水彩画教室から出かけた、浜松市の中田島砂丘の「堆砂垣」です。天竜川上流にダムができて以来、減少が進む砂を風から守るため、あちこちに設けられた割竹と木の堆砂垣。絵も何枚か描きましたが、その1枚です。 強い潮風と、吹きつけられる砂に傷つき折れ、倒れて数年で砂の中に。砂丘の風景は訪れる度に変化しています。作品は10号です。