
一桁の最低気温が続く福岡南部。
そんな季節に小さな虫のお客さん。
そう、バッタ目バッタ科に分類されるツチイナゴ(Patanga japonica)が温室の葉っぱに鎮座されていた。
まぁ、このツチイナゴは他のバッタ類と違って成虫で冬を越すものだから、見かけても何ら不思議なことじゃないけれど…
本来は外の寒さに耐えて深い眠りに就いているはずが、人の手により作られた暖かい場所(温室)を得て元気に活動してましたよ。
おまけに、ここには外と違って豊富なエサがありますからね。
しっかし我が家では師走の最中にバッタがエサを食んで飛び跳ねる…
それを思うと我が頭の中から季節感というものが失せてしまう。