こちらの学校では日本の学校では各学期の始めと終わりにある始業式とか終業式は存在しません。いきなり授業が始まって、いきなり終わります。こちらではとても合理的だと思います。式なんて必要ないですよね。時間の無駄だと思います。もっとも、入学式や卒業式も、日本と違って至ってシンプルで、1,2時間目を使って学年集会で、伝達事項を伝えるだけ。
小学校の入学式も親は学校の入り口や体育館の入り口まで付き添ってきて、お別れです。日本の中学、高校に相当する6年間のセカンダリースクールなど、親さえ来ない事が多いです。
今日は、息子の学校の3学期の初日でした。いつもの様に車で学校まで送って行った後、浜辺をジョギングしました。今日は坂をかけあがらず、平坦な所だけ、15分程で終了しました。坂を上らなかった理由は、昨日ユーチューブのTEDという講演で、、走ることの弊害、についてのビデオを見てしまったからです。その動画によると、走りすぎると、心臓に細かい傷ができてしまい、逆に寿命が縮むと言うものでした。まあ、僕のジョギングは15分か25分程度なので、大丈夫だとは思いますが、、、。
息子の冬休みの宿題ですが、以前のブログで3学期が始まる3日前になっても、まだ宿題を始めてないようだと書いたのですが、あれから、やっと宿題を始めたのです。ただ、全部は出来ていないようで、今日も、学校から帰ってから、休みの宿題をしています。まあ、何も言わなくても自主的にしているので、これで良かったかなと。学校にもよると思いますが、こちらの先生は出した宿題は全部提出させて、丁寧にチェック、採点するということは希で、そんな時間もないですし。パラパラと見る程度だと思います。
ビクトリア州の学期ですが、一学期が9週間、二学期が11週間、三学期が10週間、四学期が10週間が標準的だと思います。学期の間には2週間の休みがあり、四学期の終わりには6週間の夏休みがあります。学校の休みには登校日などはなく、先生さえも、殆ど学校には行きません。ほぼ完全な休暇です。
それでは、また明日のブログでお会いしましょう。
(見出し画像と下の写真はウエブサイトから拝借)