クチナシの実に穴をあけ、その中に潜り込んで実の内部を食べるイワカワシジミ。
しかし、その実が何時でもある分けではなく空白期には花も食べるし、場合によっては新芽も食べる。
そんなイワカワシジミの幼虫を先月の石垣滞在中にクチナシの花から採集してきた。
が!
夏のような南の島とは違って、ここ福岡県は気温が低い。
だから蛹化はしたものの羽化の兆候は見られず、ずーーーーーっと吹き流しの中で眠り続けていたんですよ。
ところが!
これまで咲き誇っていた桜も散り気温も20℃を越える暖かさが羽化を促したのか、ここにきて1頭のイワカワシジミ(♀)が羽化してきました。
それも管理温度が低かったのか、何時もであれば緑色した裏面の発色も何となく黄色い。
いやぁ・・・
これってイケてんしゃないのぉ?
そこで表を確認してみると・・・・
後翅に見られる白斑列は何てことない普通のタイプだったことから、このイワカワは裏展(裏面展翅)決定。
ただ、まだ眠り続けている蛹もあるので今後の羽化に期待しています。
しかし、その実が何時でもある分けではなく空白期には花も食べるし、場合によっては新芽も食べる。
そんなイワカワシジミの幼虫を先月の石垣滞在中にクチナシの花から採集してきた。
が!
夏のような南の島とは違って、ここ福岡県は気温が低い。
だから蛹化はしたものの羽化の兆候は見られず、ずーーーーーっと吹き流しの中で眠り続けていたんですよ。
ところが!
これまで咲き誇っていた桜も散り気温も20℃を越える暖かさが羽化を促したのか、ここにきて1頭のイワカワシジミ(♀)が羽化してきました。
それも管理温度が低かったのか、何時もであれば緑色した裏面の発色も何となく黄色い。
いやぁ・・・
これってイケてんしゃないのぉ?
そこで表を確認してみると・・・・
後翅に見られる白斑列は何てことない普通のタイプだったことから、このイワカワは裏展(裏面展翅)決定。
ただ、まだ眠り続けている蛹もあるので今後の羽化に期待しています。