今日は老人大学のボールルームダンス(社交ダンス)の講座に初参加してきました。指定された場所に行ってみると、、、そこは○○幼稚園と書いてあったので、「あれ?場所を間違えたかも?住所は正しいはずだけど、、、。」と思いながら建物に入って行くと「老人大学」の看板もあったので一安心しました。
教室の中には2日前に会ったラインダンスの先生のスティーブの他に女性が全部で5人いて、、、どうやら受講生の中で男性は僕だけで、、、女性が5人の様でした。
ラインダンスのクラスでも社交ダンスでも男女の比率は1:5くらいで、想像より遥かに男性が少ないです。
社交ダンスのクラスに男性が圧倒的に少ない理由を考えてみると、、、
- 社交ダンスやダンス全般に興味のある男性が少ない。
- 本当はダンスをしてみたいのだけれども恥ずかしくて出来ない人が多い。
- 既婚男性は他の女性と知り合う事に興味が無い。
- 社交ダンスをしたいけれども奥様に止められている。
男性は女性の友達を作る絶好の機会だし、特に彼女を探している人達は、婚活サイトにお金を払うよりも、社交ダンスのクラブに入ったほうが出会いが多い気がします。
そして、初心者は僕ともう一人の女性で、、、残りの女性4人は既に去年も参加していた経験者でした。
年齢層ですが、ひょっとしたら30代、40代くらいの若い女性もいるかもと期待して行ったのですが、、、やはり老人大学ですから高齢者ばかりで、、、皆さん60代70代だと思われます。
今日習ったダンスはルンバ、チャチャ、マランガというダンスで、、、ラインダンスと同じく足のステップが重要のようです。
ラインダンスは皆が並んで距離をとってするダンスですが、社交ダンスは男女がペアでするダンスですから、、、男性の左手は胸の高さで相手の女性の右手を握り、男性の右手は女性の背中に回して左の肩甲骨の下辺りに添えることです。
こちらの殆どの中高年の女性は日本人女性と比べると太り過ぎか肥満体(僕の妻もですが、、、)ですから、右手を背中に回すと背中に付いた脂肪の厚みが手に伝わってきました。
ステップ(足の動き)はラインダンスに比べると少しだけ易しいですが、それでも覚えるのは難しそうでした。
帰りに通信メールが僕には届いてない事をダンスの先生のスティーブに話して経歴なども聞いたのですが、、、リタイア前はプロのダンスの先生をしていらしたとかで、、、やはり教え方が上手いです。
ただ、いくら教え方が上手でも、自分で練習しないと絶対に上達はしませんから、、、家に帰ってからユーチューブで基本ダンス動画を見ながら少し練習しました。
ラインダンスも社交ダンスも難しいそうですから、チャレンジ精神で頑張るしかありません。特に社交ダンスは、下手だと女性にも迷惑をかけますから、自宅での練習は必須です。一生懸命に頑張れば大抵の事は上手になると思います。
ということで、、、、今日は社交ダンス体験談でした。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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