今さらですが、私が見た27日のチャイルドクロス・レディースクラス等々の報告です・・って、皆さん結果はわかっていますよね!
27日早朝、私の体調が今一だったので9時過ぎにオフビ到着。
チャイルドクロスの駐車スペースに顔を出します・・・ところが?
何故か#5・#15KTMが2台・・・横になって作業中?
2台ともクラッチをばらしています?
そんな時に登場の私・・・熱い視線を感じます!
#15だいき君のは本番前にクラッチの掃除・・安心しましたが?
もう1台の#5龍ちゃんの方は、何やら大変なことになっている?・・・パパの顔つきで直ぐにピントきました。
ギヤーに負担がかかり、固定しているダウエルの役目をなしているパーツが引きちぎれてしまい焼き付いてギヤーが取れません。
直人がKTM時代にも3回同じ症状を経験しています。
まず、ギヤーを固定しているでかいナット・・・これが硬くて外れません?
インパクトがあれば・・・で、自分の車に戻り、車をチャイルドクロスエリヤに移動します。
車内に積んでいる、コンプレッサーを廻して8キロ以上になってからインパクトで・・・・外れました・・・これで、第一段階終了。
次にギヤーを外します・・・って、これが固着していてびくともしません?
いろんな道具を試すが・・・だめです。
時間も刻々と本番に近づいていることから、ギヤーをこの場で外すことを断念して、エンジンの積み替えを決断。
直人が全日本で使用した車輌を、念のために貸し出していたので、その場で積み替えをします。
龍ちゃんパパには、MFJの大会本部に走ってもらい、状況の説明と申請をするように指示。
黛さん・お仲間で手分けをして、エンジンを降ろして交換したところで・・・スタート時間。
電気・クラッチ・等の確認もできない状態で、スタート前集合・・・・・でした!
本当にギリギリセーフで間に合いましたが・・・ゴールするまではこっちがメインで作業しているので不安が残ります。
MFJ大会本部のご配慮で、スタート前に申請したことでOKをいただけまして、その間にも書類を書いているほど、慌ただしい状態でのスタートでした!
その事が本人のプレッシャーにならないことを信じて送り出し・・・
さ~バタバタのスタート・・・
良い感じでスタートしたのは#5の龍ちゃんじゃ~あ~りませんか!
よ~しそのまま行け~・・って、こっちも熱がはいりますよ!
#15のだいき君も3位の好位置で走っています。
ファーステストラップ・・・龍ちゃん。
快調にトップを走り私の前を通過。
3位のだいき君が私の前を通過?・・・何やらエンジンがストレートでブスブスいってのびません?
直ぐに電装系と私は判断しましたが・・・すでに時遅しです。
しかしながら、しっかりした走りで2位を少しずつですが、追いつめている走り・・・がんばれ。
他にも直人の仲間#9ゆーほ君・#20たくみ君・#29RYOH君・#33ふうま君がAクラスにエントリー・・このクラスは混戦状態。
数週目・・・#5龍ちゃんのマシーンがゴール過ぎて1コーナー手前で突然・・・エンジンストール?
”あ~終わった~”と、叫んじゃいましたよ!
ところがキックで直ぐにブブブブブ~、で、何もなかったように走り出し・・・3位で復帰。
その後の走りもあせることなく、相手の動きをよく見ている龍ちゃん・・・練習以上の冷静な走りに驚いたと言いますか・・・凄い力を感じます。
その周に私の前を通過した時点で1位に返り咲き。
その後は、後続をどんどん放す安定感の有る走りでしたが・・・私としては、ストールの原因がわからない分・・・いろんな意味で緊張してレースを見守りました。
一方#15だいき君・・エンジンの調子は相変わらずで、ストレートが駄目なことは本人が理解していることがよ~くわかる走り・・・そこで、コーナーで勝負をかける走りを見せます。
1個・1個のコーナーで2番手との差を詰めています。
さ~こ~なると、どこでアタックをかけるか時間の問題!
この様な場面は本当にドキドキします。
相手の動きを見て・・2位に浮上。
1/2体勢です・・・がんばれ~
#5龍ちゃんは2位との差が離れていることをわかっての走りですから、安心感もありで・・・ゴール。
まず先に選抜グランプリの出場チケットは龍ちゃんが・・・ゲット・・・本当によく頑張りました。
2位はだいき君・・・あのエンジンの状態で、本当にあせらず冷静な走りに拍手です。
でも本人は本当に悔しかったようです・・・次回、SUGOに期待しましょう。
レディースクラスは、直人の事を良くしてくれる先輩方が・・・で、お知り合いが多いから、いつも応援する時は困っちゃいます!
スタートから飛び出したのは#2春菜ちゃんでしたね~・・さすが地元、気合いの入った走りを見せてくれます。
ホールショットから、1個目のジャンプ・・・着地でバイクが暴れたのは、見ていてドキっとしましたが・・さすがです。
2番手・3番手は奈奈・美美姉妹・・・すげ~ぞ~
しかし、後続がしっかりと前を狙って付いてきます・・#29・#11摩弥ちゃん・#1女王沙弥ちゃん・#17忍ちゃん・・・と、ま~凄いメンバーです。
#1沙弥ちゃんが着実に前を捕まえて・・・2位に浮上。
#2春菜ちゃんを追いかけます・・・が、後続をどんどん引き離して、快調にトップを走ります。
中盤からは#2・#1は単独走行状態でレースが流れます。
ここからの見所は、何と言っても3位争いでしたね~
#7・#8・#29・#11・#17・・この5台が抜け出して・・・1発のミスで、簡単に順位が変わる接近戦です。
この順位で後半まで変わりない転回・・・それだけ激しい戦いでしたね。
この様な状態でL1ボードが出ました。
#7奈奈ちゃん・#8美美ちゃんは、安定した走りで・・そのままゴール・・・姉妹で3位・4位ゲットです・・・すごいですね~おめでとうございます。
私の近くにママがいたんですが・・・ゴール後、見ると涙が止まらないようで・・・少々感動でした!
最後の最後で素晴らしい見所を作ってくれました・・・順位が動いたのは、本当に最後の最後ゴール手前です。・・・#11摩弥ちゃん・・・前を狙ってストレートからロックオン状態・・・こりゃ~最後に仕鰍ッるな~・・で、アタック・・・
やりました根性・・・見事に5位入賞です・・・最後に良い走りを見せてもらいましたよ~
レースは最後の最後まで絶対にあきらめない・・改めて教えられたレースでした・・・おめでとうございます。
総てのレースが終了後、ドラマのラストフレンズレースシーン収録とのこと・・我が家もひな壇最上階奥席で観客の一員に!
このシーンは最終回で放送とか言ってましたね!
タイミング的に全日本での撮影ですからね~観客も多く盛り上がっていましたよ。
IAでは、我が家が応援している#12出原選手・・H1が13位
H2が9位と・・・・今一でしたが、これからも応援していきます。
今年は直人と同じゼッケン#12!素直に喜べない我が家ですが・・・もっと上のゼッケンに戻ってもらえる事を期待して・・・
#331新井選手・・頭角を表してきましたね~・・・素晴らしい走りを見せてくれました。
IB2では、直人が仲良くしてもらっている#73松下君がブッチギリで優勝。
IBオープンでも、ブッチギリだったんですがね~残念ですが転倒して4位でした・・が、実力は十分に見せつけたレースだったと思います。
この2日間、いつものことですが色々なドラマが、いたるところで繰り広げられたことでしょう。
皆さん・・・お疲れ様でした。
この週末は、非常に荒れた全日本でした!・・・と、思っているのは私だけでしょうか?
大人のレースはさておいて・・・ここはキッズモトクロスですから・・・
26日の8時前に現地に入ります。
受付にて参加賞をもらって・・リタイヤ届け!
ま~早朝から来て、参加賞もらうだけ!
夕方&明日の50・65・85のお仲間に挨拶をして、我が家は秋が瀬に行きました。
日曜日のチャイルドクロスでは、仲の良いキッズAクラス4台・Bクラス2台が参加予定。
Bクラス出場の#5龍ちゃん・#15だいき君が前日の調整を秋が瀬でする事になっているので直人が指導?・・って、絶対にどちらかを勝たせる!・・と、意気込んでいたもんですから。
10時前到着・・・軽い練習から・・・
地味ですか、コーナーの進入ライン・スピード・体の位置等・・・基本的なことの繰り返しだけを続けて・・・お昼。
その間にKTM2台とも私がクラッチの調整&掃除・・汚れています!
それぞれ体重が違いますから、クラッチの消耗も違いますし、ミートのタイミングも合わせてあげないと・・・これって以外に純正部品だけでセットアップするのが大変な事なんです。
午後も同じメニューで練習・・・ず~っと直人が見ていて、止めては注意すると言った感じで・・・ところが2時ごろから雨が降ってきました。
早々に練習を止めて撤収。
2人は、明日に向けての掃除と整備。
我が家はそのまま、オフロードビレッジに戻ります。
85・65レースの応援です。
オフビに向かう途中も雨はふっている状態!
路面が心配なところです・・・着いてみると、予想通りの重たい泥。
こりゃ~大どんでん返しが起こる予感?
85クラスのレースも、ラインの選択を誤ると・・・転倒。
各コーナーでも転倒が出てしまい・・厳しい戦いとなっていました。
いつものマディーのBコースだったら、ほとんどのラインはイン側を選択して走るのが基本かと思うのですが、公式練習で非常に荒れている部分も多く、路面の状態を見極めて走る方が大事かな?・・なんて思いました。
85の走りを参考にして、65クラスのライダーがどのようにコースを攻めるかが勝負の分かれ道・・・私はそう判断しましたね。
とは言っても、グリッドに入る用意もありますから、前のレースをじっくりと観察するのは難しいですよね。
観客の立場からコースを見渡すと・・本当に厳しいラインかな~?・・・悩みますよね。
アウトに行くか?・・インを取るか?
泥が重たいと、インでは立ち上がりでの加速に影響が出ますから、スピードを落とさず廻れるアウトバンクを選択したいところです。
とま~自分の子供が出ていないと不思議なぐらい冷静な判断ができるのが不思議です。
さ~65の始まりです。
サイティングラップ・・・まともにうまくスタートを切れません。
路面が荒れていて、ボコボコプラス重たい泥。
コーナーでもすでに数台が転倒して、重たい泥に捕まっていました。
こりゃ~スタートで、絡まなきゃ~いいんですが?
この時点で同じ心配をしていた方も多かったと思います。
いよいよスタート。
みんな冷静で絡むことなく1コーナーです。
インを取ったキッズ、アウトから行ったキッズ・・
ホールショットは#6しゅうま君。
しかし、途中で転倒のアナウンス!
そこで先頭に出たのは#44九州からの遠征組・・古賀君です。
公式練習でも、非常に速さを見せていたとの話もありましたので注目です。
2番手は#2かける君。
その後ろには#5はるき君・#331たけちゃんも狙える位置に着けています。
私の予想通りで、転倒するキッズが多く、所々で黄旗が振られるレース状態。
早い段階で周回遅れが出てきました。
順調にトップを走る#44・・・・2位との差を周回ごとに広げています。
その後の順位は、転倒しないで確実に走っているキッズが順位を上げる転回・・・まさしく生き残りレースとなっています。
それでも順調に・・・いやいや快調にトップを走る#44古賀君はスピードが落ちません。
キッズ開幕戦で直人も古賀君と戦いましたが、1勝、1敗でした。
総合では勝ちましたが、コーナーのスピードが速い印象に残るキッズです。
レースはそのまま全く危なげのない走りで#44古賀君がブッチギリで優勝。
こんな事をここで書いていいのか?とも思いますが・・正直、優勝を持って行かれたことは、関東で走らせている親として・・・悔しいですね~。
出場していたキッズも、きっと同じ気持ちだった事でしょう。
別の場所で応援していた直人も・・・後でいろいろ言っていました!
直人は直人なりに出場したかったのは当たり前ですが・・・結果には残念だったことでしょう。
帰りの車の中では、出たかった~と、ため息をついていました。
今回のレースは我が家にとって非常に参考になることの多かったレースです。
直人は直人なりに、ライバルのマディーでの攻め方をしっかり見て観察していたようですし、私は私で路面状態によっては、マディーでのセオリーは時と場合で変えていく決断を親として本人に指示をする事が大事。
厳しいレースとなりましたが、走ったキッズには拍手を送りたいです。
さ~次は来週のキッズ第5戦・日晃です。
直人も私もすでに気持を切り替えて準備しないと・・・・
金曜日の診察の結果では、テーピングでの出場ならば大丈夫との医者の判断です。
SUGOでの惨敗&怪我・全日本選抜65に出れなかった分、直人もストレスが貯まっていることでしょうから・・でも、右手の事を考えると・・・ここで親子が冷静に対応しないとね~・・・また、やっちゃいますから・・・攻めるより確実な走りをさせて、ポイントの開きだけは最小限におさえたいと思います。
第6戦まではその後4週間空いていますから、完全復帰でBコース・・・勝負。
この日、予定外の2回目・・スターティンググリット。
少々アウト側を選択。
路面の状態は70%ドライ?・・・そんな印象でした。
裏の待機所からバイクを押すのもいやがっていましたが・・・私は鬼畜親爺ですから・・・押させましたけど!
スタートギリギリまで、右手を冷やしていたのですが・・・”ブレーキがかけられないかも?”・・・”フロント使わね~と転けるぞ・・・ぐたぐだ言ってね~で、どう走ればいいのかを自分で考えて集中しろ”
で、いよいよ本番。
スタートは、幻のH1と比べると・・・バッチリ!
楽勝のホールショットでした。
トップで走る直人の後ろには、#22・#4と2台が付いてきます。
私から見える範囲では、直人がトップで、後続との差は5~6メートルといった感じで見えない部分に・・・奥をカットしてKYBジャンプに出てきたのは#22。
その後ろは直人ですが、10メートルは差がついていましたね?
何があったんだろ~?
直人の後ろにはピッタリと#4がロックオン状態です。
リズムセクションの手前右コーナー・・直人イン側・・環君アウト側・・・・
立ち上がりで前に出たのは#4環君。
直人は・・・エンジンストールで、キックを踏んでいます・・・バカたれ!
これで直人は3位に落下。
上位の順位は、この状態を続けてレースが流れます。
#22は、どんどんリードを広げて、独走状態を築き安全圏を走っています。
直人は・・ペースが全く上がりません。
何とか#4環君にくっついていくのがやっとの状態。
下りの飛び降りもだらだらと降りてくると言っても言いすぎではない感じ!
それでもチャンスを狙ってラインを変えたりしているのですが・・・
右手の踏ん張りが聞かなかったんでしょうが・・・路面にフロントを取られて転倒・・・情けない。
起こす時でも右手を使っていません。
ま~本人は辛かったんでしょうね~・・とは、今は思っていますが、現場では・・・”ば~か~そんなところでボタゴケかよ~・・でした。
起こすのにも時間がかかりエンジンをかけた時点で周回遅れを含めて数台にパスされてしまいました。
当然ですがトップはもとより、環君もはるか彼方を走っています・・・・終わった~で、ガッカリです。
直人が今、何位を走行しているのかもわからないレースに・・・イライラでレースを見る気にもなれなく・・・チェッカー前に車に戻ることにしました。
頭の中では”何しにSUGOまで来たんだ?こんな結果じゃ~みっともなくって東京に帰れね~よ~”・・・これしか頭の中にありませんでしたね。
お仲間が慰めてくれますが・・・結果は5位・・・最低です。
お約束ですが、直人と会話をする気にもなれません。
後は嫁に任せて・・撤収作業です・・・それでもため息しか出ません。
今回のSUGO遠征に関しては、直人と私・・・かなりの気合いで乗り込みました。
その結果が若木骨折の5位。
悔しいですね~本当に。
現地でお世話になった方々に挨拶をして・・・東京に帰ります。
キッズモトクロスを始めてから、今までに何度かSUGOにチャレンジしてきました。
未だに納得のいくレースができません。
このままじゃ~終われませんよ。
チャンスを見て、再々リベンジです・・・その時は、またまた環君とも一緒に走りたいです。
#22キッズ君・・・安定した走りとコーナーのリズムが素晴らしかったですね。
#4環君・・・やはり予想通りの成長ぶりで、切れ味の良い、スピードのある走りに・・・完敗でした・・・やはり直人の良き最高のライバルです。
東北勢のレベルの高さも感じられたいいレース・・・いろんな意味で勉強になりました。
今週末の全日本は、前にも書きましたが、やはり出場は見送ります・・けど、応援は頑張りますよ!
キッズ第5戦の日晃は・・・エントリーはしましたが・・・本当に微妙な状況です。
後は、本人の回復力を信じたいと思います。
今回の怪我に関しては、沢山のお仲間からメール&電話連絡をいただき、暖かいお言葉&なおパパ厳しすぎる!との、ご意見をいただきました!
去年のように怪我が続くようなことのないように注意して、これからもキッズモトクロスを頑張っていこうと思っています。
本当にありがとうございました。
追伸:昨日は食事後、六本木ヒルズを出て2件目に出かける途中にアクシデント発生。
クライアントの一人が、お酒の飲み過ぎでしょうか?足下がよろよろ・・で、転倒。
左足首をねんざ・・・そのままタクシーで送り届けました。
それから帰宅で、終電車1本前で無事帰宅!
午後の最初のレースです。
お天気も熱くなり、その影響で路面もどんどん乾き、一部はドライコンディションと見ました。
幻のH1・・・スタート!
カメラを構えて覗いていた感じでは、明らかに出遅れでアクセルが空いた感じで・・・ドジ!と思ったのですが・・・以外にも1コーナー進入までに加速がのびたとの話で、楽勝でホールショットだったようです・・・直人の話。
大坂のショートカットを先頭で駆け抜けていくキッズ・・・?って、実はカメラを気にして移動していたので、直人をスタート時点で見失っていたんです。
そんなことで、この時点で飛び出したのは、てっきり地元勢だと思い込んでいて、直人だとわからなかったんです。
周りのパパに”あの先頭で飛び出して行ったのだれ?”と、聞いてしまいました!
ブッチギリでトップを走り、上り坂を上り奥のコースへと消えていきました。
トップでKYBジャンプを出てきたのは・・・直人。
後続が全く出てきません?
下りを飛んで降りてきて、左コーナーもいつもの調子で全開で立ち上がり私の前を通過。
すでに本人も後続を数百メートル話していることを確認しているようでファーステストラップを取ります。
1週目から独走状態でレースが流れています。
シフトのタイミングも良く、座っていないことから、このまま順調に周回を重ねられるかな~などと思ってカメラを構えていましたが・・・
大坂のショートカットを快調に走る直人。
この先の左コーナーから上り坂に向かいます。
進入スピードも速く、立ち上がりのトラクションもよくかかっての加速・・・順調と、思った瞬間です?
リヤが左右に振られた後・・・いきなりバイクが前転?
へ~・・こんな上り坂で・・・前転って?
望遠レンズを覗いて直人の様子を見ていると・・・右手をかかえて少々うずくまっています・・・バイクを起こす感じもないし?
あ~終わった~・・・と、思いました。
そんな状況をレンズ越しに見守っていると、バイクを起こしはじめました。
しかし見ていると、ま~のんびりしているようにも見えましたが・・・この時点で2番手を走っている#4環君がゴールラインを通過。
エンジンをかけ始めたころには、上り前の左コーナーに環君が突っ込んできました。
エンジンがかかって、復帰したところで環君が直人をパスします。
上り坂の途中ということもあり、直人も必死にアクセルを開け、ターンしてからの下り坂で後ろにつけます。
微妙な距離で登りを上って、2台が奥に消えていきました。
さ~どっちが先頭でKYBジャンプに姿をだすか?
ところが・・・?
後続の車輌を含めて、見える範囲で走っているキッズが2~3台・・って?
あれ~なんかおかしいな~・・・と、思っていると・・・直人も環君も戻ってきません?
こりゃ~奥で何か起きているな~?
で、嫁にカメラを預けて・・・様子を見に上ります。
その間にもポツポツと、奥からキッズが1台・・また1台と間隔を空けて奥のコースから出てきます?
そこは凄いことになっていました!
奥から出てくるテーブルの手前、左コーナーに7~9台ぐらいの車輌が、足首ぐらいまで埋まっています。
オフィシャルは2名・・・すでに私が到着した時点で、収集がつくような状態では無く、見るに見かねた周りの方達もコースに入り、車輌を引き出している状況・・・それ以前に、スタックしているバイクを引き出さないと・・通行止めになっていました。
参加者の保護者も、その状態をみて、現場のオフィシャルに赤旗の指示を出せ・・・と、怒っています。
それに、このレースはMFJの公式レースですから、手を出した時点でそのライダーは失格。
それと、トップ勢が接近してコース上が通行止めになっていた時点でレースは中止でしょう。
公式練習時に奥を走らず、レースギリギリにコース変更・・・これ自体にも主催者に問題があると言わざるを得ません。
現場のオフィシャルの対応も収集がつかない時点で、参加者の親が抗議をしているのですから、無線で大会本部に状況を報告し、速やかに対応するべきと考えます。
あの現状で、オフィシャル2名が対応は・・・絶対に不可能です。
それでも、現場のオフィシャル・・”中止を決めるのは競技委員長で私ではありません”・・・って、この状況を報告しなければ大会本部からブラインドになって見えないセクションですから、当然、無線で連絡を取り、対応を求めるのが対応でしょう。
そんなやり取りをしている間にもレースは流れてチェッカー。
”こんなのレースじゃないよ~”と、大会本部に抗議に行きます。
地元のパパも、”これでレースが成立じゃ~冗談じゃね~”と、鼻息荒く怒っていました。
そこで、競技委員長に正式に抗議を入れます。
丁寧な対応で、直ぐに協議して対応します。
その後、バイクの洗車が終わったぐらいの時間に・・・”65ライダーと関係者の方々、大会本部に集まってください”的なインフォメーションが流れます。
早々にみんなと向かいます。
そこで、協議委員長から総てのレースの最後に仕切直しでもう一度レースをするとの報告です。
よかったよかったと周りのパパ達と話をしていたのですが・・・・この時点で、直人の右手は悲鳴をあげていたようです!
たしかにはれていたので、保冷剤等で冷やして休ませていたのですが・・・私はおまえのミスでの転倒したおまえの責任・・・
それを理由に結果を出せないは・・・話にならね~からな・・・気合いを入れてもう1本きっちり決めてこい・・です。
さ~これで、夕方のH2となったわけです。
奥まで来れなかったパパ達は、”いったい奥で何があったのか?”でしたが・・・・
続く・・・
追伸:今日はクライアントを交えて六本木ヒルズで夜の食事会があります・・・絶対に2次回となるから・・電車の有る時間に帰れるのか・・心配です!
週末、SUGOに行ってきました。
今回の東北MFJ開幕戦では初の経験もありで・・・内容がもの凄く我が家としては濃く、記憶に残るレースとなりました。
先に・・東北の方々には、今回一緒に遠征したお仲間も含めて、大変良くしていただき本当にお世話になりました。
直人も沢山のお友達を作ったようで、稔りある2日間でした。
ま~正直なところ・・・結果5位は予想をはるかに下回った結果で、本当にガッカリと言いますか・・・久しぶりに脳みそが沸きましたが・・・・・これが直人の実力でしょう。
帰りの車の中が、ま~静かだったこと・・・お仲間数人から電話をいただき話した以外、ほとんど会話もなくSUGOから夕食もとらずに帰宅。
順番に今回の遠征の状況を報告しようと思いますが・・・先に、直人ですが・・・幻のH1!2周目の転倒、どうやら右手のくすり指の根本を若木骨折したようです。
本日、はれがあまりにもひどいため、病院に嫁が連れて行き、そんな報告を聞きました。
順調に回復して全治10~2週間のようです。
そんな状況ですから、今週末にオフビで開催される全日本選手権・関東大会の中でおこなわれるエキシビジョン選抜65レースは・・ほぼ絶望的な状態です。
キッズの第5戦に間に合うのか?・・・これが心配です。
東北のお友達も怪我をした直人のことを、本当に心配してくれていたので、先に報告とさせていただきました!
本人がミスしての怪我ですから、厳しいようですが同情をする気は全くありません。
レースの世界にいれば・・・これが当たり前と思っております。
今考えればホールショットから5位でも、良く最後まであきらめないでレースを走りきったと思う部分もありますが・・・・?
金曜日、夜から予定通り下道でSUGOに向かいました。
お天気が最悪で・・これって台風?・・4号線で埼玉県の栗橋をすぎた辺りから特にひどくなりました。
前を走っている大型トラックは風にあおられている状態で斜めになって走っていました!
50kmで走るのも厳しい時もありましたね~
そんなお天気の中、車にトラブル発生です?
どこか電装系に水が入ったようで、ヘットライトが消えてしまいました。
直ぐにフォグをつけて対応したのですが・・・ヒューズが切れていて、原因判明と思いきや・・・それでもライトがつきません?
フォグが明るかったのと、ポジションランプ・ブレーキランプ等は、問題がないな~と・・対向車等も心配ないと判断して、そのまま無理せずに走り、皆さんと待ち合わせした場所にかなり遅れて到着・・・
ガソリンの給油以外はノンストップで7時間以上かかってしまいました!
我が家のキャラバンは、大雨の時に走ると過去にもトラブルが起きているので、今後は注意して走行しないと・・・です。
土曜日も・・・雨・風で、練習走行できるのか?・・・と、心配しました。
10時を過ぎても、コースインする方がだれもいないし・・・
それと、成田選手が来ていました。
直人は、当然ですがよろこんで、色々と話をしていたようです。
大人の方が2台、10時半をまわったころにコースイン。
様子を見てから、直人をコースに入れましたが・・・とにかく凄い路面状況でした!
大坂は当然、上れませんからショートカットで走ります。
これだけのマディーなSUGOは、初体験ですから直人にとっては今後の参考になったことでしょうけど、地元のキッズは、後の整備?レース前にバイクを壊しては?で、ほとんど練習をしませんでした。
夕方からエントリーしている皆さんがぞろぞろ集まりはじめたような感じでした。
大きなトラブルもなく、少しでしたが走って、前日の練習は終了。
早々に、関東の面々で温泉に出かけました。
お天気がお天気だったので、温泉のお湯はいつも以上に気持が良かったです。
帰ってくると、トランポの数もレース前日!・・そんな感じになっていましたね。
みんなで雨に中、夕食を作り食べてからは・・・大騒ぎの夜!
今回、またまたまたですか?お世話になった東北のお仲間のテントで、新たにお友達になってくれた面々と・・・・直人は直人で、関東から一緒に来たお友達と一緒に、新たな親睦を深めたようで、沢山のお友達の中で・・・夜にはちょ~しに乗っていたようです!
本当に我が家にとっては、楽しい夜となりました・・・って、これで仲良しばななさん&DAICHI君もいたら、もっと最高だったんですけどね~
前日の睡眠不足と、疲れもあったかな~で・・皆さんより少々早めに就寝。
レース当日・・・朝方は曇っていたのですが、雨の方は大丈夫。
早々に準備をします。
ミーティングでは、路面状態が悪いことからショートカットコースの説明がありました。
その後、チャイルドクロスの公式練習・・これがまた・・・悲惨な状態!
走行後、パパ達は皆さん整備が大変だったことでしょう。
で、直人クラス・・・65の公式練習です。
隣は、全日本で直人が敗退したチャンプ#4環君。
さ~どんな走りを見せてくれるのか楽しみです。
前週の練習でも、ぐんを抜いたスピードだったと・・・情報も入っていましたので注目です。
スタート前に、何やら環君と話がはずんでいたようですが・・・・
前日の雨がやんだこともあって、泥が非常に重くなっている部分も多く、また、滑るところ、滑らないところの判断が難しい状態で、本人が何処まで路面を見ることができるか・・・注目。
ところが、張り切り過ぎか?1週目からKYBジャンプの着地で飛んでました!・・・正直、”おいおい1周目から転けるかよ~”・・・バカたれ~でしたね!
さすが地元勢はと、言った感じで周回を重ねているキッズもいました・・環君を当然ふくめて。
こりゃ~本ちゃんは、スタート勝負?・・・できるだけ先行逃げ切りと行きたい感じです。
ま~今回のSUGOは勝つために参加してるんですから・・・勝負です。・・・強気で本当にすいません!
スタート前、先輩かいと君と・・・何を話していたんでしょうか?
公式練習後、路面の状態もだんだん良くなり、部分的にはドライか?
スタート直前に情報が入ります。
公式練習では、コース奥がショートカットでしたが、レースでは奥も走ることになったようです。
ところが、サイティングラップも無く・・・?
時間が押していたのでしょうか?
23台がスターティンググリッドに並びます。
台数的には申し分のないレースになりそうです。
ほとんど一緒に走ったことのないキッズとの戦い・・・他のキッズのスタートダッシュが気になります・・・・直人がいつものロケットスタートがきれるか?
しかし、いつものことですが緊張感の無い・・この顔?
さ~幻のH1のスタートです・・・で、続く。