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50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

2月10日は「左利きグッズの日」ですが…メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」298号告知

2012-02-09 | 左利き
タイトルにもありますように、2月10日は「左利きグッズの日」です。

日本記念日協会 2月10日・左利きグッズの日
社会生活で左利きの人が感じているさまざまな道具の使いづらさ。それを解消するための左利き用グッズの普及を目指し、左利きグッズを扱う神奈川県相模原市の菊屋浦上商事株式会社が制定。日付は2月10日を0210として「0(レ)2(フ)10(ト)」と読み、レフト=左の発想から。

*参照:
@nifty:デイリーポータルZ:風雲!2月10日は左利きグッズの日になりました
菊屋浦上商事株式会社
2008.12.28 2月10日は左利きグッズの日、日本記念日協会で認定される

左利きの人のために左利き用品の普及をはかる記念日です。

私は36歳のとき、左手・左利き用品を使って初めて、普段右利きの人がいかに楽をしているのか、いい思いをしているのか、の一端がわかりました。

例えば、ハサミ―。

私は「バカとハサミは使いよう」という言葉をそのまんまに受け止めていました。
「バカもハサミもそのままでは使えない。使い方が難しいものである。それでも、うまく使えば、使えるものになる。」という意味に。

でもそうではなく、ハサミというものは、手に合ったものなら「簡単に切れる。切り取り線も見ながら切れる。刃と刃と間に挟んでしまったり(だから「ハサミ」と言う名前のだと思っていました!)しない。便利なものなのだ。」と知りました。

左手・左利き用品は、そういう左利きの人の優しい友だち、強力な味方なのだ、と。


でも、ちょっと待ってください。
中には、勘違いしている人もいるようです。

「左利き用品は、欠陥商品だ」とか、「左利きには使いにくいものだ」という人がいるのです。

また実際に、これで本当にいいのか、と思わせる製品があることも事実です。
一応左利きの人の使用を想定しているらしいのですが、本当のところはどんなんだろうかと思わせるようなものもないわけではありません。

先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』では、そういう問題について考えるコーナー<左手・左利き用品を考える>を始めました。

 ・・・

第298号(No.298) 2012/2/4
「レフティ・グッズ・プロジェクト<左手・左利き用品を考える>第1回」は、
ズバリ先ほども書きました【「左手でも切りやすいハサミ」とは?】です。

この『お茶でっせ』で昨年の末に書きました「スコッチ キッズシザーズ」の場合を手始めに、ある工業大学の学生さんの研究「利き手に合わせて使える文房具の製作」からも、同じようなハサミの問題を取り上げています。

2011.12.23 左手・左利きに優しくない!?学童用はさみ「スコッチ キッズシザーズ」住友スリーエム

詳細は本誌でどうぞ!


※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「2月10日は「左利きグッズの日」ですが…メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」298号告知」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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