今日も息子を学校に送って行った後、短パンとランニングシャツでジョギングを始めました。途中で雨が降ってきましたが、気にせず20分程走ってきました。
買い物をして、家に帰ってから、ノームさんという、車で10分ほどの所に住んでいる昔の同僚に電話して、21日に同じ職場の退職者5人で昼食をするのだけど、ノームさんも来ないか、というお誘いの電話をしました。
ノームさんとは近所なので、(オーストラリアで車で10分の距離はかなりの近所)よく一緒に車で職場に行ったことがあります。スコットランドから20代半ばでオーストラリアに移民したそうで、昔がプロのサッカー選手だったそうです。
こちらでは体育の教師として何十年か働かれた後で、10年程前に退職され、70代だと思います。近くのショッピングセンターの中にある喫茶コーナーでよくコーヒーを飲んでいるので、数か月に一度くらい、お見掛けすると、近況を話します。
職場までの3-40分、よく車の中でお話したのですが、スコットランド人の英語は非常に分かりにくくて、お話されていることの半分ぐらいしか理解不能でした。多分東京の人が沖縄の田舎のお年寄りと話すような感じだと思います。日本の学校で誰もが習って、卒業式などで歌われる「蛍の光」、実はスコットランドの民謡だったことは、ノームさんに歌っている時に初めて知りました。歌詞の意味は違うようですが、、、。
最近はトイレが近くなり、遠くへの外出もあまり自信がないそうで、5人での昼食には、行くかどうか分からないとのこと。ただ、他の先生もノームさんのいう事は理解できないことが多いそうですが、、、。奥様もスコットランド人ですから、ご夫婦では理解ができていると思いますが。
こちらでは、色々な英語の訛があってもそれが普通のことですから、気にしなくても良いのです。僕の英語も多分日本人訛があると思いますが。特に気にかけたことはありません。大切なのは中身、何を話すかですね。英語を学習中の皆さんも日本語の訛はあまり気にすることはないです。ユニークだと思われて、誇りに思ってもいいくらいですよ。
では、また明日、このブログでお会いしましょう。
写真はスコットランドの国旗
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