
一昨年前の事だっかなぁ?。
とある園芸店の棚で2種の木性シダが売られているのを発見。


それがディクソニア アンタルクティカ
(Dicksonia antarctica)とゴウシュウヘゴ
(Cyathea australis)。
共に小さな苗だった事と使い捨てのポリポットでの販売だったので、直ぐに新しくブレンドした用土を用いて鉢替えをした。
そして、その年の冬は寒い露地を避けて温かい場所で越冬させたのですが、今年は耐寒性もついただろという事で霜が降りる露地で管理することにした。
と、言うか…
ディクソニア アンタルクティカは、これとは別に1.5mほどのモノを庭に植えているので、その強い耐寒性は実証済みである。
しかーし、ゴウシュウヘゴは強い耐寒性があることはネットなどの情報から分かってはいても、実際に日本の冬を越えられるかどうか?
そこで、昨年の暮れは室内に取り込ます、そのまま放置してみた。
すると…

見事に枯れた。

あっ!でも葉は枯れても、その株自体は生きていて根茎から下だけで越冬しているみたいです。
これから考えるとゴウシュウヘゴはディクソニアよりも温かい場所で越冬させないとダメのようですね。
でも、これら2種のヘゴが木立ちするようになるまで自分の命が残されているのだろうか…

って言うか…
先日にUPしたブラックボーイもそうだけど、俺って何で、こんな成長の遅い植物ばかりを育てているんだろう。