おNewのブロワー

いやぁ、つい先日に正月を迎えたかと思えば明日から2月。
時の過ぎ去りは早いものですねぇ…
そして今日の最初のお話ですが、この爺さんが黄泉の国の入り口まで出かける少し前のこと。
エアーポンプの代わりに使っていた飼育棟のブロワーが壊れた。
それも予兆もなく突然に…
ただ、これが何時もであれば破損したダイアフラムの交換を済ませて終わる話なのですが、この機種のパーツは既に廃番になっていて再起不能。
そこで壊れたブロワーと同じ機種を予備機として用意していたのを思い出し、交換を済ませて当日は事なきを得たのですが…
そうなると次の一手となる代替えのブロワーがなくなるんだなぁ。
だから、そうなる前にと急ぎ新たなブロワーを発注したという訳なのですが…。


その新しいブロワーが宅配便で届けられた。
しかーし！
これまでは吐出量が80/minのテクノ高槻を使っていたのですが、今回は吐出量を10/minほどダウンさせた安永AP-60Fを発注。
ただ、今は昔のように大量の水槽が並んでいる訳でもないので80/minものエアーは不要と考えたんですよ。
しっかし、先日に壊れたテクノ高槻のブロワーも何度かトラブルを起こす中で部品を交換しながら使っていた中古機だったのですが、それでも連続稼働で10年以上も働いてくれたブロワーだけに今のブロアーが壊れる時まで生きてられるのかなぁ？って…

駆けるウマ娘

突然ですが…
ナンバープレーﾄの隅に強力マグネット(ネオジム)で貼りついた駆けるウマ娘。
これまでガチャの“まんまる猫”が貼りついていたのですが、ちょっとした気分転換でウマ娘のサトノダイヤモンドに変更しちゃいました。
と言うことでフィールドに止められた車のナンバープレートに、この可愛いウマ娘を見つけたら…
それは、この錯乱坊ことCherryの爺ちゃんかもしれない。
ただし、時として同じウマ娘のキタサンブラックとかマチカネタンホイザに変わってたりするから要注意。

宜しゅ 頼んどきまーーーーす！

トリノアシ

今日は先日の記事でUPしたアクリルケースの続きです。
そして、そのケースに収めるものが…
👆この上の棘皮動物(ウニやヒトデの仲間)のトリノアシ(Metacrinus rotundus) と呼ばれる生き物です。
まぁ、見た目が鳥の足のような形状からトリノアシと命名され、植物の百合の花に似ていることからウミユリなんても呼ばれいます。
そして、この生き物を知る人は周知の事かと思いますが、死ぬと直ぐにバラバラになるので乾燥標本として残すのは難しい。
けど！
そんな無理とか難しいとか言われれば、標本を作る端くれとしては何が何でも挑んでみたい。
で、そんなおバカが途方も無い時間と手間をかけて作り上げたのが、このカリカリに乾燥させたトリノアシ標本。
おまけに自立仕様で作ったものだから(W)500mm×(D)480mm×(H)480mmのアクリルケースだったんですよ。
まぁ、自分で語るのも変な話なのですが、暇っていうか…　こんな面倒な標本を良くも作ったものです。

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トリノアシ
Metacrinus rotundus
ゴカクウミユリ科
紀伊水道 南方
水深180m～200m トレッジ
Jul. 2021.

冬の夜に咲く夜香木

皆さん、こんにちは。
峠は越えたと言っても10年に一度とも云われる強い寒波の影響で全国的に寒い日が続いてますね。
そして、ここ福岡県南部も例にもれずに冷蔵庫の中みたい。
だから昨夜なんて道路に設けられた電光板には－4℃と表示され、白いものまでがチラチラと舞ってましたよ。
※熊本県境付近
で、そんな夜、極寒とはまでは言わないけれど寒さ厳しい中で温室へと入ると…


覚えのある甘い香りが温室内に充満してるじゃないですかぁ！
そう、本来は夏の夜に咲くはずのヤコウボク(夜香木)の香りですよ。
それが、こんな季節に咲いている…
言い代えれば “ 冬の夜に咲く夜香木 ” っ てかぁ？
ただ、この温室ではアンスリウムやメディニラだけでなく、ブーゲンやハイビスカスなんかも咲いているのでヤコウボク(夜香木)が咲いても何ら不思議じゃない。
けど、こんな真冬にヤコウボク(夜香木)ですかぁ…
そんなこんなで外は雪が舞う氷点下の夜でありながら、ヤコウボクの甘い香りに包まれて暫しの時を楽しんだ爺ちゃんでした。

おNewのトラウトロッド

日付が変わって昨日のことになりましたが…
昨夜は久々に釣具店へと出かけ、SHIMANOのトラウトワンNS　S60ULを購入しました。
でもぉ…
ここに至るには一発決定とはいかずに仕様や価格など、いろんなメーカーのロッドと比較しながら検討してみたのですが、この辺りが無難なところかなぁ…？って。
と、言うか…
最初は管理釣り場のようなエリアトラウト向けのASも検討したのですが、野生のトラウト(ネイティブトラウト)を対象に設計された腰の強いNSの方が様々な場所で遊べるかなぁって。
ただ！
ロッドが強固な分だけ自重が若干重くなるのが欠点ですけど、そこは自身の腕力で補えば事足りのでノープロブレム。
さぁ、渓流釣りのシーズンを前におNewのトラウトロッドも買ったことだし、これから何処へ何を釣りに出かけようかなぁ？
ワク ワク、ワク ワク

ピークは過ぎても…

いやぁ…　ここ数日、全国的に冷え込んでますねぇ。
そして10年に一度とも云われた最強寒波もピークを過ぎたとは言え、昨日も福岡南部では雪が舞う寒い一日でした。
ただ、こんな日のお風呂は…　温まらない。


そこで何時もでかけている熊本の温まで出かけたのですが、慢性心不全を患った体には長風呂はキツイ。
だから、そこそこ湯に浸かっては暫く上がるのですが…　
これがメチャメチャ寒くて全く温もれない。
タバコを止めて…
酒も絶ち…
次は大好きな温泉までも入れなくなるのかなぁ？


で！
そんな温泉から帰ると九州縦貫自動車の電光板には『ユキ スリップ注意』と表示されていた。
確かに、そうだよねぇ…
だって雪は舞ってるし、その雪は車に張り付くようにして凍ってるもんね。


それが証拠に気温は－1℃。
しっかし、こんな冷凍庫みたいな気温が何時まで続くのかなぁ？
ここは紛れもなく暖かい九州なんですよ！
夢であったら早く覚めて欲しい…
と、いう事で、本当にもう勘弁してくださーーーい。

やっと届いたぁ！

今月の10日にオオウナギに使うための総合駆虫薬をネットを介してオーダーしました。
が！
そこは香港。
だからコロナ政策などの影響で手元に届くのが何時になるのか分からない…
けど、この手の薬を国内で入手するのは難しく、背に腹は代えられずにオーダーしたって訳。
そんなこんなで事前通知された追跡番号を頼りに輸送状況のチェックをしていると…
香港から発送された駆虫薬は台湾に一時留め置かれ、日本へ到着したのは発注から12日後の22日でした。
そして税関を通過し日本郵便へと引き継がれたのが3日後の25日。
そんなこんなで、それから3日後の今日。
その総合駆虫薬が自宅のポストに投函されてたんですね。


たかがオオウナギに、そこまで必要か？なんて思われるかもしれませんが…
カニクイの異名を持つオオウナギには寄生虫はつきもの。
いや、甲殻類のカニやエビだけでなくカエルや魚なんかも寄生虫を宿してますから、オオウナギに限らず大なり小なり持っている。
要するに、それが多いか少ないかの違い…
※有名なところではアニサキス
だから…
これらの回虫・鉤虫・鞭虫・瓜実条虫などを定期的に駆逐しておかないと健全な成長は望めないんですよねぇ。
ほらぁ…
ショップの水槽でガリガリに痩せたディスカスやエンゼルフィッシュなどが泳いでいるのが、それですよ。
と、いう事で…
先週はAPIのジェネラルキュアを投与したので2週間ほど空けて、この駆虫薬を餌に仕込んで口径投与です。
オオウナギの腹に巣くう寄生虫どもぉ…
この駆虫薬で一匹残らず消し去ってくれるわぁ！

特注のアクリルケース

先々週のことだったか？展示のために使う(W)500mm×(D)480mm×(H)480mmのアクリルケースを発注。
そして、そのアクリルケースが昨日、ニャンコ便で届けられました。
ただ、このケースの中に何を入れるかというと、今は製作中のために…　ごめんなさい。
しかし、ここで一つだけ言えることは、途方もない時間と労力をかけての力作であることは確かです。
と、言うか…
自分で語るのも何なのですが、よほどの暇人じゃなければ手をつけない代物だと思う。
けど！
『俺がやらねば誰がやる』みたいな感じで暇を見つけてはチマチマと製作中なんですよ。
とは言え、展示用のアクリルケースが届いたってことは、そろそろ完成が近いってことで近日中には皆さんにお披露目できるかもしれません。

養鰻飼料

>国内の水族館も光熱費などと物価高騰で運営が窮地に追い込まれているとか…
そして、それは我が家も同様。
そこで！
少しでも餌代を抑えようとオオウナギ用に20キロの養鰻飼料を購入したものの…
こちらも既に値上げされていた。
それも、とうとう諭吉さん超えですよ。
マジですかぁ…　って感じ。


そこへ、この養鰻飼料に添加するフィードオイル(魚油)も値上げときたものだから、もう餌代を節約してるのか分からなくなりますよね。
けどぉ…
それでも年間に消費するバナメイエビや魚などと併用して使うと安くなる。
そんでもって、早く暖かくなってくれることを願うばかり…

1月25日水曜日、時は午前6時30分

今日は1月25日水曜日。
そして場所は福岡県南部で今(午前6時30)の気温は－4.7℃。
だから飼育棟にいる生き物たちが気になって覗いてみると…
室温は26.1℃に保たれて、みんな元気にしてました。
ただし、そのドアは結露した水が凍って、開けるとバリバリと音を立ててましたけどね。
しっかし10年に一度とか言う、この寒波…　どうにかならないもですかねぇ。