一年の飼育を振り返って…

なんだかんだ言っても今日をもって2024年という年が終わります。
そんな一年を通して虫の飼育に明け暮れた爺さんでしたが…　振り返れば異常型と呼ばれる変わった個体は一つも得られなかった。
しかし！
今年も終わろうとする数日前に真っ黒にも見える変な色彩をしたリュウムラ(リュウキュウムラサキ)をネットした。
ただねぇ…
こんなの採りましたぁ！なんて言っても、いざ開いて(展翅)みると大したこともないチョウに化けることもある。
だから今は展翅を終えるまでは多くは語れないんだけど…
その異常型を得る確率が低いフィールドで得るというのは聊か納得ができない。
でもぉ…
そんな愚痴を叩きながら迎える2025年も懲りることなく虫の飼育に明け暮れているのでしょうね。

大晦日を迎えた桃林寺

その昔、大阪で豊臣と徳川の戦いが繰りひろげられた614年 (慶長19年)に琉球王国第7代国王の進言にて沖縄県石垣市石垣に創建された桃林寺。
そして日本最南端の禅寺としても知られる歴史ある桃林寺ですが、明日に控えた新年の準備が整ったようです。
今年一年の穢れを払い、明日に迎えるお正月。
とは言えども単に暦が変わるだけの事なのですが日本の民として行う最初の行事。

今朝の最低気温は19℃

Good morning everyone ✋
大晦日を前にした12月30日の石垣島は… 曇り
そして最低気温は… 19℃
そんな朝に雲の切れ間から日本一遅い日の出を拝もうとテラスへとでたら…　ちょいとばかり遅かった。


今日を含め今年も残すところ後2日…
雲の薄いところでは青空も見えてるし、今日は何処へ出かけよう？

そして、これから家族を迎える方…
家族の元へと帰られる方や既に戻られた方…
Have a nice day

レギュラーガソリン192円

👆こちらは石垣島のあるGSで一昨日の28日に給油した時のレシート。
で、その価格なのてすがレギュラーガソリン1Lあたり192円。
マジてすかぁ…😱
まぁ、覚悟はしていたけど安いセルフのスタンドで192円とは恐ろしや。
いやぁ…
南の島ではオチオチ車も走らせられない。
皆さんも 用心、用心、ご用心！ってね。
あっ！
そうなると、だけど…
お隣の西表島では1Lあたりのレギュラーガソリンは確実に200円を超えている……　はず。

丑三つ時に月桃茶ってかぁ？

日付が変わって昨日の石垣島は久々に陽射しが戻って温かかった。
だから、つい調子に乗っちゃって虫採りに駆け出したまでは良かったけれど…
あっち行ってチョンチョン！
こっち行ってチョン！と走り回っていたら島の北端である安良まで車を走らせた。
と、言うことで疲れ果ててベットで横になっていたら見事に寝た。
それも爆睡。
そんなこんなで、こんな丑三つ時に目が覚めて爺さん手作り…
なーんて言えば最もらしいけど、冷蔵庫の残りもので作ったサラダうどんを掻き込んだものだからバッチリと目が覚めた。
これから何するよぉ…　ってね。


そこでキューピー3分クッキングぅ…　タララッタタ タララッタタ
みたいな感じで月桃の葉っぱを冷蔵庫から取り出して流水で良く洗う。
そして葉っぱの主脈を取り除き2㎝角にカットするだけ…　簡単でしょ。


で、水を入れた鍋に刻んだ月桃の葉を入れて…　煮る。
そうねぇ、10分くらい煮たかなぁ？


後は氷を入れて冷やすか、自然に冷めるまで待って専用のボトルに移して冷蔵庫で保管。
まぁ、これは余談なんだけど…
煮沸する時にレモングラスをブレンドしたりとか、冷めたところでレモンの搾り汁を入れるっていうのもありかな？
月桃の葉には抗菌作用があると云われているけど、その他には胃腸の調子を整え、血圧の改善や血糖値の上昇を抑える効果が期待できるとか…
そんなこんなで月桃の入手が難しい方は葉っぱを持ち帰り、蒸したり天日干しで乾燥さると長い期間保管できますよ。
で、後は日本茶と同様に急須でどうぞ…
ただ、この爺ちゃんは乾燥した茶葉よりも生で煎じた月桃茶…　いや正しくは冷蔵庫でギンギンに冷やした👆この月桃水の方が好きなんだなぁ。

🍃 月桃茶 🍂

こんにちは✋ 相も変わらず丑三つ時に夜更かし爺さんの登場です。
まぁ、深夜に出没するお化けとかよりはマシと思いますが… 😅
いや、そんな無駄話は何処か遠くに置いといて、今朝は👇こいつが御題です。


島の至る所で見られる月桃(ゲットウ)。
そして、この月桃の大半は野良化し、その葉と花は独特の香りを放つ。
が！
その一方で乾燥させた葉は体に良いお茶としても利用されているのですが、残念なことに一部の方々にしか知られておらず我が嫁さえも飲んだことが無い。
だから昨日は、そのお茶を嫁に飲ませようと月桃の葉を採ってきたものの、乾燥などの下ごしらえがあって直ぐには楽しむことは出来ない。
と、言うことで…
今朝は月桃の葉を採って来ましたというお話で一旦終わり、お茶っぱ作りは別枠でアップしますね。

朝は、この一杯☕からはじまる

今日の島(石垣)は曇り、現在(10:00am)の気温は20.4℃。
これでも島人は寒いと宣うが、内地の気温に慣れた爺さんは半袖シャツ一枚で外に出ても寒くはない。
というか…
暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温って感じかな？
そして！


そんな12月27日の朝も、👆この一杯の珈琲からはじまる。
ただ…
今のところ珈琲片手に遠くを眺めても雲の隙間から覗く青い空も見られず、今日一日を何処で何をして過ごすか思案中。
なーんて事を語っているけど、今の気温は二度寝するに最高の温度。
だから今は二度寝の公算が高いんだなぁ。
でもね、普段から何も考えないジジイが更に頭を使わないと……　完璧にボケちゃいそう。

今も現役の弐千円札

これまで使用されていた日本銀行券が2024年の7月3日をもって刷新されましたね。
それから半年が過ぎた今では旧札と半々か、やや新札が勝る感じで流通しているようになりました。
が！
ここ沖縄には忘れてはならない紙幣がある。


それが国内に流通する紙幣の中で僅か1%という👆このレアな弐千円札。
それも折り目ひとつない綺麗な紙幣ときたら更にレアもの。
いやぁ…
せっかく沖縄という場所にいるのですから県民のシンボルともいえる首里城が描かれたレアな弐千円札を入手しようと考えたってバチは当たらないでしょ？
まぁ、こんなことばかりやっているから嫁のドラえもんからは このわっぱ！ とか言われてるけど、俺はタダの わっぱ じゃなくてうーまくぅーわらばーじゃ！
覚えとけ！
で…
この弐千円札を得るために両替手数料なるものが発生したんだけど、レアな紙幣を得るための手間賃だと思えば安いもの…
そして光る君へヨロシクとばかりに紙幣の隅に紫式部もついてきた。

もう、しましぇ〰〰〰ん！

昨日の石垣島はお昼前から何となく晴れてきたので島の北部へと出かけてきました。
目的は？
いやいや、目的ってほどのものじゃないのですが風の影響を受けない場所で外国から飛来した迷マダラが集まってないかなぁ？って出かけてみたんですよね。
すると…


行く先に怪しそうなチョウが複数飛んでいて用心深く近づいてみると、それは何てことない普通のリュウムラ(リュウキュウムラサキ)
ん……　残念！
しかし、それはお腹の大きなメスだった。
そうなると再び採卵ですか？


いえいえ、この島では気温が高くて餌となるキゴジカなんかも青々として葉を茂らせているけど、地元福岡の朝はは氷点下にまで気温が下がる。


だから飼育に使っていたサツマイモの葉っぱは完全に枯れ果てて飼育どころではない。
いゃぁ…　良く出会いは御縁なんて言いますが、この手の誘惑には流されませんよぉ。
と、言うか本当にやりたきゃ数ヶ月後でも遅くないですからね。まだやるつもりにんかい！
兎にも角にも、この島に身を置くと誘惑が余りにも多過ぎる。
そんなこんなでリュウムラの採卵なんて…
絶対にしましぇ〰〰〰ん！

It's paradise

ここは沖縄県の端に位置した南の島。
だから…
暦は12月の下旬でありながら日中の気温は25.3℃で、ちょっとでも動けば汗をかく。


そんな島でもクリスマスを迎え夜の帳が降りる頃になると、街は街は様々な色の電飾で華やかさを増しています。
が！
これは飽くまでも、この爺さんの個人的見解であることを先に申し上げた上で云わせてもらえば、この島は日本で最もクリスマスが似合わない場所だと思うんですよね。
だってクリスマスと言えば雪が舞うホワイトクリスマス。
夏にクリスマスを迎えるオーストラリアじゃないんだから、汗をかく気温でのクリスマスって的外れだと思うんですよね。


そんな気温ときたものだから、あちらこちらで夏を思わせる真っ赤な花が咲き誇り…


その花の蜜を求めて多くのチョウが舞う…
これを It's paradiseと呼ばずして他に何という。
そして、この夢のような世界で爺さんは年を越す。