錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

産卵期を前に…

2024年04月24日 | 両生・爬虫類
何度も言いますが4月24日に昇る月はピンクムーンと呼ばれる満月。
そんなこともあって普段は水中を主な住処とするセボシイシガメが陸に上がって徘徊をしていました。
まぁ、あと6日もすれば暦は5月ですからねぇ…
そこで今日は産卵期を前にカメさんランドの床に消石灰と籾殻の燻炭を漉き込みました。


先ずは発熱を抑えるために牡蠣殻をベースにした消石灰をムラなく混ぜるのですが、セマルは排泄量も然ることながら匂いもキツイのです。
だから先ずは、その排泄物で酸化した床を中和させる意味で消石灰を混ぜるのですが、これに関しての根拠はない。


そして、消石灰に続いて籾殻の燻炭。
こちらは消臭のため… なんだけど、これに関しての根拠もない。
けど、毎年良好な産卵をしているのでイケてるのではないでしょうか?


そんなこんで漉き終えたのが👆こちらの画像。
カメの卵を毎年 ポン ポン ポポポン みたいに回収しているように思われるかもしれませんが、カメの種類に合わせて爺さんは準備をしているんですよ。
そんでもって…


事の序に4年目を迎えた新たなセマルを収容するためのケージ(若カメさんランド)も増設してみたのですが、今期に産卵してくれるか否かはカメ任せ。
まぁ、今年に卵が得られなかったら来年に期待って感じです…

それでは皆さん、Good night.

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