2015年7月29日(水曜日)
ちょっとレポートが遅れ気味ですいません。
土曜日の夜は、思ったよりは雨の勢いもなく、決勝当日はベスコンって感じでした。
前日の怪我の影響が気になりますが、しっかり冷やして睡眠をとらせたので、本人がどこまで頑張るか?でしょう。
朝の公式練習の様子も調子が良さそうに走りました。
思ったよりは指の痛みによる影響は少ないようです!
しかし、20分の決勝&気温の状態によれば厳しい戦いか?
レースまでの間は、昨日と同じように指を冷やしながら固定。
さ~IBのH1です・・・
予選でのスタートのイメージが良かったことで、センターで勝負します。
緊張のスタート・・・
今回もバッチリ!って感じに見えましたが・・・1コーナーには2番手。
しかしここの所、本当にスタートは安定してきたな~と感じます。
レースの前半は、今までの中では一番順位がい~2番手を守り走っていました。
ちょっと無理してるか~?とも感じ、呼吸とか落ち着いてとか集中なんて言葉をサインボードに書いて見せてました!
前半のペースが速かったからでしょうか?お約束のカラータイマーが10分を過ぎるとなりだした様子!
ペースが落ちだし・・・ブロックもできず!
徐々に順位を下げだします。
後半は・・・ヘロヘロの状態で10位フニッシュ。
かなり苦しかったようで、パドックに戻った直人は・・・扇風機を独り占め!
”前半、なんとか少しでも健君に付いていけるか?で、自分でもかなり無理な走りをしたし、エンジンもレブりまくらしちゃって、だめだめだった・・・”
と終ってから落ち着くと、話してくれました。
”じゃ~今の体力を考えて、もっと落ち着いて走った方がい~よな~?”と言ってあげました。
それと右の親指なので、下りからのブレーキングが、かなり辛いようです!
レース後、数人の先輩方から・・・”上半身の力みが無かったように見える”などのお話をいただきました。
怪我をしていることで、自然に自分自身も無理な力を腕に入れないように走ったことが、逆に見ている方々は、い~走りに見えた部分もあったようです。
そのことを参考にして、H2は頑張ってほしいと感じました。
H2・・・
スタート台の故障で、大幅にスケジュールが遅てしまい、ちょっとダラダラな雰囲気の直人でした。
猛暑もあり、逆に緊張感が薄れたのか?
スタート・・・ホールショット!
さ~どこまで、H1の結果をわすれないで走れるか?と思いながら応援します。
前半戦・・・3番手をキープしながらの走行。
後ろには3~4台が、1ミスでもしたら前に出るぞ~の勢いを感じる攻めの走り!
いや~このH2、自分的にはかなり前半から、落ち着いてはしってるように感じました。
15分を過ぎても、ペースが大きく落ちる様子もありません。
今の体力じゃ~これが限界か?徐々に集中力が落ちてきたか?
後続のライダーのアタックを交わすのがやっとに見えます。
”直人、このまま行けますよ~”と先輩から言われましたが・・・親は不安なものです。
後半戦になると・・・残りタイムが気になります。
5~6番手をギリギリで走っているように自分には見れましたが・・・
ず~っと接近戦を戦ってる分、相手もかなりスタミナを消費している様子?に、先輩もチャンスがあると感じたようです。
ドキドキしながら・・・L3を出します。
直人が、うなずいたように見えた時・・・”落ち着いてるぞ~本当に初入賞できる”と感じました。
L2・・・5番手を順当に走り、6番手との差も少々出た様子。
L1・・・6番手、最後の力を出してのラストスパートで、一気に直人の後ろでロックオン。
正直、絶対に直人は抜かれないと感じていました。
今考えると・・・なんでだろ~?
直人・・・H2は、初入賞の5位でフィニッシュ。
いや~あの猛暑でこの結果は、今の体力の状態ではかなり合格だと思います。
もどってきて、車輛保管プールにバイクを置いて・・・みんなでホースの水を頭からかぶりながら、うれしそうに話している様子が・・・印象に残ってます。
次々と初入賞をよろこんでくれる仲間から、祝福をしてもらっていましたね~
自分も先輩パパさんたちから”直人よくふんばったね~おめでとう”と握手を求められて・・・優勝したかのように!うれしかったです。
確実に前に進んでいるように感じる直人ですが、やはり今回の藤沢では・・・朝の練習での怪我に始まり・・・は、やはり怖いです。
怪我を恐れてはライダー失格かもしれませんが、シリーズ戦を戦う上で一番大切なことは、必ず走り決勝に残ることと感じます。
幸い、ひどい怪我じゃ~ありませんでしたけど・・・次回のSUGOも怪我をしないように、今回のH2の気持ちをわすれず、落ち着いた走りを最後まで見せてほしいです。
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