オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ドルー到着

2024年08月10日 17時32分50秒 | 日記

今日は土曜日でしたから、いつもの様にドラゴンボートクラブでトレーニングをしてきました。ただ、練習は週に2回あるのですが、ほぼ毎週、日曜日から水曜日までスキーに行くので、火曜日の練習に参加出来ていません。なので、週に一度の練習では全く不十分なのですが、、、スキーもしたいですから仕方がありません。

朝はジョアン(ジョー)からメッセージがあって、彼女のスノーボードが壊れたので、彼女の家に寄って予備のスノーボードを持って来て、と連絡を貰いました。幸い、ジョーの家はドラゴンボートのクラブハウスから3分程の距離ですから、ボートの練習の後、彼女の家に寄って、息子さんからスノーボードを受け取りました。

昼からは、ボートの練習で疲れたからか、いつもの様に気が付いたら椅子の上で昼寝をしていました。ドルーは最寄りのフランクストン駅にに着くと言うので、、、早めに家を出て、駅へ迎えに行くことが出来ました。

今までホッサム山のスキーロッジでしか会ったことがなかったドルーが家に来たのは不思議な感じですが、、、新しい娘が出来たようで、楽しい夜になりました。

明日は朝7時に家を出てホッサム山にお昼の1時頃に到着予定です。ロッジに寄ってスキー道具を倉庫から出して、2時ころから滑れそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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地域の作業小屋

2024年08月09日 18時43分47秒 | オーストラリア

今朝は久しぶりにジョギングをしようと思ったのですが、食事の後、2時間ぐらいは走らない方が良いので、ジョギングの代わりに、掃除機でお掃除をしていました。と言うのは、明日、ドルーが家にお泊りに来て、明後日、一緒にスキーに連れて行くので、、、一応は来客ですから、恥ずかしくないように綺麗にしておいてね。と妻から頼まれたからです。

そして、掃除の後は、筋トレ(スクワット、しゃがんだ状態から立ち上がる動作を繰り返す筋トレ)。昨夜は久しぶりに腕立て伏せを5セット、合計150回くらいして、今朝はスクワットを100回程しました。今まで腕や肩の筋トレはしていましたが、足の筋トレはジョギングの他には特にしていませんでした。

しかし、スキーに行くと、大抵二日目くらいに太ももの筋肉痛になって上手くスキーが出来ないので、これからは脚力を付ける為に腕立て伏せの他にスクワットを始めることにしました。スキーをすると、モモの筋肉が鍛えられますが、スクワットをすれば、更に効果があり、スキーをしても筋肉痛にはならなくなると思います。

さて、スクワットの後は、ダンデノン市場で買い出し。牛のひき肉1キロの他、オレンジやミカン、洋ナシ、ニンジン、ナス、牛乳、卵、オーツ麦などを買ってきてスキー旅行に持って行く食糧の準備をしました。

帰ってきたら2時近くで、お腹が空いたので、塩昆布と卵を3つ使って大量の卵かけご飯、そして、2杯目は昨夜の牛肉と野菜の炒め物の残りをご飯にかけて満腹になりました。

そして、気が付くと、椅子に座っていつもの様に昼寝をしていました。起きたら3時15分くらい前でした。3時からは近所のニールの家へお邪魔して、作業小屋で、スキーのバインディングの補修作業をしました。ツーリングスキーのケーブルバインディングの壊れたプラスチックの部品をアルミの板を使って治す作業をしました。ニールがほぼ、全てをしてくれて、僕は見ているだけでしたが、、、。

ニールの作業小屋には様々なドリル、バンドソーなどの工具や道具があって、ニールは毎日、この小屋に籠って、色々な物を作ったり、直したりしています。

僕の家の車庫も、色々な道具を入れて作業小屋に改造すれば、色んな物が作れそうですが、、、今のところ、作りたい物は野鳥の巣箱くらいで、、、それほど作りたい物があるわけではないし、、、もし必要であれば、ニールの作業小屋にお邪魔して、作ることも出来ますから、、、今の所は作業小屋は必要ないです。

因みに、オーストラリアでは、中高年、特に定年退職した男性の鬱病が問題になっていて、これを解決する為の一つの方法として、中高年男性の為の木材加工などの作業小屋が各地に出来ています。作業小屋に材料を持って行って、その地域に住む他の人達と話しながら、自分の作りたい物を作るのです。

作業小屋ではただ自分の作業をするのではなく、他の人達と話したり、アイデアを出し合ったり、道具の使い方を教えて貰ったり、他の人を手伝ったりすれば、自然に会話が生れて友達が作れます。そして、楽しく体を動かして作業をして、作品を完成させることは、心身の健康を増進し、鬱病やひいては生活習慣病を予防するというものです。

日本では地域での、このような取り組みは少ないではないかと思われます。定年退職して社会との繋がりが切れた後、どうやって毎日を過ごすのかは、非常に深刻な問題だと思うのです。

よくあるパターンは、定年した日から、テレビの前に座って毎日を過ごすというものです。毎日何時間もテレビを見ていたら、心身共に不健康になってしまいますよね。

そんな状態になる前に、体が動かせるスポーツ系や文科系(音楽、囲碁将棋、社交ダンスなど)のクラブに入る事がお勧めです。出来れば定年前が理想ですが、定年前には無理ならば定年後でも十分に可能です。

あなたが、それほどスポーツや文化活動に興味がなくても構いません。最初はあまり興味が無い活動だって、やってみたら楽しくなるということは多々あります。

スポーツジムで筋トレをするのも良いですが、ジムは問題もあります。それは、ただ黙々と筋トレをするだけでは、あまり他人との会話が出来ませんから、友達は作りにくいのです。

リタイヤして僕が最初に入ったのはスキークラブ(スキーロッジの会員)です。リタイアする5年前の50歳の時からメルボルンのクロスカントリースキーのクラブに入っていましたが、更にロッジの会員にもなって、安価で長期の宿泊先をスキー場の近くに確保したかったのが理由です。

ただ、オーストラリアのスキーシーズンは冬の3か月くらいしか出来ませんから、春、夏、秋はどうするのかが悩みの種でした。それで、、去年からはドラゴンボートクラブにも入って、週に2、3回のトレーニングをしています。

僕も最初はドラゴンボートを始めるなんて考えられませんでした。ただ、スキーロッジの友達のジョアン(ジョー)が入っていて、折角勧めてくれたので、ダメ元で、やってみたのです。初めは非常にキツかったけれども、我慢して続けてみたら、何とか続いたのです。それで、数か月前には、新人賞まで頂いてしまって、沢山の友達が出来ましたし、体も鍛えらて、、、入って人生が180度変わったなと思います。

そして今年はもう一つ、別のクラブにも入会しました。僕の住むメルボルンのフランクストン地域のハイキングクラブにも入会して更に友達作りと体力作りをしています。現在はスキーが忙しくてあまり活動が出来ませんが、スキーシーズンが終了したら、またハイキングクラブの活動も始めるつもりです。

この様に、、、幾つかのクラブに入会したことで友達が出来て、体力作りが出来ました。

毎日、何をしたら良いか分からず困っている方がいらっしゃいましたら、、、是非、スポーツや文科系のクラブに入ってみることをお勧めします。

ということで、、、今日は地域の作業小屋とクラブ活動のお話しでした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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「私をスキーに連れてって」

2024年08月08日 18時38分42秒 | スキー

今朝は珍しく2度寝が出来て、寝床から起きたのは7時ごろでした。今日はアルバイトの日ですから、7時に家を出られる様に6時頃には起きるのですが、昨日スキーの後、5時間半ドライブしたので疲れたのか、よく寝られました。

急いで朝食のオーツ麦を食べて身支度し、7時半過ぎには出勤出来、時間通りに職場に到着出来ました。今日の仕事は、いつもよりも楽で、、、実働が1時間半くらいの夢の様なアルバイトで、お昼を食べて、1時半には退勤出来ました。

こんな夢の様なアルバイトですから、わざわざスキー場から帰って来る価値があります。そして、この1日のアルバイト料だけで、毎週の様に行っている三泊四日のスキー旅行(ロッジの宿泊費、チェアリフト代、駐車場代、ガソリン代、食費など)、は十分に賄えます。

なので、週に3日か4日、仕事をしている妻には気兼ねなくスキー旅行に行くことが出来るのです。

 

さて、今週の日曜日から、シーズン5度目のホッサム山へのスキーに行くのですが、その前の晩にロッジの会員のドルーという19歳の女の子がウチに泊って、その子と一緒にロッジに行くことになっています。

前々回のスキー旅行でロッジで晩ご飯を食べていたら、隣に座っていたドルーから、、、

「ヒロシ、私、今シーズンもう一度、スキーに来たいのだけれど、父は仕事で忙しいからもう来れないって言うの。だから今度ヒロシがロッジに来る時に、、、私も一緒に連れって行ってくれない?」と頼むので、

「うん、いいよ。スキーに行く日には、朝7時には家を出るから、その前の晩はウチに泊ったらいいよ。丁度、娘の部屋が空いているから、、、。どうだい?」と聞くと、

「ワ~嬉しい!うん、是非、お願いするわ。」

と今週の土曜日の晩はウチに泊って、日曜日に一緒にホッサム山に行くことになりました。前々回はドラゴンボートクラブのヘザーとホッサム山にドライブしましたが、、、やはり誰か、特に女性と一緒にドライブが出来ると5時間半のドライブも楽しめますし、居眠り運転の危険も回避できますから、非常に助かるのです。

実はドルーには恩があって、ロッジの会員になる前、家族でこのスキーロッジに泊ったことがあるのですが、ロッジに着いて皆知らない人ばかりですから、知らない他人の家に来てしまった様で、とても緊張していたのです。

部屋に荷物を置いて、ラウンジに行くと何人かいたのですが、一番最初に僕に声を掛けてきて自己紹介してくれたのがドルーでした。そしてお父さんのリオや、他の会員にも僕を紹介してくれたので、、、緊張が直ぐに解けました。初日からロッジの会員達に馴染むことが出来たのは彼女のお陰だとも言えます。

そして、明るくて積極的なドルーの年齢は息子と同じ19歳です。去年、高校を卒業した後、今年は大学には行かないで、代わりに専門学校で、フォークリフトや重機の免許を取得する勉強をしているようですが、将来にやりたい事がよく分からないようです。(誰だって、やってみないと分かりませんが、、、。)

そのドルーがウチに泊りに来ますから、ロッジの会員は皆、親戚というか家族のようなもので、ドルーは姪っ子か娘のようなものです。

なので、土曜日は姪っ子というか、新しい娘が出来たようで、家の中は久しぶりに騒がしくなりそうです。

今日のブログのタイトル、「私をスキーに連れてって。」を主演した原田知世は当時19歳でしたから、ドルーと同じ年齢です。ドルーはホッサム山で、誰かと恋に落ちるのでしょうか?

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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バスでお喋り

2024年08月07日 19時14分47秒 | スキー

今日はメルボルンの自宅に帰る日でしたが、お昼ごろから帰路に着けば、夕方の6時頃には家に着くので、午前中は滑ることにしました。

昨日の夕方、簡単な掃除は済ませておいたので、今朝は車に荷物を積み込んでおいて、バス停でバスを待ちました。

バス停に若い女性がポツンと座っていたので、僕が隣に座ると、ポケットから大き目のミカンを取り出して、丁寧に皮を剥いて美味しそうに食べ始めました。僕が、「それは、、あなたの朝ご飯ですか?それとも、デザート?」と尋ねると、

「朝ご飯は食べて来たから、、、これは水分補給の為に食べますの。水を飲むよりも、果物を食べた方が、ゆっくりと水分補給が出来ますのよ。」と教えてくれました。

確かに、この女性が言う様に、水を飲むと、直ぐに体に吸収されてしまいますが、ミカンなどの果物だと、小腸から時間をかけて水分が吸収されますから、スキーをする前にミカンを食べるのは非常に良い習慣だと感心しました。

バスが来たので彼女に続いてバスに乗りこむと、後ろに空席が沢山ありましたが、彼女の隣の席も空いていたので、お喋りを続けるチャンスだと思い、、、「ここ、宜しいですか?」と尋ねたら、「どうぞ、どうぞ。」と言うので、隣に座らせて貰って、お喋りを続けました。

彼女の名前はカティーで、5歳の時に両親とドイツから移民したのだそう。パースで育ち、今はメルボルンに住んでいるのだそうです。スキーは何年かぶりで、今週は一人でロッジに泊って、スキーの練習をしているのだそうです。大学生くらいかなと尋ねると、何と32歳で、かなり若く見えました。

そして、僕も自己紹介。30年くらい前にオーストラリアに来て、クロスカントリースキーは8年くらい前に初めて、アルペンスキーはまだ2年目だとお互いのスキー歴を話しました。

そして、お仕事について尋ねると、、、「I am a sex worker.(私は風俗嬢よ)」と何のためらいもなく、堂々と、おっしゃったのです。意表を突かれた僕は、咄嗟に言葉が出て来ずに、、、

「あっ、そうですか。いやあ、、、初めてですよ。そういう方にお会いしたのは、、、。」と言うと、

「「そういう方だと言う人に会ったのは」、でしょ?」とおっしゃったので、「ええ、まあ、そうです」と苦笑しながら答えました。

それからは、、、スキーのことや、リフト券、スキー場へ入場料などについてお喋りをしていたら、バスはスキー場に到着したので、、、思い切って、「良かったら、一緒に滑りませんか?」と尋ねると、「私、遅いし、自分一人で滑るのが好きなの。」とやんわり断られました。

カチィーは僕の想像していたオーストラリアの風俗嬢とは正反対で、お淑やかで目がパッチリと大きくて気品があり、赤の他人の僕にも自分の職業を堂々と言える自信と気品に満ちた人でした。

さて、カティーに手を振って別れてからバス停の近くで、ジョアン(ジョー)を待っていると、同じ部屋に泊っていたスーが来たので、「良かったら一緒に滑りませんか。」と聞くと、「喜んで。」というので、、、今日は昨日一緒に滑ったジョー、デブ、スーに加えて、もう一人、同じロッジの会員のスーも加わって、午前中は5人で楽しく滑りました。

やはり友達と一緒に滑るのは、楽しいですし、もし事故に遭った時に心強いです。そしてチェアリフトに座っている時はお喋りが出来ますから、、、一人で滑るよりも2倍くらい楽しいです。

12時前になって、女性4人に別れを告げて、、、一人で5時間半の帰路に着きました。

ということで、、、バスの中では、たった12分くらいのお喋りでしたが、きっと一生の思い出に残る会話がカティーと出来ました。彼女の隣に座らなかったら、思い出に残る会話も出来ませんでしたから、、、赤の他人とお喋りをすると、意外な発見が沢山あって楽しいです。

今日は初めて同じロッジの会員のスーともスキー友達になれたので、これからはスーとも滑れますから楽しみです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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新しい友達デブとスー

2024年08月06日 22時39分47秒 | スキー
昨日は同じロッジの会員でドラゴンボートクラブでも一緒のジョアン(ジョー)とスキーのコースで会えなかったので、今日は朝から一緒にコースに出ることにしました。
朝食を一緒に済ませて、一緒にバスに乗り込み、始めて一緒に滑りました。ジョーはスノーボートで、スキーとは違いますが、以前はスキーもしていたそうで、両方共、得意なようです。
始めて僕の滑りを見て貰ったら,
"Hiroshi, you are very very good!"
「ひろし、あなた、とっても、とっても上手よ!」と褒められてしまいました。
50代の後半になって、本格的にアルペンスキーを始めて、まだ2年目。しかも、スキーの学校でインストラクターから習ったこともない事が信じられない様子でした。


10時頃からジョーの友達のデブ(デビー)とスーが合流して4人で滑ることに。
幸い僕のスキーのレベルは彼女達と同じくらいだったので、皆を待たせることなく、一緒に滑ったり、チェアリフトに乗ってお喋りできました。
2時前まで滑ったら、ジョーがロッジに帰ってお昼ごはんを食べるというので、デブとスーが僕にお昼ごはんを一緒にどう?とに誘ってくれました。
僕はポケットにサンドイッチを持っていたのですが、彼女達とじっくり話して友達になる絶好の機会だと思ったので、、、「はい、喜んで。」と、一緒にチェアリフトの隣のお店に入ることにしました。
お店には「店外からの食べ物の持ち込み禁止」の張り紙がありましたので、持ってきたサンドイッチを食べるのを我慢していたら、スーが、テーブルナプキンを僕に渡して、「このナプキンにサンドイッチをくるんで食べたら、誰にも見つからないわよ。」と言うので、成る程!とテーブルの下でサンドイッチをナプキンにくるんでから、ハンバーガーを食べる様にサンドイッチを食べました。
彼女達との会話は弾んで、日本の旅行や日本食などについて2時間程お喋りをし、連絡先を交換し、お店を出た時は4時近くになっていました。スーは「寒いからもうスキーは止めてロッジに戻る。」と言って帰ったので、最後は僕とデブだけで滑ることに。
前回もヘザーと来た時に、ヘザーの友達と滑りましたが、今回も始めて会った人達と一緒に滑り、お昼に2時間もお喋りが出来、女性2人と本当に夢のような時間が過ごせました。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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ホッサム山スキー2日目

2024年08月05日 11時57分51秒 | 投資
昨日はブログの更新が出来なくて申し訳ありませんでした。
昨日は朝7時前に出発。柔道の試合がある息子を駅で下ろしてから、6時間運転して、ホッサム山に来ました。
1時頃ロッジに着いて、倉庫から、スキー、ロッカーからスキーウエアとブーツを取り出して、持ってきた食べ物を冷蔵庫に入れました。
初日は2時から5時まで滑りました。

今シーズン4回目のホッサム山でのスキー旅行で、この後、4回、全部で8回を予定しています。

今週はドラゴンボートクラブのジョー(ジョアン)や、デービッドなど、ロッジの会員の友達が泊まっているので、楽しく過ごせます。
前回のスキー旅行は絶好の天気でしたが、今回は視界不良で絶好とは言えませんが、少なくとも雪が降っているので、文句は言えません。
明日は晴れてくれると良いのですが、、、。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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スキーを上手になる為にすること

2024年08月03日 18時54分45秒 | スキー

今日は、土曜日でしたから、いつのの様にドラゴンボートの練習に行って来ました。一週間ぶりに会うボート仲間は久しぶりと言う感じでした。

冬の間は週に2回(火曜日、土曜日)に練習があるのですが、ほぼ毎週、日曜日から水曜日までスキーに行くので、火曜日の練習には行けまん。それで週に一度の練習はかなりキツく感じられました。

今週、4日間ホッサム山への行き帰りやスキーのチェアリフトで行動を共にした友達のヘザーと、3日ぶりに会ったので、気になっていたブーツの靴ずれについて聞いてみたら、、、大丈夫とのことでした。

ただ、ヘザーは初日と4日目のバックカントリースキーは、途中で引き返してしまいましたし、折角買ったチェアリフトの2日目のアルペンスキーも足の筋肉が痛いとかで、午後からあまり滑らなかったし、、、ヘザーがこの旅行でスキーを楽しんだのかどうか微妙です。

帰りの車中で、今シーズン、再度スキーをしたいか聞いたところ、今シーズンはもう滑らない、と言っていたので、本当の理由はあまりスキーにはあまり興味がないのかも知れません。

僕の意見では、、、ヘザーは何とかパラレルターンが出来る様になった初心者のレベルです。それでシーズンに2日か3日滑っても、あまり上達は見込めません。初心者レベルだと、急な坂を滑るのは恐怖でしかなく、楽しむことは出来ないのは当然で、、、残念ですが、結局そういう人はいずれスキーをしなくなってしまいます。

上達する為には、、、少なくともシーズン中に最低限5日か1週間程度滑る事が必要だと思います。そして、出来れば、朝から晩まで滑ることです。よくあるパターンは朝、10時ごろから滑り始めて、12時ごろにストップ。昼休みを挟んで、1時半か2時ごろから滑り始めて、3時ごろに終了。つまり、1日3時間か3時間半くらいしか滑らない人が多いです。

反対に僕は折角6時間もかけて雪山に来たのですから、出来るだけ沢山滑りたいタイプですから、、、8時半のリフトの営業開始の前にリフトの前に並んで、、、夕方5時に営業終了するまで、ずっと滑るタイプ。ただ、昼ご飯はサンドイッチを持って行って、場内またはリフトに乗っている間に食べるタイプです。そこまですれば、9時間ぐらい滑れますから、、、滑走距離は普通の人の3倍くらいになります。なので、普通の人よりも早く上達するのは当然といえば当然ですよね。56歳から始めたアルペンスキーですが、毎年、上達しているのが分かり、急な坂も怖くなくなりました。もっと練習して、早くスキー上級者になりたいと思い、また明日から道場(ホッサム山のスキー場)へ行って来ます。

ということで、これから、スキーの準備をします。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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オーストラリアで家族でスキー旅行の費用は?

2024年08月01日 18時27分00秒 | スキー

今日は木曜日でしたから、、、いつものアルバイトに行って来ました。このアルバイトをする為に、昨日、スキー場から帰ってきたようなものです。日曜日に、ホッサム山のスキー場に行き、水曜日に帰って来るというパターンを、後5回くらい繰り替えして、スキーシーズンを終える予定です。既に3回、ホッサム山に行きましたので、まだまだスキーが出来そうです。

ただ、気がかりなのは積雪量で、地球の温暖化に伴って、オーストラリアのスキー場では、毎年の様に気温が上昇していて、積雪量が少なくなっていく傾向があります。雪の代わりに雨が降れば、折角積もった雪も溶けてしまいますから、雨はスキー場の大敵です。

ですから、スキーロッジの予約はしましたが、、、雪が少なければ、ハイキングになってしまうかもしれません。

最低気温がマイナス2度か3度以下と低ければ、降雪機を使って人工雪を作ることは可能ですが、気温が高ければそれさえ出来ません。

毎年世界中で雪が少なくなってスキーが出来なくなれば、、、いずれは南極の山でスキーをすることになるのかも知れません。

そうなれば、、、本当のお金持ちしかスキーが出来ず、僕の様な庶民はスキーは出来なくなってしまいそうです。ただ、既にオーストラリアではスキーは庶民のスポーツではなくなっています。

例えば、メルボルンに住んでいる家族(大人2人、子供2人)が週末に車でホッサム山でスキーをしようと思えば、いくらかかるのか計算してみると、、、

車1台でスキー場への入場料(2日間) 65ドル X 2           130ドル

チェアリフト料(2日間)   417ドル x2 + 229ドル x2   1292ドル

スキーレンタル(2日間)   145ドル X 2 + 103ドル X 2   496ドル

宿泊料(安いスキーロッジ)  140ドル X 4 + 112ドル X 4  1008ドル

食費 朝食 (自炊)       5ドル X 2 X 4           40ドル

レストラン 昼食        25ドル X 2 X 4          200ドル

レストラン 夕食        40ドル X 2 X 4          320ドル

交通費(ガソリン代)                           200ドル

合計                                  3686ドル

日本円にすると、40万円近くになります。

しかも、この家族はスキージャケットなどの服や手袋、靴下、ゴーグルなどは既に持っていると仮定しての金額です。もっと切り詰めて、レストランでの食事は止めて、お握りなどの自炊にしても30万円オーバーしてしまいます。

たった一度の週末でこの値段ですから、、、家族でのスキー旅行は住宅ローンや家賃を支払っている一般的な庶民にとっては、手が出せないスポーツになってしまったのです。

そして、、、この値段には、スキースクールの費用は含まれていません。もし、インストラクターから習うのではれば、あと10万円は余分にかかりそうです。

こんなに沢山のお金を払ってロッジを予約してスキー場へ行っても、強風でリフトが動かなかったり、雨や吹雪でスキーが出来なくなったり、雪が溶けてしまったり、転んで怪我をしたりと、、、満足に滑れるとは限りません。

それに、スキー場までは少なくとも車で5時間ぐらいと遠いですから、往復10時間。金曜日に仕事や学校を休んでいかなければいけません。

この様に、家族でスキーをするのは、お金も時間もかかりますが、、、それでもスキーをやりたい人がいるのは、雪の上を滑ることが楽しいからでしょう。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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