採れたての小かぶは、煮るととろけるように柔らかくなります。
是非、地場産の野菜販売所などを利用して、おいしい小かぶを食べてみてください。
≪小カブとハマグリの合わせ煮≫
材料
小カブ・・1束 ※ハマグリ・・1パック 八方出汁・・500cc 酒、塩、片栗粉・・適宜 手まり麩・・適宜
作り方
① 小カブはよく洗って葉先※をカットし、水から茹でて柔らかくしておきます。
② 柔らかくなった小カブを温めた八方出汁に漬けて味を含ませます。
③ 別鍋にハマグリと酒、水を適宜入れ蒸し焼きにします。殻が開いたら火を止めハマグリと小カブを器に盛りつけます。
④ 八方出汁とハマグリを蒸した汁を合わせて塩で味を調え、片栗粉でとろみをつけて、③に合わせます。
仕上げに手まり麩や食用菊などをあしらうと、綺麗に仕上がります。
※蛤以外にも、アサリやエビシンジョなどでもできます。
※小かぶの葉は小松菜とほぼ同様の栄養価を持ちます。おひたしやおみそ汁に入れてお楽しみください。