切な対応とは違い・・・
素直に、ありがたいと感じます。