キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

シリンダー交換。

2012-05-31 13:49:00 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

仕事が終わり自宅で夕飯、夜からFFFへ・・・
本番車のシリンダーを新品に交換しました。

26日、電装系のチェック&キャブのセッティングで、まる1日走らせたんで、念のために圧縮を計ると7.5~7.4って感じ。

前回よりもほんのおきもちですが、微妙に0.1下がってるかな~?でした。

シリンダーのクリアランスが、ある程度広がるとですが、そこからピストンの首振りも大きくなる分でしょうかね~?早く広がるように感じます。

ピストン関連も当然ですが全て新品に交換します。
本番車は、練習車以上にリング・ピストンの交換をしているため、外したピストンも状態が思った以上に良く、交換しないと!ではない状態でした。
リング・ピストンは練習用の予備に保存。
ピン・ベアリングは交換。

新品のシリンダーは綺麗できもちがい~ですね~・・・・と、普段だとなるんですが・・・

今まで直人のバイクで使ったシリンダーブロックには、1つと手を入れたことはありませんでした。
変に疑わしく思われるのを避ける為と、そんな小さな事にこだわったところで、ブッチャケ勝敗には関係ない!と思うところからです。

MFJ2012年・国内競技規則 付則18 国内モトクロスの仕様に認められている部分に対してのみ、今回は手を入れました。
とゆーのは、シリンダー表面のゴツゴツのこぶが、あまりにもひどい物でした。
今まで交換したシリンダーは、全て捨てないでFFF内に保管しています。
全く表面が同じ物は1つとありませんが・・・それらと比べても表面のザラザラ・ゴツゴツが気になる!
特にあわせ面?になるのかな~?大きな段差がくっきり!で、正直、がっかりしました。

ロードレースの世界では、同じ物をまとめて何個も注文して、その中の良い順番に本番用・練習用とランクを付けて使う!な~んて事を思い出しましたけど・・・我が家の財政では高価なシリンダーを、何個も注文して?な~んて考えられませんからね~ 
ま~工業製造製品ですから、仕上がりの良し悪しに関しては、我慢でしょうか?

これが絶対にパワーに影響する?な~んて話じゃ~ありませんけど・・・気になりだすと、本当にこ~ゆ~のっていやですよね~

万が一、の事も考え!最低減の除去でとどめて組み直し。
モトクロスをしている皆さん方は、こんな事も注意して、まめにやってるんですかね~?
我が家の場合は、修理・修理に追われる日々!って感じですから、整備&修理だけでも十分、山のようにやることがあります。

ま~色々書きましたけど、やはり外見の綺麗な新品シリンダーは、気分も変わります。
圧縮はゲージで8.0~8.1を指していました。

この週末は、直人の運動会・全国統一模試で練習ができません。

6月10日のキッズスーパークロス第4戦・勝沼の前日にならしをしてもらいます。
キャブレター本体の磨り減っていた部品も新品に交換しました。
これでキャブの不安も解消できれば!と、思っています。

本番前のタイヤ交換・練習車の整備・・・そうそう本番車のステムまわりも!
まだまだ週末、やることが山ほどあります!


セッティング

2012-05-29 13:23:00 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

川西で、おかしくなった本番車。
電装系のパーツを1台分持って、徹底的に原因を調査!って感じで某コースに土曜日は行ってきました。

走っているのは直人だけ!
走っている音を聞き取るにしても、好条件で調べる事ができました。

電気関連のパーツを1つ交換しては・・・走る・・・を繰り返し。
症状が出始めるのが走り出してから4~5分ぐらい。

全てのパーツを1つずつ交換しての繰り返しで・・・お昼過ぎまでかかりました。

状況からして疑わしい?と、思っていた電気関連ですが、結論として問題ないことが確認されました。

じゃ~キャブレター本体の問題か?
単なるセッティングか?
にしぼられてきます。

私がバイクをいじっている時間は直人の休憩時間。
それでもかなり乗りっぱなしの状態に、直人も午後には少々バテ気味になりました。
お天気もピーカンでしたからね~
持ってった飲み物も、ハイペースでなくなりましたね~

最初に、黛さんから言われたように、問題の出ていない練習車のキャブレターをそっくり外して、同じセッティングにし・・・同じような感じでバイクが走るか?のテストをしたんです。

ビンゴ!・・・練習車のキャブレターでは、ボコボコしなかったんですよ~~~

では、本番車のキャブのどこに問題があったのかですよね~?
ボディーの程度でいえば、本番車のキャブの方が、比べ物にならないぐらい状態はい~はずです。
使用頻度からみても、練習車のキャブの方が全体的にくたびれていてもおかしくありませんが・・・
逆に使い込んでる分、中の細かいパーツのチェックは、かなりまめにしています。
実際、目で見て判断・ノギスでチェック?つ~パーツじゃ~ありませんから、しょっちゅう間違えないところで新品交換!って感じで作業をしていました。

普段、ほとんど走らせない本番車は、逆にそんなに問題が出ない・・・との思い込み!で、そこまでまめにパーツの交換等は、全くしていませんでした。
レース後のO/Hで十分って、思っていたんです。

キャブの中の細かいパーツの新品は、残念ですが持って来ていません。
調子の良い練習車のキャブをバラバラにして、本番車のキャブに組み込む?は、少々考えようなので・・・細さの違うニードルで、どのぐらい走りが変わるのか?のデータ取りをすることにしました。

今までキャブのセッティングって~のは、い~場所を探す事を目的にやってきました。
悪くなるのを承知で!これを入れたらど~なるの?的な事って普通はしませんからね~

上が良くなる・下が悪くなる・・・って感じで・・・色々とこんな時は?と考えられる事を試みていると・・・あっという間に5時を過ぎてしまいました。
改めてニードルピンの特性変化や、セッティング方法の勉強になりました。



ブレーキトラブル。

2012-05-25 16:20:00 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

先週の新潟大会前日にトラブった練習車。
FFFにて・・・色々と調べました。

直人が走行中にブレーキペダルを踏んじゃってる可能性が高いのは当然ですが、それ以上に問題なのは、DOT5のオイルが沸いちゃったって事です。

以前、このブログでも書いたと思うんですが、同じような症状からリヤのブレーキホースのバンジョー部分からホースが切れ抜ける?って感じでのトラブル。

その際に、ちょっと気になったこともあり通常のDOT4オイルから、ロードレースで使用していたDOT5オイルの全て抜き変えたんです。

DOT4に比べると、当然沸点が高いDOT5。
良い点と悪い点もあります。
DOT4は、汚れたら交換でも十分耐久性が落ちません。
DOT5は、それに比べると非常に寿命が短く、交換のスパンが短いので取り扱いに注意が必要です。

ロードレーサーのように、しょっちゅうキャリパーやマスターシリンダーをO/Hする状況では、全くそれが気にならないのですが、モトクロスとなると・・・・それほどひんぱんに、O/Hをされることは通常ないですよね~
定期的にオイルの抜き変え作業が必要になります。

面倒ですが、ブレーキその物の精度が、どうのこうのって事にはなりませんが・・・安心感は高いと思います。

モトクロスにDOT5なんて考えられない?・・・って、方のほうが多いと思います。

過去、KX65時代を含めてですが、ブレーキオイルが沸いちゃってエアーをかんじゃう・・・の経験を何度もしています。

全開のホースが切れる前にも同じようにオイルが沸いて・・・でした。

オイルの沸点が上がる分、関連のゴムパーツへの負担がさらに増える!って事を考えなかったんです。
そこが、今回の大きな失敗って事もありますね~

リヤブレーキキャリパーのピストンシールは、見事に熱で表面が炭化してました。
マスターシリンダーの方も心配なので外しましたが・・・こちらは、念のために予備で持っている(中身新品交換済み)物に付け替えました。

ブレーキホースの純正予備が、も~無いし・・・
この時期に、新品のブレーキホースをまた購入するのも・・・
で、自分の持っている在庫のパーツ(アールズ#3)で、同じ寸法のホースを製作。

今、持っているDOT5がもったいないので、サイドDOT5オイルを入れてエアー抜き。
キャリパーのピストンの動きもバッチリ!・・・組み付け。

ホイールをまわすと・・・ローターにも異変が?
トラブル当初は、全く問題に見えなかったローターですが・・・完全に冷えた状態になってる今・・・グニャグニャ!・・・なんじゃ~こりゃ~?ってなぐらい歪んでるんです。

ホイールを外して、ハブから外そうとしても固着?
ローターを止めてるボルトが外れてない?な~んて、アホな話じゃ~ないでよ~
逆側から木の棒を当てて、ハンマーで・・・で外れたんです。

外れたローターは、見事なぐらいに反り返っちゃってました!

今年の3月、安かったので本番用にウエーブローターを1Set、アメリカの通販で購入したので、ローターの予備は在庫あり。
それと比べると・・・あ~~~~でした。

全て新品で交換していたら、これまたなかなかの出費ですね~
リヤキャリパーも程度の良い予備があり、そのシール&ピストンを再利用ですので、今回の出費はゼロ!

直人とも相談して、ブレーキペダルの位置も見直し。
週末、確認するつもりです。

話は変わりますが・・・YZ85のリヤブレーキペダルの根元のガタ・・・あれははっきり言って、構造上の問題で・・・お粗末な物ですね~
レギュレーションに引っかからなかったら、とっくにフレーム根元から作り変えてますよ~


引き続き・・・トラブルネタ。
レース本番で、途中からボコボコなっちゃった本番車。
ただ今、電気的な問題を一番疑っているのですが・・・通常のチェックでは問題な箇所が出ていません。
ガンガン走ってる最中に熱の影響で?だと思うので、症状が出た時点で、予備のパーツと1点づつ取り替えての走行・・・で、原因を探してみようと思っています。


YZ85のピストンリングは1本仕様です。
抵抗が少ない分、高回転までの吹け上がりは素晴らしい物があると思っているんです。
良く回る分、シリンダー内側の磨耗も激しいです。
直人は1年で、何回シリンダーを交換したかな~?特に練習車ですが。
そんなにガンガン走らせていませんが、本番車の定期検査・・・コンプレッションゲージにて7.4~7.5って数字。

ひょえ~~~も~~~こんなに圧縮が落ちてたのか~~~?でした。
ピストン・リング・シリンダー新品状態では8.0~8.2ぐらいですね~私のゲージだと。

練習車ならともかく、新品時よりは?ですが、時間的にはまだまだ心配ないと思っていたんです。
いや~コンプレッション計って、良かったんだか?悪かったんだか?
これじゃ~ストレートのスピードも上りのスピードもかなり落ちてたんじゃ~ないでしょうか?
練習車だって・・・この数字じゃ~さすがに交換でしょ~?って話です。
こりゃ~直人に悪いことしちゃったな~って、感じました。

キックも軽くはなっていましたが、それ以上に数字は嘘をつきませんから、これが現実なんですよね~・・・次回の勝沼までには新品に交換します。
この時期に交換は、残りのレース・・・絶好調で走れることでしょう。
あ~また出費だ~


MFJ関東選手権・・新潟大会

2012-05-21 17:50:00 | レース参戦・観戦

金曜日、少々早めに仕事を切り上げて・・・直人と2人での新潟遠征です。
2人での理由は、土曜日にあずの学校では運動会。
本来は、そちらを優先して欠場を考えていたんですが・・・前回の勝沼の結果が良かった事で、本人が”どうしても新潟に行きたい・川西でがんばりたい”で、急遽エントリーさせていただきました。

あずの運動会は、じっくりビデオ鑑賞ってことで、楽しみにしていま~す。



できるだけ下道で移動・・・11時、川西モトクロス場へ到着。

http://www1.ocn.ne.jp/~kobaden/motox/

ここは、新潟県中魚沼郡川西町が管理している町営のモトクロスコース。
街ぐるみで応援してくれるなんて、環境は最高ですよね~

コースへ向かう峠道わき・コース横には、まだ残雪が!

景色も、本当に綺麗なんですよ~
夜も軽井沢と同じぐらい、夜空の星が綺麗で見とれちゃいました。
やはり東京とは、違いますね~

さ~本題。
前日の練習中、練習車のリヤブレーキオイルが沸いちゃって・・・エアーをかんじゃったようで・・・調べると、直人は走行中にリヤブレーキを踏んでるのか?
オイルを全て新しい物に抜き変えて、サイドコースに出したのですが・・・
その次の練習中、引き続きアクシデント!
同じようにまた、ブレーキオイルが沸いてしまい、ブレーキホースのキャリパー側のバンジョーボルトの根元、ゴムのホースが熱で抜けてしまい・・・おしゃか!

さすがに予備のブレーキホースは、車に積んでいませんでしたので・・・練習車は、ここまで!
これが良かったのか?悪かったのか?って感じの問題が、これから起きるなんて思ってもいませんでした。

2度も熱が加わったので、ブレーキキャリパーのシールにも不安があるので、これはFFFにて念入りにO/Hをする事にします。

本番車を準備して・・・コースイン。

数周して・・・直人が戻ってきました。
”上でボコボコいってるから直して~”
”上のどの辺でいってんだよ~?”
”パワー全開って感じのちょい上って感じなんだけど”
速攻でプラグを確認。
正直、やけ具合はベストに感じましたが・・・高度を考え、薄い方向にニードルを変えました。
数周して・・・”上では同じ症状+下が乗り辛い”
ニードルで前後、試してみましたが・・・良い結果は出ず。
その間、プラグを新品・キャブ・リードバルブ・サイレンサー関連などなど・・・チェック。

その途中で時間切れ!この日の練習終了時間となってしまいました。
まさか電気関連か~?の不安も出てきて・・・練習車とパーツを組み替えてみようか?とも考えたのですが・・・昨年のキッズ(オフビBコース)での突然の電気トラブルの際に、これが逆効果になって、2ヒートとも散々な結果になったことが頭をよぎり・・・直人と相談・・・決断できませんでした。

当日の公式練習で、も~少し様子を見よう・・・となりお風呂&夕飯。

その晩、色々と情報収集。
軽井沢・・・高度1000メートル。
勝沼・・・・高度800メートル。
川西・・・・高度300メートル・・・らしいです。
前回の勝沼は、関東で走るセッティングで問題なかったので・・・高度の差じゃ~無さそうだな~?と思ったのですが・・・
ジュニアの数台が、キャブのセッティングを薄くして良くなった!とのこと。
よけい悩みが募ります!

さ~レース当日。
路面もベストコンディション。
タイヤは51で勝負。

気になる公式練習。
やはり前日と同じ症状が途中から出始めて終了。
整備点検の意味では、できるところは前日にやったので・・・こっちは新潟まで来て、これかよ~って感じで泣きそうでしたよ~

不安そうに見つめる直人を見て・・・これじゃ~・・・で、もう一度、基本に戻りで調整し直します。
横のキッズコースの一部で、キャブ関連の道具を持って・・・セッティング。
あっちが良ければ、こっちが乗り辛い・・・で、い~ところを探りたいのですが・・・結果までにはいたらず・・・予選の時間!

やり方を見直したスタート・・・本当に充実してきました。
確実に先頭グループに入れますね~最近は!
奥で転倒(本人のミスだそうです)・・・13位。
転倒予選13位よりも問題は・・・3周目に同じボコボコ症状が出始めて終わったことです?
ここまでやっても・・・やはり電気か~?・・・しか、頭にはありませんでした。
結論”じゃ~どの感じが直君的には、走りやすいかな~?で、走らせるしかないかも?”と、直人に相談。
キッズコースにて・・・サイド調整。

ギヤーを多用して、今回のレースを乗り切ろう・・・何とかバイクをこれ以上壊さないで、とにかくゴールまでなんとかもたせて走らせる!・・・と、直人と決めました。

センターに陣取って・・・・勝負。
決勝前・・・
”最初の3周は、今までの症状からだと全快で行ける様だから、とにかくスタートで前に出て、3周で逃げれるだけ逃げて・・・天命を待つ?か~”
直人も同じ事を頭では考えていたようです。

決勝スタート・・・
良かったですね~2番手。
右2コーナー立ち上がりでトップに浮上。
多分、必死に逃げる様子か~?でした。

3周目。
2番手との感覚が少し縮まり・・・コース奥に入る上りでアクシデント!
イン側から飛んだ直人のリヤが跳ねて・・・前転?ってな感じでスーパーマンで消えてゆき・・”あ~飛んだ~”と、咲けんじゃいましたよ~
ところが奥の壁ジャンプに直人の姿・・・ホッとしましたよ~
でもこりゃ~抜かれるか~?って直感。

やはりその後、トップが入れ替わり奥からバトル状態で戻ってきて・・・2番手に落ちます。

エンジン音も・・・症状が出始めている様子。
やはり決勝でも同じ症状が出ちゃいました。
そのまま、がんばって走っていたようですが・・・美味しいところでの加速が今一?って状態で、トップに付いて行くのがいっぱいいっぱいだったように感じました。

それに、かなり疲れているようにも感じる走りになり・・・なんとか2番手を死守してゴール。

やはり3周目からボコボコいい出したようです。
ジャンプでの前のめりは、お尻を突き上げる感覚がきて・・・やべ~大怪我だ~・・・って瞬間、思ったようです。
転ばないで立ち直した自分を誉めてましたよ~
ボコボコの症状が出始めてからは、ギヤー&スロットルにかなり集中して走り続けたんだそうです。
その集中で、精神的に後半がきつくなったのは、自分の原因だ!とも言ってました。

親としては申し訳ないレースをさせてしまったと思っています。
しかしながら、この状態での2位は・・・本当に良くがんばってくれたと感じます。
いつも以上に集中しての走りでスタミナを使ったことは、自分なりに前回のスタミナ不足を改めて話していたので・・・そこは、本人のこれからを見守りたいです。

落ち着いて集中してのレース展開・・・直人にもい~勉強になってくれればうれしいのですが?

帰りの関越状態・・・すごかったです。

参加の皆さん・応援に来てくれた皆さん・運営の皆様・・・ありがとうございました&お疲れ様でした。


キッズ・・第3戦。

2012-05-14 10:59:00 | レース参戦・観戦

土曜日の前日は、直人が学校でフルに授業。
夕方、現地入りしてFFFファミリーと合流。

前の週の勝沼と比べると、メチャメチャ寒かった夜でした。

普段から走っているBコースですからね~前日に練習ができなかろうが、公式練習で十分に結果を出してもらいたいと思っていました。

この日、直人はリヤもフロントもとにかく滑る?
色々やっても滑る・・・でした?

自分なりに考えて調整したんですが・・・そのまま、予選A組。
やはり滑る?乗りづらい・・・2位。

何とかH1までには、良い方向を探り出したい気持ちでした。
先輩パパのアドバイスもあり、リヤスプリングのスプリングを半回転分、緩めて・・・H1。

スタートはホールショット!
勝沼から直人が考えて、やり方を少々変えたスタート方法が、良い方向にいってるな~って感じています。

前半の走りを見ている感じでは、予選と比べるとですが・・・だいぶ良い走りには見えたんですが・・・本来の直人!って感じの走りまではいえない感じでしたね~
中盤、2番手のライダーが直人の背後に迫ってきました。

スピード的に見ても、2番手のライダーの方が、明らかに本日の走りは良く、いつまでトップを死守できるか?時間の問題って思いました。

思った通り、持ちこたえることができず右アウトバンクからの加速で、次の左インを取られて2番手に落ちました。

その後、踏ん張って付いて行くか?と、見ていると・・・タイムが落ちてます。

単独2位状態が続きます。

レースがはじまり7分・・・確実に直人のペースが落ちだしています。

今回のスーパーキッズは15分レース。
12分経過・・・タイム的には2秒近く落ちで走っている状態。
完全にカラータイマーピコピコでしたね~

そのまま2位でフィニッシュ。
ヘロヘロで戻ってきました。

トップとの差の原因は・・・好天気の影響で、気温が上がり、スタミナ不足。
ゴール時点で、13秒もの大差をつけられての2位と・・・素直に喜べる結果じゃ~ありませんよ~

ま~この結果にH2も本当にいやな予感がしましたね~マジで!

予想通りの展開で、H2も好スタートで2番手を走りながらも・・・
前半、何度か前に勝負をかけたまでは良かったんですが・・・同じように7分過ぎから・・・ペースダウン。

3番手にも綺麗にパスされて・・・単独3位走行・・・で、フィニッシュ。

H1と全く同じようなタイムの流れでの結果。
ライバルに中盤から付いていけない・・・
い~感じのバトルにもならない・・・

ま~本当に、情けない走りでした。

直人なりにがんばって、しっかりポイントだけは取ろう・・・で、走ったんでしょうが、お粗末な感じがします。

毎度・毎度のライバルは、本当に普段からがんばって、スタミナ作りをしてるんだと思います。
体つきだって、直人よりは誰が見てもしっかりしているし、筋力だって完全に違います。
それがわかっているにもかかわらず・・・普段の生活でダラダラと暮らしてる奴は・・・これからの暑い時期に痛い思いをする事になるでしょう。

調子良く世渡りをしている風の直人にとっては・・・毎日コツコツと何かに取る汲む・・・って~のが、大の苦手です。

その意味では、今回のような結果を重く受け止めて欲しいと願っています。

ライバル達についていける走りを復活させるには、本人自身が何かに取る汲もうって気にならないと、親がいくら言ったところで本人のためにもならないんじゃ~と思います。
2年後輩のキッズに、楽勝で腕相撲に負けるような奴ですからね~
も~手遅れかな~?

い~走りの時もあれば、悪い走りの時もあると思います。
結果も大事ですが、取り組む姿勢・・・これを改めて感じさせるレースでした。

このことを、よ~~~く自分なりに感じで欲しいかな~?

この週末は、MFJ関東モトクロス選手権・第4戦の新潟大会(川西)です。
さすがに毎週末のレースは・・・やめて欲しいですよ~・・・これ、かなり本音。

キッズ参加の皆さん・応援に来られた方々・ビッククルースタッの皆さん・・・
ありがとうございました&お疲れ様でした。