これから5月のGWに向けては干満差が大きくなり潮干狩りの季節となりますね。
しかーし、面倒なのが砂抜き。
いや、店頭で
『砂抜き済み』と記されたアサリであっても、いざ食してみるとジャリ・ジャリなんてことが良くある。
そう、そんな表示は信用するな!ってことですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/68/b8fe6c063f0f0aa47d630f2bc6fbc264.jpg)
だから… その砂抜きは自分でするに限る。
けど!
水に塩を入れると事済むのは理解できても、その塩の量は…
どんだけぇ〰〰〰〰 ってね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
と、いう事で海水に含まれる塩分濃度は場所によっても変わりますが、日本近海では大体3.1~3.8%程度。
はい、水1リットルに対して31g~38gの塩で日本近海の塩分濃度を再現できる。
でもぉ、ここはアバウトに少し薄くでも大丈夫。
例えばブラインの孵化に使う塩分濃度…
そう、1リットルの水に塩30グラムで1.5リットルだと45グラムとかでも問題ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/65/2b2953d881896dd5d0a942d8b375a72f.jpg)
そんでもって、そこへブクブクのエアレーション。
特に温度が高くなる、これからの時期や暖かい室内だと酸欠を起こしますからね。
で、この塩水の中で暫く放置すると…
ご覧のように2つの水管を出して片方の水管から水と一緒に砂を吐き出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6a/a9d58dcf1658096183e451bb2541041b.jpg)
まぁ、この濃度の塩水もそうですが、今は30%の塩水で毎日ブラインシュリンプを孵化させているので、面倒なアサリの砂抜きなんて何時でもドーーーンと来い!って感じです。
そして、この砂を抜いたアサリを使って、今宵はアサリのパスタ
(ボンゴレビアンコ)でも作ろうかな…
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