錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

玉手箱(玉手筥)と言えば・・・

2017年03月07日 | 雑記(ひまつぶし)
むかしー、昔、浦島は・・・
助けたカメに連れられて・・・
って事で、竜宮城を後にする際に浦島太郎が乙姫様から貰った玉手箱
そう、先ネタでも少し触れたのですが、その玉手箱(玉手筥)を実際に見たことある人って何人いるんだろう?
って事で・・・・
国指定有形文化財に指定された、正真正銘の玉手箱(玉手筥)をどうぞー

この箱は正式には『松梅蒔絵櫛笥(まつうめまきえくしげ)』と云って現在は枚聞神社の宝物殿に保管されています。

そして・・・
この玉手箱(玉手筥)の中には小さな櫛が11本,小さな壺が1つなどの合計23個の小道具が収められていて、今で言うところの化粧箱と云われているんですね。
また、この箱は別名不開箱とも呼ばれいたようで、Cherryとしては、この箱は女性の大切な(秘物≒化粧品)が収められたものであり、決して男性が開けてはならぬという代物だったんじゃないのかなぁ?、なーんてね。
それを浦ちゃんが開けちゃったものだから・・・・ さぁ、大変。
あっ、そりゃそうと・・・
この乙姫様である豊玉毘売(とよたまびめ)は木花開耶姫の三男坊である火遠理命(ほおりのみこと)と結婚して鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)という男の子を出産するですよね。
って事は、乙姫様にとって浦ちゃんは、今流行りの不倫相手ってやつですかぁ?
ん・・・・
ちょっと興味深いネタだけど、今日は、そんな“ゲス”な話は止めておきましょう。

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