2014年7月10日(木曜日)
も~すでに知っている方も多いと思いますが、次回のMFJ全日本(岩手大会)前の練習として、5~6日と藤沢スポーツランドへ遠征してきました。
6日の日曜日は、MFJ東北戦が開催されるので、前日練習をしっかりとして本番イメージで東北戦にスポット参戦予定でした。
5日土曜日、初めての藤沢に直人はウキウキで朝からえらくテンションが上がってる様子に、若干不安を感じた私です。
クラス分けの1本目・・・
2周様子を見ながらコースを走り・・・
3周目・・・ゴールテーブル通過後、タイムアタック開始と感じる走りに変わります。
順調にい~感じに走ってる様子でしたが・・・
奥から出てきての下りからの7番ポスト(右コーナー)で、サンドにフロントが捕まったのか?一気に失速して転倒。
後ろから来ていた後続車が、転倒してコースを転がる直人をよけきれずに接触したようです。
自分もメイン観客席で見てましたけど、ま~はっきり言って・・・ありゃ~ど~やってもよけられませんよ。
それに侵入スピードから見ても、その立ち上がりであれだけの状態を想像することは不可能ですからね~
相手の気持ち的にも接触した方には、大変申し訳ないことをしたと思っております。
早々に救急車を手配していただき・・・病院に搬送。
みんなに手伝ってもらい、速攻で片づけて・・・こちらも追っかけ病院。
レントゲンの結果・・・
右足すねの2か所が、ポッキリと折れてました。
ひざ下で折れてる細い方の骨は、”それほど心配しなくてもい~でしょう”との説明でしたが・・・
メインの太い方の骨は、少々厄介な感じのようで・・・”手術が必要ですね~”と一言で終わり!
さ~場所は岩手県ですからね~~?
ど~しましょうか?って話になります。
東京に戻って・・・手術を希望します。
先生からも、”実際この状態じゃ~手術しないとね~ど~することもできませんから、本人が辛くないように仮固定しましょう”・・・となり処置していただき、お支払いは月曜日連絡してもらって・・・振込むことになりました!
転倒の内容&怪我の状態を教えてください・・・と、救急車で搬送前に事務局の方に言われていたので・・・昼過ぎにコースへ戻りました。
痛み止めがよく効いてるようで、本人はかなり落ち着いた様子でした。
みんなの顔を見ちゃったら、直人だって帰りたくないと言い出しますよね~
だってこのまま東京に帰ったって、月曜日までは自宅で寝てるだけですから!
その夜に痛み止めが切れたりしたら?とも考え、嫁とも相談したのですが・・・本人の希望を優先して翌日のレースを見てから帰ることにしました。
日曜日の11時、無事に自宅へ到着。
自分が会社を休み・・・翌朝、以前直人が足首の手術をしてもらったFFF Racingそばにある多摩北部医療センターに行き、診察のお願いをして、岩手の病院からの資料を渡した数分後・・・
看護士さんが登場・・・”一般受付じゃなくて、救急の方で対応しますから、すぐにお子さんを連れてきてください!”
速攻帰宅・・・救急窓口から再受付!
はい・・・そのまま入院です。
西棟5F・566号室に移動!
4人部屋に2人・・・ラッキーと思ったら・・・夕方1人来て3人となりました。
その後、手術前提での検査に入りました。
後から嫁が入院に必要な物を持ってきてくれて・・・
午後、手術をしてくださる先生からお呼びがかかり・・・
現状&手術の説明・・・
すねの手術に関しては、あまり楽勝!的な話じゃ~なさそうな内容でした。
それは折れてる骨の断面の状態が原因です。
術後の予定に関しても、こちらからスポーツ整形の主治医(村尾先生)にお願いする話をすると、”以前の足首のカルテも同じ内容が記載されてるので、連携して治療を進めましょう”と言ってくださいました。
明日、11日(金曜日)に手術をします。
どれだけ上手に手術できるか?で、完治までの日程も変わるようで・・・
今のところは全治何か月的な話は出ていません。
いろんな方々から話を聞いた内容と、先生の話を総合すると・・・
大人でも普通に、6ヶ月ぐらいかかる骨折のようです。
今までの経験も含めて考えると、完治までには3~4ヶ月なんでしょうか?
ま~ど~じたばたしても・・・今年のMFJ全日本は無理なのでは?と考えてます。
しかし直人としては、せめて広島大会までには、きっちり復帰したいと言ってます。
こんな時にいつも書くことですが・・・まな板の鯉!
ここはプロの皆さんに、しっかりとお任せして・・・完璧に治すことが優先です。
ってなことで・・・金曜日に期末試験も終わってますからね~直人は一足先に夏休み突入です。
高校生になると出席日数が心配で、担任の先生に相談しました。
今のところは大丈夫じゃ~ないでしょうか・・・との返事でした。
沢山の皆様に応援・ご支持いただき・・・初の全日本フル参戦の予定でしたが・・・このようなことで欠場することは、親としても悔しい思いと同時に、関係各位の皆様方へ・・・
心からお詫び申し上げます。