今朝は朝から電気柵の漏電を直そうと、ペンチやドリルを持って牧草地へ行きました。漏電というのは、、、電気柵の電気の通っているテープの近くにある針金までピリピリと電気が通っていて、、、先日は直したつもりだったのですが、、、まだ、直っていませんでした。
それで、今日、電気柵を点検してみると、、、牧場の端の方のフェンスの電気テープが切れていて、、、その切れたテープがすぐ下にある針金や地面に触って漏電しているのが分かりました。
原因が分かったので、直すのはそれほど難しくはなく、、、切れたテープを取り除いて、新しいテープに交換して、電気柵の修理が完了しました。
電気のテープが切れた原因は、、、多分電気柵のスイッチが切られた状態の時に馬がテープを切ってしまったのだと思われます。
なので、電気柵のスイッチは常時入れておかなければ、この様な漏電の原因になってしまいます。
今日は電気柵の修理が完了したので、、、来年の牧場使用料金を馬主にメールで送りました。ここの牧場使用料は他の牧場と比べて安く設定していて、その理由は他の競争相手と比べて牧場も小さくて、設備もあまりないからです。
競馬の馬の牧場ではなくて、趣味やペットとして馬を飼っている人の為の牧場ですから、、、料金は出来るだけ安くして、長く付き合って貰おうと思っています。
家で預かっている馬は4頭、ポニー(小型の馬)は2頭の合計6頭ですが、、、もっと飼えなくはないです。でも、これ以上多くの馬主が牧場に出入りして欲しくはありませんから、ちょうどいいと思います。
払って貰う牧場使用料は年間に6千豪ドル(60万円)くらいになりますが、、、固定資産税や馬達が飲む水道料金、それに除草剤や牧場のフェンスや馬小屋の材料費などを払うとあまり残りません。広い牧場に住むことが出来るのは馬主のお陰と思って出来るだけ安く料金を設定しています。
それに馬達がいなかったら、牧草が伸び過ぎてしまって火事になった時に大変です。なので、馬達にも感謝です。草が伸び過ぎて芝刈り機で刈ることもありますが、、、馬が牧草を食べてくれると燃料代や芝刈り機の部品の節約にもなります。
という訳で、、、今日は牧場のお話しでした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます