今日は朝、10時に予約しておいた税理士さんの所に行って、確定申告などをしてきました。別に税理士さんなど通さなくても、自分で申告すれば良いのですが、税理士さんを通した方が間違いもないだろうし、気楽なのです。費用は200ドル(1万9千円)程かかりますが、それくらいの費用は、税理士さんを通せば、素人の僕がするよりは余分に帰ってくる気がします。
去年のこの時期、確定申告をした時には、株式の売買益が多くて、夫婦で数百万円のキャピタルゲイン税を納めなければなりませんでした、、、。今回も株式の売買益は同じくらいあるのですが、ロングサービスリーブで、労働所得は半分にしたので、総所得はかなり少なくなっているので、追加で払う税金は少なくなると良いのですが、、、。
さて、昨夜はメルボルン市内の超高級ホテルのレストランを借り切って行われた卒業ディナーパーティーに妻と娘と息子が行って来たのですが、家に帰ったのは深夜の一時だったそうです。予約してあったテーブルに息子の友達とその家族と10人程で座ったそうで、生徒達のディスコダンスや、歌が上手い生徒達3、4人の歌があり、生徒達が一人づつ中1と高3の写真と供に紹介されて成績が良かった21人には成績優秀者賞が手渡されたそうです。
驚いたのは、家の息子も成績優秀者賞を貰ったこと。家では勉強とは関係ない本を読んでいることが多くて、あんまりというか殆ど勉強はしない子で、毎日呆れているのですが、、、。そんな息子でも成績優秀者賞を貰えるのなら、他の生徒は全然家では勉強しないということなんでしょう。それとも日本の中学生や高校生は勉強のし過ぎなんでしょうか。
さて、今日のお題のヒトの歴史ですが、今日、見たユーチューブの動画が面白かったので、皆さんにご紹介したいと思います。人類学者であり、総合研究大学院大学の学長もされている長谷川眞理子さんの動画です。僕も知らなかったのですが、総合研究大学院大学というのは、神奈川県にある博士課程だけの国立大学で、略して総研大だそうです。動画は「ヒトの進化と現代社会」というタイトルです。
https://www.youtube.com/watch?v=By0TUz4Udqw
そして、長谷川さんが旦那さんの長谷川寿一さんと「進化と人間行動」という本も書かれていて、第十章の「ヒトの繁殖と配偶システム」を読んでみると、類人猿や狩猟採集民の研究から、ヒトの雄と雌は(男と女)は少なくとも一定期間パートナーになるのは、これが一番、繁殖生存率が高いからのようです。乱婚社会では、誰が父親か分かりにくいので、男が育児を放棄するかもしれませんね。
では、明日も、このブログでお会いしましょう。
人類学者の長谷川眞理子さん
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