一つ前の文章で書いたが今の人たちはお金の奴隷になっている。それはお金を使うのではなくお金に使われている。お金のためには簡単に人を騙し人を殺してしまう。
アメリカ大陸に奴隷として渡ったアフリカの黒人の人達。彼らにはアメリカという土地で鎖に繋がれ自由は無かった。朝から日が暮れるまで働かされた。現在のお金の奴隷たちはこれも同じように朝早くから夜遅くまで働いて衣食住を何とか得ている。違いがあるのはアメリカ大陸の奴隷たちには職を替える自由は無かった。そして人身売買という環境の中で労働を目的として牛馬と同じようにお金で売り買いがされた。現在のお金の奴隷たちとかっての奴隷たちとの違いとは何であろうか。
かっての奴隷たちはアメリカ大陸が発見され、広大な手付かずの土地に労働力を投入すれば莫大な富が得られるという白人の思い上がりが人を鎖で繋ぎ事由を奪った。だがそこには最低といえども衣食住は保障されていた。現在の働く戦士としてのお金の奴隷たちは労働力は必要とされるが身体を鎖でつながれることは無い。また若い女性が性を目的とされる以外の人身売買に相当する部分も無い。
だがそこでの違いはいくらでも土地があるための労働力を必要としているか、現在のように労働力に対し省力化が進み働く場所が無い飽和状態になっているかという違いしかない。
お金という無機質のものが人を奴隷としているのでは無く、その裏で金を操っている者が人を奴隷化している。
そこで貨幣(お金)には交換機能と保存機能があるという話になる。保存機能とは物々交換の時代からあったものであり、ある特定の物質(キンなど)が貨幣として人々に認められたとき。私欲・権力欲に捕らわれた人たちが貨幣(お金)とは何かを、人々が理解していないことを良いことに、また全ての時代に通じる今までの経済学者が貨幣を追求してこなかったことと併せ、現代の時代にいたるまでそこから発生する諸々の諸悪から、多くの人たちの苦しみをよそに、経済を根本から考えることなく都合の良いように経済学を作り上げていたのではないだろうか。
経済学の不備から、人々は苦しみその救いとして貧困にはあの世での幸福が約束されているから安心して神におすがりなさいという。宗教とは貧困と健康不安対策そのものでしかない。あの世が無かったとしたら騙しである(あるわけは無い)。それよりもこの世に生を受けたことに全ての人が祝福され経済的な不安、また経済的な不安が健康そのものを反映している人たちへの救い、それは全ての人に貨幣(お金)が順調に回る社会にしなければならない。
次に今までは貨幣が持つ交換機能を重点に書いてきたが交換機能を阻害している貨幣の機能は何なの書いていきたい。当然阻害しているもの、それは保存機能ということになる。それを書かなくては未来社会はこうなるべきだという理論は創れない。
ただはっきりしていることは現在の金融不安を作り出している現況は、世界的な国債の発行のしすぎということになる。
アメリカ大陸に奴隷として渡ったアフリカの黒人の人達。彼らにはアメリカという土地で鎖に繋がれ自由は無かった。朝から日が暮れるまで働かされた。現在のお金の奴隷たちはこれも同じように朝早くから夜遅くまで働いて衣食住を何とか得ている。違いがあるのはアメリカ大陸の奴隷たちには職を替える自由は無かった。そして人身売買という環境の中で労働を目的として牛馬と同じようにお金で売り買いがされた。現在のお金の奴隷たちとかっての奴隷たちとの違いとは何であろうか。
かっての奴隷たちはアメリカ大陸が発見され、広大な手付かずの土地に労働力を投入すれば莫大な富が得られるという白人の思い上がりが人を鎖で繋ぎ事由を奪った。だがそこには最低といえども衣食住は保障されていた。現在の働く戦士としてのお金の奴隷たちは労働力は必要とされるが身体を鎖でつながれることは無い。また若い女性が性を目的とされる以外の人身売買に相当する部分も無い。
だがそこでの違いはいくらでも土地があるための労働力を必要としているか、現在のように労働力に対し省力化が進み働く場所が無い飽和状態になっているかという違いしかない。
お金という無機質のものが人を奴隷としているのでは無く、その裏で金を操っている者が人を奴隷化している。
そこで貨幣(お金)には交換機能と保存機能があるという話になる。保存機能とは物々交換の時代からあったものであり、ある特定の物質(キンなど)が貨幣として人々に認められたとき。私欲・権力欲に捕らわれた人たちが貨幣(お金)とは何かを、人々が理解していないことを良いことに、また全ての時代に通じる今までの経済学者が貨幣を追求してこなかったことと併せ、現代の時代にいたるまでそこから発生する諸々の諸悪から、多くの人たちの苦しみをよそに、経済を根本から考えることなく都合の良いように経済学を作り上げていたのではないだろうか。
経済学の不備から、人々は苦しみその救いとして貧困にはあの世での幸福が約束されているから安心して神におすがりなさいという。宗教とは貧困と健康不安対策そのものでしかない。あの世が無かったとしたら騙しである(あるわけは無い)。それよりもこの世に生を受けたことに全ての人が祝福され経済的な不安、また経済的な不安が健康そのものを反映している人たちへの救い、それは全ての人に貨幣(お金)が順調に回る社会にしなければならない。
次に今までは貨幣が持つ交換機能を重点に書いてきたが交換機能を阻害している貨幣の機能は何なの書いていきたい。当然阻害しているもの、それは保存機能ということになる。それを書かなくては未来社会はこうなるべきだという理論は創れない。
ただはっきりしていることは現在の金融不安を作り出している現況は、世界的な国債の発行のしすぎということになる。
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