昨年の11月17日に久住の初雪に降られながらハンノキ(Alnus japonica)の毬果を採ってきた記事はUP済みですが…
その毬果から種を取りだし保存していたものを播種してみました。
と、言うのも…
先の華他卡藤(Dregea volubilis)もそうですが飼育棟の一角に発芽用のスペースを設けていて、温度の低い時期に早期の発芽をさせている。
なーんて御尤も的なことを語ってはいますが、これから暖かくなると種まきラッシュが始まるので前倒してセットしてると言うのが本音なんだな。
そんな訳で、そのハンノキの種をセットしたものが👆上の画像です。
で、発芽率が良ければ数本を飼育用として手元に残し、残りの苗木は本来の自生地に移植してあげます。
が!
大抵は毎年行われる春の野焼きによって枯れちゃいますけどね。
そう、焼石に水…