オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

来年の牧場使用料金の案内

2024年12月20日 18時55分12秒 | 牧場生活
今朝は牧場のフェンスの漏電を直そうと、ペンチやドリルを持ってフェンスをチェックしました。
電気柵のテープに直接触ると感電死することはありませんが、ビリビリきますから、、、昔、銭湯にあった電気風呂のような感覚があります。あまり気持ちの良いものではありませんから、、、茎の長い草の端っこを持って、それで電気テープ触ると、多少はピリピリきますが、、、直接触るよりも穏やかですから、、、、それでチェックします。

そして、、、切れた電気テープがフェンスの針金や地面についている箇所があって、そこが漏電の原因だったことが判明しました。

漏電の原因が分かれば、直すのは簡単ですから、、、新しいテープを繋いで、スイッチを入れたら、終了でした。


そして、年末は、来年の牧場使用料の案内をメールで送ることにしていますから、、、一か月に馬は95ドル、ポニーは55ドルと、、、それぞれ5ドルの値上げをお願いしました。
この料金設定は、非常に安くて、、、すぐお隣の牧場はかなり強気の設定です。ウチの牧場は競馬の馬の牧場ではなく、趣味やペットとしての馬牧場ですから、料金は安く設定して長く馬主とお付き合いをしたいとの趣向です。

現在は馬が4頭とポニー(小型の馬)が2頭いますから、来年の牧場使用料は6千ドル(60万円)くらいです。高そうに見えますが、、、ここから、牧場の固定資産税や馬の飲み水の水道料金、除草剤や馬小屋修理の材料代、電気柵のテープやフェンスの針金、更に乗用芝刈り機の燃料などの費用を入れると、、利益は出ないどころか赤字です。

でも、馬がいてくれると、牧場の牧草を食べてくれますから、牧場の枯草の火事の心配はありませんし、芝刈り機の燃料代や修理費を抑えられます。

そして、馬主のお陰で、広い牧場に住むことが出来ていますから、、、馬主には感謝です。

「ヒロシさんは、牧場があるのにどうして馬を飼わないの?」と思われたあなた、実はここに引っ越した時にロバを一頭飼っていたのですが、、、2年くらいで売ってしまいました。
馬はロバよりも大きくて、、、飼料代もバカになりませんし、ペットがいると旅行などに行く時は人に世話を頼まなければいけませんから、、、馬を飼いたいとは思いません。それに乗馬をすると、落馬の危険もありますから、、、この年(59歳)になって、馬に乗りたいとは思わなくなりました。

と言う事で、今日は牧場のお話しでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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