イノコヅチ

皆さん、おはようございます。
そして今日の記事へと移る前に、先ずは東北や北陸の各地で降った激しい雨により被災された皆さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。

それでは早速…


こちらヒユ科のイノコヅチ。
正しく言えばヒカゲノイノコヅチ。
※葉っぱに毛が多いヒナタもあるよ
で、この実を人は“ひっつき虫”とか言うけれど、この爺ちゃんが住む九州ではオナモミやヌスビトハギなどと合わせて昔からバカと言ってます。
そんな雑草のイノコヅチですが、今年は大変お世話になっているのです。
と、言うのも…
今年は昨年からの連作が影響したのか？リュウキュウムラサキに与えるサツマイモの伸びが悪いんです。
そんな中で200匹近くのリュウキュウムラサキを育てているものだから、餌として与える我が家のサツマイモが大ピンチ！
いや、この一代限りで飼育ほ終わらせれば十分に賄えると思う。
しかし累代するとなると…
そう、確実に枯渇する。
だから、そうなる前に今は庭の縁に蔓延ったイノコヅチを餌として与えているのですが、このリュウキュウムラサキの幼虫は大きさも然ることながら食べる量も半端なく庭に蔓延ったイノコヅチすらヤバそうな感じ…
そこで最近は山道に蔓延るイノコヅチに手を付け始めたのです。
あっ！
誤解を招くかもしれないので、ここで一言！
ある意味、除草作業ですよ…ww