これまで菌糸を詰めたボンカップに入っていたサキシマヒラタの幼虫を、先々週に手詰めした菌糸ボトルへと引っ越しさせました。
いやぁ…
今回のサキシマヒラタはセットを組んだプラケの放置期間が長かったこともあって幼虫のサイズに開きがあり過ぎですね。
で、こいつらも大きく育ってくれたら嬉しいな
なーんて思っていたら…
メスの幼虫もいた。
でもぉ、メスならば菌糸じゃなくても発酵マットオンリーで良いんじゃないの?
そんなことを思いながら引っ越しをさせていると、何処からともなくガリガリガリ…
ゴリ!ガリ!カリカリカリ… と音がする。
そこで音を頼りに探すとディナステス(ヘラクレスオオカブト)が入った容器の中からだった。
と、言うことはヘラクレスオオカブトのディナステス・ヘラクレス・パスコアリ が活動を始めたかぁ?
そんな訳でケースの中に昆虫ゼリーを入れてみるとガッツリ抱え込んで貪り吸ってやんの😨
それもオスだけでなくメスまでもが…
こうなると成虫としての性成熟は完了し交尾可能の合図ですよ。
そして 良く見かけるディナステス・ヘラクレス・ヘラクレスならパスするんだけど、こいつは別亜種のディナステス・ヘラクレス・パスコアリ。
それを考えるとヤルしかないでしょ!