先日、ご厚意で頂いたタケオオツクツク(外来ゼミ)の標本と羽化殻のうち、今日は殻だけを処理してみました。
なーんて言って事を語ってはいるけど前胸背部分を閉じて足を整えただけ。
でも、それが意外と面倒なんですよねぇ・・・・
それが証拠に上段左の羽化殻だけは上手く閉じれなかった。
いや、閉じようと思えばできたんだけど無理に閉じてしまうと複眼と頭部の隙間が歪になっちゃうものですから、この状態で妥協しちゃいました。
あっ!
それと、この手の羽化殻はクマゼミとかエソゼミとかの殻と違って厚みがなく、羽化後に腹部や胸部が乾燥で痩せたように変形したりするので吸湿性のない合成ウールなどを殻の中に詰めて形を整えてみました。
そして・・・
残るはタケオオツクツクの本体。
ただ、早く手をつけたいけど、今はゼフの飼育に追われて余裕がない。
すんません。