名古屋港のガーデン埠頭で、ポートブリッジの橋脚の一本を描きました。円形の柱が海底に向かって突き刺さっています。 ポートブリッジは長さ180㍍。南極観測船橋「ふじ」と名古屋港水族館の間をつなぐ歩行者専用の橋です。 港ですから波は穏やか。赤潮の発生で海水が焦げ茶色に見えたりすることはありますが、ふだんは大勢の観光客が訪れ、名古屋海上保安部や愛知県警港署の巡視船やパトロール艇なども出入りする埠頭だけに、海面には油やロープの切れ端、ペットボトル、ゴミなどの汚れは見当たりません。