錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

マナヅル

2021年11月26日 | 

今日、11月26日の福岡県南部は朝から晴れ。
そしてお昼を迎えた部屋の温度は温室の熱交換で26.3℃ときたものだからTシャツ1枚で事足りる。
そんな中、この晴れ間を利用して熊本県の某所までツルを撮りに出かけようと外に飛び出したら・・・・ 寒かった
だって、外の気温は15℃で上着と言えばTシャツ1枚なんだもん。
と、言うことで・・・・
慌てて重ね着をして熊本方面へとGO!


で、車で走ること30分とちょっとで現地入り。
そして、早々に刈り取りの終わった畑を流しているとマナヅル ( Grus vipio ) みーーーーっけ!
いやぁ・・・
昨日のクロツラやヘラサギもそうだけど、持ってるよねぇ。👈自画自賛


そんでもって数こそ鹿児島の出水には勝てないけれど、そこそこの距離で索餌行動をとってたりするから、そんなシチュエーションに遭遇すると千載一遇のチャンスなんですよね。
しかーし、大抵は100mほど先・・・
それも畑のド真ん中に数羽が集まって索餌行動をとっていて警戒心の強いツルには近づけない。


そんな状況で『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』ってもので、数をこなせば、それなりの画が撮れるときもある。
まぁ、まぐれ当りっていうか偶然の賜物だけど・・・ w


しかしながら、そんなシュチエーションも長くは続かない。
何故かと言うと・・・・
今はイチゴやらブロッコリーの収穫時期もであり、それに加えて海苔の収穫前で大忙し。
だから農道では車が忙しく走りまわるものだから・・・・・ 飛びます!飛びます!


ただ、だからと言って遠くへ飛び去るのではなく近くの畑に舞い降りる。
ツルの方も近くを走る車に一瞬驚くだけで危害を加えないということを知っているのかもしれませんね。


でもぉ・・・
舞い降りた畑のツルもイイけれど飛んでるツルも画になりますよ。
だから、そんなマナツルを車の中かから真剣に撮影してたら何時の間にか2時間ほどが過ぎていて、自宅へと届く頃には日は西に大きく傾いてました。
いやぁ・・・
600mmのレンズを2時間ほど手持ちで撮影するとマジで腕が痛い。

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