このお休み、私は風邪をひいてしまい、今一の体調だったのですが、やることが沢山あって土曜・日曜とＦＦＦで作業をしていました。
直人は２週連続で・・・バイクはお休み！・・・部活に行ってました！
この年末から乗り出すＦＦＦファミリーのＹＺ８５の仕様変更並びに車輌の見直しを順番にやることになっていたからです。
車輌の入荷順に・・・全バラ。
写真を見て、な～んだ・・・中古車だからか～・・・って、思った方も多いと思いますが・・・
と～～んでもない！中古だろうと新車だろうとＦＦＦでは、納車後は必ず全バラにして組み直しをします。
メーカーから出荷されたからって言っても、あくまでもレーサーですからね～
購入後のトラブルは、乗り手側の責任ですよ～
その意味でも、事前にバラバラにしてしっかり確認をしています。
中古車の場合は特に各部、注意が必要ですね。
外見だけじゃ～わからないところに、必ず問題を抱えているのは間違えないと思ってい～でしょう。
また、ＦＦＦのように整備・修理に必要な機材がフルにそろっていると、なおさらローコストでの修理が可能ですからね～
そこを理解して購入すると、中古車の方が・・・安心して購入できる部分も多いかな～？って、私は思ってるんですけどね～・・・私達の場合は！って言った方がい～のかも？
修理屋さんという交換屋さんとお付き合いをしている方々は・・・修理代も高価でしょうからね～定期的に新車に交換した方が？ってこともあるでしょうね～？
そんな話も耳にしますからね～
我が家もＦＦＦが有るおかげで、消耗コストも抑えて続けられてるって言っても、言い過ぎじゃ～ありません。
バラバラにしたＹＺ８５は、０８年式のラージ仕様。
東北方面のお仲間から購入したのですが、私が見た限りでは、前のオーナーは基礎整備を非常に良くしていたと思われます。
また、売りに出す前に細かなところまで手を入れて整備、消耗パーツの交換をしてくれていたことが非常によ～くわかり、安心して購入できた車輌と思いました。
オーナーパパも一緒に各部のチェック。
しっかり各、グリスは大丈夫？
ボルトナットも締め直し。
同時にキッズパパは、各部の脱着の仕方・取り付け時の注意点。
車輌特有の整備上の注意をレクチャー。
で、こちらはバイクの大切な部分・・・エンジン・フレームのチェック。
ピストンまわりは全て新品でした・・・つ～ことは、ならしが必要ですね～
中古車で私が一番気になるのがフレームのクラック。
こちらのフレームにも残念ながら、入ってましたね～数ヶ所。
しか～し、どれも直人がＹＺを新車で購入して・・・速攻で、クラックが入った場所でした。
よ～は、新車であろ～と中古であろ～と、乗っていればいずれ必ずクラックが入る場所！って事です。
変に歪んでいないので、全く心配はありません。
一部塗装を剥がして、アルゴン溶接でしっかり修理・・・これで完璧。
ついでにフレームも綺麗に脱脂・・・再塗装で新品の輝きになりました！
ＦＦＦキッズの来年、８５デビュー組は小粒が多いです。
その分、車高の調整は慎重に１人・１人に合わせて行います。
ヤマハ純正のスーパーソフトスプリングに交換・・・
ホイールもスモールを装着。
純正のハンドル幅では、ほとんどのキッズが広すぎますね～６５時代に使っていたハンドルと交換です。
メンテナンス・安全上、必要な追加パーツの取り付け。
シートのあんこ抜き。
これは賛否両論あると思いますが、私は直人の経験から絶対に最初の８５は足つき重視のセッティングが絶対に有利と思います・・・特に直人のように小粒仕様のキッズは！
また中古車の場合、たいていシートのスャ塔Wがフカフカになっていますよね～
そのシートで長く乗れるわけもありませんから、シャコタン仕様を卒業する際に新品のシートも購入するのがベスト！と考えます。
直人の時は、事前に中古でシートを購入しておいて、新車時のシートは使わないで置いておきました。
２人でバイクの全バラ７分・・・その後、３人での整備・修理・お勉強会は、たっぷりと時間をかけて２日。
現地でのトラブルの対応は、基本的にはパパのお仕事ですからね～
最低でも必要なところは理解して、自分で対応できるようにしてもらいたいです。
その意味でも、最初がかんじんかな～
ＫＸ６５で得た知識にさらにプラスするとか、応用に近い物ですからね～バイクの構造を理解しているパパには、教えるこちらも楽でした。
ＹＺ８５ＬＷ（スモールホイール仕様）！バッチリ綺麗に完成しました。
これでデカールを新品にしたら・・・・新車って感じで～す！
本人もこれで、楽しく８５のシェイクダウンとなることでしょう。
楽しみで～～～～す。
久し振りの書き込みとなりました・・・・少々、さぼりすぎですね～
ネタは貯まってるんですけど・・・
シュートアウトが終わって、私は５連休を取り、直人のＹＺを徐々にバラバラにしました。
１つ・１つのパーツに注意をして外します。
で、最初に修理したのは、土曜日の夕方に折れたこれ！
ちょっと前に左が折れて、今度は右！
ま～この程度の修理は楽勝ですが・・・・あれ～アルゴンガスが・・・空っぽでした！
今日は溶接が出来ませんが、直ぐにガスを交換して早々にはきっちり修理です。
で翌日、これは綺麗に修理完了しました。
首まわりにも１ヶ所クラックを発見したので、こちらも一緒に修理・・・これで、フレームまわりは安心です。
以前から作ろうかな～？と思っては・・・そのままだった物を、この時間がある状態でのんびり制作する事にしました。
それは、ホイールのカラー。
ま～旋盤を引き出したら、たいして時間も手間もかかる訳じゃ～ないんですが、最近特に何か新しいことをし出す際・・・動きが悪いですね～
ＹＺのホイールカラーは前後、鉄製です。
これをアルミで作って、軽量化！と、言いたいんですが・・・ま～こんなのアルミにしたからって～レースで速くなる訳じゃ～ありませんけどね～
これも、見た目重視って～奴です！
ちょーど手頃な径のアルミ材料をゲット！
なんとか１台分は、作れそうです。
鉄のカラーの寸法をチェック。
その寸法を材料に合わせて、おおざっぱな印を付けて、一気に荒削りで余分な肉を落とします。
旋盤で削る間隔が、超ジュラとは違うように感じ、強度を考えて鉄カラーと同じ寸法で作るのを止めて、完全にオリジナル寸法にしました。
寸法の仕上げの段階に入ると、当然ですが削りすぎたらＮＧ。
ここまでの作業が全てパ～～ですからね～～
最近、旋盤まわしていなかったので、久し振りに少々緊張して綺麗に仕上げます。
棒状からバンドソーで少し大きめに切断。
サイド旋盤にて、各面の仕上げをして完成です。
これが、フロントのカラーになります。
次はリヤのカラーの製作です。
作業手順は、フロントと全く同じです。
リヤのカラーは、スイングアームの当たり面を大きめにしました。
理由は、そっちの方がしっかりよれないかな～？って思ったんで？
久し振りの旋盤作業だったこともあり、思ったよりこんなのを４個作るだけで３時間ぐらいかけちゃいました！
ま～仕事として・・・大赤字って感じですが・・・好きな作業をしていると時間って、早く過ぎますよね～
このカラー１台分は、これでバイクに装着！・・・・な～んて、しませんよ～
綺麗にアルマイトしてからバイクに付けます。
綺麗だし、腐食防止になりますからね～
このようなパーツは、もう一手間をおしまないで、必ずアルマイト処理をしましょう。
出来上がりが楽しみです！
そうそう・・・・出来上がりと言えば！
レースシーズンも終わり、来年に向けての車輌整備や、来年用のバイクを購入しての整備・・・ドレスアップの時期に入りましたね～
私のまわりでも来年の車輌に！と、たくらんでいるキッズパパ達がいますよ～
で第１団・・・・
株式会社コーケンさんにお願いしていたアルマイトが上がってきました。
キッズのお友達から相談を受けて、預かったパーツです。
ＣＲＦ１５０のスイングアーム。
純正のトップブリッジ＆アンダーブラケット・・・パープル。
社外のトップブリッジ・・・パープル。
まわりが少々暗くて、写真が綺麗に撮れなくて申し訳ないですが、実物は本当にかなり深い光沢でメチャメチャ綺麗です。
今回の注文をくれたキッズのＣＲＦ１５０は、すでに他のパーツもアルマイトが入っているので、来年は目立つ車輌になるでしょうね～
色気的には直人の車輌とは違って、渋い感じの色使いですから、かなりかっこよくなると思います。
この週末には、第２団のアルマイト加工商品もこちらに届くようですからね～
また、こちらで紹介したいと思います。
皆さんのドレスアップの参考になれば？
今年のレース最後のヒート。
Ｈ１よりセンター側の位置にバイクを入れた直人。
３年生組が少なかった今回のレース。
台数は２０台と、このクラスとしては少な目ですよね～
”戻ってくる時に、頑張って最後まで走ってこい”と背中を叩いて送り出しました。
で、スタート。
このヒートのスタートもタイミングはバッチリでしたね～
さ～ここからどれだけ前に出られるか・・・・？と思った瞬間。
隣のバイクのリヤが直人の方向に滑り・・・立て直し・・・と同時に一気に直人に迫ってきた・・・見事に当たり負け！
綺麗に吹っ飛ばされて・・・撃沈。
直人の横を走っていた関西から来た選手を巻き沿いにして・・・・本当にごめんなさいね～～～～
２台が絡んだように見えるクラッシュですが・・・ビデオを見ると・・・ま～そんな感じのクラッシュでした。
右後ろで、バイクを起こしているのが直人。
ま～悔しいですけど、体格的にはメチャメチャ不利ですよね～
でもこのクラスを走る限り、そんなことで弱音を吐いていたら勝てませんからね～
転倒した分、直人の心にも火が付いて、いつも以上の力を出して走ってくれることに期待して・・・”いけ～直人～～～～”と、怒鳴ります。
ブービーでコース復帰・・・・
当然ですが、集団とはかなりの差が付いてしまいました。
バイク＆本人のダメージがあるのか？ないのか？は、最初の１周で想像ができますから、その点を注意して直人を見守りました。
バイクにダメージが出ていても、今年最後のレースですからね～直人の気持ちを考えると、無理しても最後まで走りきりたい・・・だと思います。
ヤバイかな～？と思ったら、私自身が決断してレースを止めさせること、こんな時はいつも考えています。
その心配は、直ぐにすっ飛びましたけどね～
１周目から、伸びの良い走りで集団のお尻に入り・・・引っかき回しています。
前半、何番手を走行していたのかはよくわからなかったのですが、落ち着いた時点で確認したら１１番手まで順位を上げていました。
前を走るキッズは２台。
すでに直人のターゲットに入ってる状態での走行。
で中盤も、順調に周回を重ねて、順位は９番手まで上げてきました。
ここから直人のタイムが落ち出す時間帯です。
前のキッズとの差は、かなり開きがあったことから、このまま順調に走りきって追い上げも９位までだな～？と思いました。
ま～スタート直後のクラッシュを考えると、ま～直人としては上出来の追い上げと思っていたので・・・誉めてやろうとこの時点でも思っていました。
ところが・・・・・
タイムが上がった？
後半に入り、前半以上にタイムが上がってるんです？
確実に前との差が詰まっているんです。
時間的にも、このペースだったらまだまだ勝負できるな～～～～？
私がいたところからだと、コース全体が見渡せません。
見えないところも多かったので、ドキドキの後半でした。
すると・・・・
あれ～～～～？見えてきたキッズが３台？
どうなってんだ～～～～？
瞬間、状況がわからなかったのですが・・・・
２番手を走っていた先輩が転倒したようで、３台のバトルになっていたんです。
ありゃ～こりゃ～やばいぞ～～～？大丈夫か～～～～？で、さらにドキドキ。
後半の数周は、横に並んで立ち上がり勝負・・・
次のコーナーにオーバースピードで進入して、インを取られてまた抜き返されるとま～ナイスバトル。
直人もタイムが落ちるどころか、むしろ最後の最後でタイムがさらに上がっています。
３台の走りがバトル状態だったことでペースが速く、その前を走っていたキッズにも一気に追い付きます。
すでにＬ１ボード通過。
この勝負に勝てば、６位も夢じゃ～ない戦いです。
応援するこっちも、気合いが入りましたよ～～～～～
１台は完全に交わして８番手。
４台のバトルが３台のバトルになり・・・
前の先輩をターゲットにアタックをかけています。
直人はまだまだやる気マンマンの走りで、必死に食らいついて最後のフープス・・・
８位でフィニッシュ。
ゴール直後、直人もこっちを見て・・・どうだ～～～～！と言わんばかりの顔。
最後の最後まで、ペースアップで狙った走り。
久し振りに素晴らしい自分の息子の走りに・・・超超超ニコニコで”よくやった凄いじゃ～ね～か～ご苦労さん”と、ヘルメットを叩きまくっちゃいました。
秘密基地の面々が、この日は応援に来てくれていて、Ｈ１はお恥ずかしい走りでしたけど、Ｈ２はスタートでのアクシデントを忘れさせる、素晴らしい走りを見せられたと思ってます。
でも、この走りで転倒していなかったら？と考えると・・・と話すと・・・みんなから大ブーイングをくらっちゃいました！
直人もニコニコでみんなにレース内容を話していましたが・・・・
Ｈ１が終わって、私にブツブツ言われた後、数人の大人の方に相談をしたようです。
体力を上げることや・集中力のことなど・・・・
そこに大きなヒントがあったようで・・・これは、秘密です。
その事を本番中に実行するようにあえて、常に気を付けて冷静に走ったようです。
今までと全く違う精神力・集中力が出たことで、疲れる間隔を全く感じることがなかったそうです。
むしろ後半、あと数周あれば・・・チャンスが？と思ったようで、体力的には全然大丈夫だと思ったそうです。
このような結果に本人も非常に驚いていて、興奮気味に話してくれました。
そんなアドバイスをもらってＨ２を走ったことを全く知らなかったので・・・ビックリしました。
もっと早く聞いていたら？とも思いましたが、直人の話を聞いている限り、確かに理にかなってる話で・・・目からうろこです。
筋肉をきたえないと・・・ばかりに気をやっていた分、その方法もあるか～～～で、どえらい収穫となった、今年最後のＨ２でした。
直人も実証できたことで、練習の仕方自信を見直さないと？と自分でも話してくれました。
筋力アップは当然として今後も必要でしょう。
それと同時に今回の収穫は、来年のレースに大きな期待が持てる内容だったと思います。
総合は７位と入賞を逃しましたけど・・・・
来年はもっと表彰台を狙えるライダーに成長してもらいたいです。
遠くからの遠征組の皆さん～・関東組の皆さん～・・・ご苦労様でした。
本当に勉強になったシュートアウトでした～
スタッフの皆さん・・・ご苦労様でした＆ありがとうございました。
超ニコニコの撤収でした！
毎回、こんな感じで撤収したいな～～～？
土曜の朝、オフビ入りで・・・前日練習。
バイクがストレートで伸びない？
キャブのセッティングを見直して・・・い～状態になりました。
ところが、タイムは上がらない？
私から見えづらいところが、遅いようで・・・少々、激を入れ”誰のために練習してんだ？俺か？・・・ふざけんなよ～それで、結果が出せるんだったらこんな事は言わね～よ～？”
で、久し振りの・・・・Ｂコース３周マラソンに旅立たせました！
少々苦手意識のあるＢコース。
自分から積極的に練習で、苦手な部分を克服しないようじゃ～話になりませんからね～
そんな感じで午後も続き・・・練習が終わりました。
最後の１本では路面の状況も変わり、バイクが少々暴れている感じで終わり、翌日の本番でのセッティングに不安を感じました。
少々、ダンパーをいじってみたのですが・・・・
一通りの整備をして、いつもの後輩達とお風呂。
その後、コースに戻って、お仲間のテントで騒いでから就寝。
この晩は食べ過ぎで・・・寝苦しいかったな～！
さ～キッズ イースト・ウエスト シュートアウトの当日。
寝起きの悪い感じで・・・起床。
受付・車検を済ませて・・・
公式練習。
今回、もの凄く良く整備されたコース。
ところが直人の反応は・・・”美味しい山が取れちゃって、ジャンプの飛び出しがしにくくなってる！”と少々不満のようでした！
せっかく路面を平らにしてくれたのにね～
前日のストレートより路面が良くなっているにもかかわらず、直人のリヤが暴れている様子？
直人も、前日の後半と同じ不満を口にしました。
そこで、直人のサスセッティングをしてくれているブリッシュネルの田村さん！
その症状から、早々に調整をしてくれて・・・本番もＯＫ。
さ～今年最後のレース・・・Ｈ１です。
直人はセンタからややイン側を選択。
スタートですが、タイミングはバッチリで出ていったのですが、先の伸びが今一だったようで、１コーナーイン側で先頭で飛び込んだ方々の後ろに付いて進入。
無事に出てきたのですが・・・９～１１番手ぐらいといったスタートに見えました。
１周目、コーナーアウト側からの加速も良く、ストレートで数人パスして、私から見えるところで４番手を走行して・・・大ジャンプ通過！
よし・・・と、思いました。
その後、上位の転倒で・・・３番手に浮上・・・前半の状態は完璧！でしたが・・・
喜びもつかの間・・・
転倒したキッズ＆直人の後ろから直人を狙って攻めてきているキッズとバトル。
コーナーインからアウトに大きくふくらむようなラインを走る直人を見ていて・・・イン側に入り込まれ見事にパスされ・・・５番手に後退。
その後から・・・・お約束です。
タイムが落ち始めました。
パスされた直後は必死に食いついていたようですが、力を使いすぎたのか？いきなり差が開きはじめました。
この時点で私は・・・・”おいおいまたかよ～”でイライラの始まり。
後続のキッズが一気に迫ってきます。
勢いのある攻めに・・・簡単に撃沈。
６番手に後退です。
７番手との差がかなり開いていたので、その後の後半は直人の一人旅。
これも直人にとっては悪い影響で・・・さらにタイムが落ちます。
ジワジワと後続との差が詰まるような展開。
Ｌ１ボードが出て・・・ゴールライン通過・・・”こりゃ～６位だな～？”
直人も後続との距離を確認したようで、かなりマイペースの最終ラップ。
大ジャンプから一気に後続との差が詰まりだして！・・・え～こりゃ～やばいぞ～～～～～？
ゴール手前のフープスではすでに真後ろに付かれて・・・・ギリギリ交わして６位でフィニッシュ。
このダラダラの油断が、私の心に火を付けました。
当然ですが、納得のいくレースじゃ～ね～って事ですよ～
毎回のことですが・・・本当にうんざりです。
前半の走りが最後まで続けば・・・３位になれた可能性が？と思うとね～悔しいです。
その前の最終戦だって、同じような展開のレースに、またまた同じような後悔を感じましたからね～
前のキッズほど暴れること無く・・・厳重注意！
その後、直人なりに考えたようでした。
で、Ｈ２前に直人がある行動に出ました？
その事が、Ｈ２で良い結果につながり・・・来年の希望の光が少々見えてきた感じでこのレースを終わらせることが出来たんですよ～～～～
ま～ニコニコでの撤収までは・・・・
続く・・・・ってことで！
この週末、お天気も良く無事に？最終戦を戦うことが出来ました。
直人が好きなオフロードビレッジＡコース。
前日の練習も順調に調整が出来たと思いました。
思ったより前日の練習に来ているキッズが少なかったですね～
ＦＦＦのお仲間も学校行事が重なって、ぶっつけ本番のキッズもいたんですが、そんな感じの方たが多かったんでしょうか？
シリーズチャンピオンがかかってるキッズの走りを見ながらコースでの練習。
直人もかなり乗れているように見え、タイム的にも上位ライダーと同タイムかそれ以上の良いタイムも出したりで、最終戦は勝手に私自身で”これはいけるぞ～～～”の期待感がふくらみました。
午後には大先輩パパも直人の走りを見てくれて・・・またもや今回の順位予想！
これが恐ろしいですね～～～～～
今回も当たっちゃった！
予想屋としては完璧！連続ですからね～～～～ず～っと！
本当に驚きですよ～～～～
一緒に話を聞いていた方も多かったので・・・みんなでビックリでした！
Ａコースはやはりスタート勝負。
最後の練習では、スタート練習もして無事に終了。
明日のレースに向けての整備を終わらせ、仲の良い後輩達と一緒にお風呂。
夜は、お仲間のテントに潜り込んで、焼き鳥などをごちそうになってから就寝。
さ～本番当日。
少々寝不足気味で起こされて・・・受付・車検。
前日の走りが良かったことで、これと言った注意もしないで公式練習。
今回の最終戦はタイムスケジュールの関係で予選無し。
空いた時間は、後輩の応援。
オフロードビレッジの近くには親戚が一家族住んでいて、以前、おじさんが直人のレースを見に来てくれました。
その時の印象が良かったようで、家族全員を連れてこの最終戦に来てくれました。
スーパーキッズのＨ１です。
グリット抽選は・・・５番！
あれ～少々良い数字過ぎるのが心配でした。
直人が自分で真ん中を選択。
いよいよ最終戦のＨ１がスタートです。
とにかく前に出ろよ～～～～と、祈る気持ちで送り出し・・・・
スタート・・・・あれ～～～何やってんだ～～～～？
エンジンストールかと思うぐらいののんびりスタート？
見事にドンビリ。
まるで以前の４０８の悪夢を見ているようでした。
こりゃ～同じように動揺してると転けるな～？と、感じました。
こっちもビクビクの応援です。
ドンビリから１周目で本人も必死だったのでしょうね～無理矢理前に出るような感じもありながら、順位を８番手まで上げてきました。
トップ集団とも大きく放されることない位置。
冷静に前を見て走ればチャンスが？と思いながらもスタートのミスに正直、かなりイライラしていました。
前半、５番手まで順位を上げる走りでしたが・・・・１コーナーで転倒！
またまた大きく順位を下げてしまいました。
何人ぐらいに抜かれたんでしょうかね～？
まだ、前のキッズを狙える？と思っていた分・・・この転倒がきつかったですね～
あ～終わった・・・・予想通りの転倒で、期待が大きかった分、落胆も大きく・・・コース横から撤収。
車に戻って・・・いっぷく・・・イライラを落ち着かせないとと思いましたが、無理でしたね～
Ｈ１が終わって戻ってきた直人に制裁。
”てめ～なんなんだよ～あのスタートは、やる気があんのか～勝つ気があんのか～ふざけんじゃね～よ～おまけにあせって転倒か？・・・おめ～はアホか？”と怒鳴りちらしました。
見に来てくれた親戚も、みんなドンビキで帰っちゃいました。
嫁やお仲間からは直人の必死な追い上げは凄かったし見ごたえがあったよ～と、よろこんでもらったのですが・・・鶏の耳状態の私でした。
結局、Ｈ１は転倒からサイド追い上げて６位でフィニッシュだったようです。
同じようなレースをＨ２でしたら殺すからな？と威かして・・・それ以上は一言も口をききませんでした。
全く直人とは放すことなく・・・Ｈ２。
黙々と自分でレース前の準備をしている直人に・・・”死ぬ気で前に出ろよ～笑顔で帰えりたかったらな～？”と最後の威かし。
で・・・・Ｈ２。
伸びは今一だったけど、好スタートで３番手で１コーナー。
アウトに廻った直人は、立ち上がりで２台に抜かれて５番手に落ちましたが次のコーナー進入で４番手に浮上。
そのまま１周目は４番手で通過。
期待が持てます。
走りもＨ１とは比べ物にならないぐらい冷静に走ってました。
よ～～～～～～し、これからが勝負だ～～～
で、前を追いかけろ～～～のサイン。
ゴーグルの中の目にも気合いを感じました。
後ろから先輩の猛プッシュを受けながらもうまくブロック。
左コーナーで自爆・・・単独走行の４番手。
３番手を走る先輩を必死に追撃する直人。
その後、３番手の先輩が転倒からのリカバリーは早かったのですが・・・直人が３番手に浮上。
しかしこの時点で１位争いがメチャメチャ激しく・・・タイムも一気にハイペース。
ま～これが見応えのあるナイスファイト。
最終戦のＨ２にふさわしい戦いでしたよ～
今年、最高のガチンコ勝負だと思いますね～
本当に素晴らしい先輩の走りを見せてもらいました。
お互い気迫の入った走りでとにかくハイペース過ぎ！３番手の直人が追いつけるなんて話の走りじゃ～ありませんでした。
直人自身も好タイムで周回を重ねてるんですけど・・・ね～～～～？
４番手との差も中盤では、そこそこ開きが出て完全に独走状態での走りで後半。
あれ～～～？
一気にラップが３秒落ちます・・・あ～またかよ～？
カラータイマーが鳴りだしたようです。
２～３秒遅れるようになり・・・・一気に後続の先輩が近づいてきました。
時間から残りの周回数を・・・？
トップのバトルを気にしながら手元のタイムを見ていると・・・スタートから１０分の約１０秒前にゴール通過・・・・
あ～これで残り２周だ～～～ヤバイぞ～直人～～～ここは踏ん張ってくれ～～～
３番手で転倒した先輩が直人の後ろまで迫ってきて・・・一気に猛チャージ。
最初はうまく交わしていたようですが・・・力つきてラップされラスト１周で４番手に落ちます。
必死に食い下がるも・・・抜き返す力は直人に残っていませんでした。
最後の最後に順位を落としての４位フィニッシュ。
今年スーパーキッズにステップアップして、最終戦のＨ２で最高順位で終了。
でも、正直・・・踏ん張ってもらいたかったですね～
３位と４位じゃ～気分的に大違いです。
最終戦の結果６／４の総合５位。
これも今年最高の総合結果です。
ま～普通の親ならそれで十分に誉める材料なんでしょうけど・・・・
私的には、誉められる内容とはとうてい思えませんでした。
ま～前日の大先輩パパの予想通りの順位・・ヒートの順位もちゃんと当てたんです。
早々に電話が入り・・・自分のイライラをぶつけました！
”それが直人の今の実力って事だよ～”
もっと親がちゃんと冷静に見極めろ！と注意されちゃったよ～～～～
表彰式に久し振りに上がる直人・・・・気持ちは微妙。
年間表彰も無事に済み。
今年でキッズスーパークロスを卒業する中学３年生の先輩方の卒業式をやったんですよ～
直人の事をいつも本当にかわいがってくれ、面唐ｩてくれた先輩も数名ですが卒業。
本当にい～先輩でした・・・親として本当に心から感謝しています。
キッズを卒業してもＭＦＪでまた一緒にレースに参加できますから、改めてこれからもご指導、よろしくお願いしま～す。
この週末は東西対抗がＢコースで開催されますね～
これもコラボ企画で新しい試み。
関西方面からのキッズはどれぐらいエントリーしてくれるんでしょうかね～？そこが気になります。
キッズスーパークロス２０１０年シリーズは、これで無事に終了しました。
直人も今年は？今年も？１本、骨折しちゃいましたけど・・・・無事に最終戦を走り切れた事を、今は素直に喜んでいます。
これも、中田さん・福島さん・石川さんをはじめ、ビッククルーのスタッフの皆様の人力と感謝しております。
今年１年、またまた本当にご苦労様でした＆ありがとうございました。
本来なら、こちらからご挨拶に行く立場なのに、わざわざ車のところに来ていただき、本当に失礼いたしました。
来週もレースですけど・・・１つのけじめとして・・・
１年、参加された皆さん・・・今年はどうでしたか～？
泣き笑いの多いキッズスーパークロスでしたか～？
この１年の戦いをプラスに、来年も良いレースが出来るようにみんなでキッズスーパークロスを盛り上げていきましょね～～～
お疲れ様でした～～～～