私は、今の環境問題や格差の問題を解決のための代替案の探求と実践を行っています。
団体理念はこのような基で、運営されています。
「自然と人が共生でき持続可能で、公正な機会があり、助け合いのコミュニティーのある社会を作ります。」
社会でも「環境の世紀」と言われたり、いろいろ環境問題への取り組みがされていますが、利益追求に走らざるおえないため問題も多いグローバル経済や人口爆発やエネルギー問題などに関して、いろいろ改善されつつありますが、抜本的な改革がされているとはなかなか言えないと思います。
そこには、いろいろな要因がありますが、ひとつに今の教育は受験勉強ばかりで、いい大学、いい会社という、以前の終身雇用の社会にあったシステムのままであり、現在のような閉塞感を打破できる様な、生きる力を育む実学的要素が低く、社会の構造的な矛盾を教える機会も少なく、それを変革するような生き方を教えないからとも考えています。また自然と触れ合う機会も少なく、人間は自然に生かされていることを実感できないことも問題だと考えています。
また今は無縁社会と言われるように、多くの人がつながりやコミュニティーを失っていて、孤独を感じています。また世の中は格差社会で厳しい競争社会になり、多くの非正規労働者を生み、全労働者の38,7%に達し、公正さの欠けた社会では、年長フリーターは正社員には簡単になれず、そこからなかなか抜け出せない若者が多くいます。
そういった経済的なゆとりのなさから、結婚できない人も多く、少子高齢化に拍車がかかっています。そこから、派遣切りにあったり、メンタルを患ったり、なかなか再チャレンジできない若者も多く、様々なタイプがありますが、多くは働きたくても働けないニートの人が60万人、引きこもりの人は70万人も現在日本にはいます。
多くの人がなかなか自立の機会を持てず、あまり将来の見通しが立たない状況をなんとかします。また助け合いの居場所や訓練を受ける機会も国などが大分作りましたが、実際は将来の見通しがたつ就職を達成する結果を、そんなに出せていない問題を何とかします。
その様なために、この事業は現在の原子力や石油資源の代替案であり、将来的にも安定して産業として成り立つ太陽光パネル販売事業をしています。また環境への負荷を下げるコミュニティーであるエコヴィレッジを実践して、地域や人のつながりを形成しています。そこで農作業や里山管理をすることで、自然と共生する生き方を体験してもらい、考えるきっかけを与えています。
また環境問題などを深く構造的に教える機会を提供し、松下村塾のように社会を変革するような人材の育成を目指します。また格差社会を生き抜く力を育てる実学的な自己啓発やビジネスのノウハウや、成功哲学などを教える勉強会を開いています。
行政から委託を受けているワーカーズコープと協働で、ニートや引きこもりや軽度の障がい者の人たちなどに農作業を実践することで、心身を立て直し調子を整えています
。その根拠は私自身がいくらメンタルの薬を飲んでも、あまりよくならなかったのに、エコビレッジに行って、農作業やマクロビオティックの食事などの自然療法を受けたら、じわじわと元気になり、働けるようになった体験から、農作業や里山作業などと認知療法の様な治療は、対処療法でなく、根本療法になる面があると思います。ただし薬物療法を否定している訳ではありません。
また企業や個人事業者の方などと連携し、仕事紹介もしていきたいと思っています。
また今の時代は自営業やフリーエージェントな働き方が、ITなどの進化によって可能になりつつありますが、そういった各々のやりたい仕事を作る支援もしていきたいと思っています。
お気軽にぜひお参加ください 。
一緒に活動してくれる仲間も募集中です。
なにとぞよろしくお願いいたします。