今脱原発が盛り上がっていますが、デモもいいですが、私たち市民で政党を作り、エコで公正な社会に国を変えようとという動きがあります。
その動きは2004年に始まり、あまり知られていないと思いますが、環境NPOなどの市民活動家や地方議員の人達で、日本版緑の党を作りました。
その政党が「みどりの未来」と言います。
ウィキペディア みどりの未来
基本の四本柱の政策
「持続可能性」(地球環境にあわせた足るに知る営み)
「社会的公正」(資源や食糧、権利や自由の分かち合い)
「草の根民主主義」(一人ひとりの意見が尊重される社会)
「非暴力、平和」(力による支配から話し合いによる共生へ)
その主な政策は、有限な地球を破壊する経済成長を前提をした社会ではなく、脱経済成長でも、人の繋がりや地域に食糧自給などによる本当のセーフティーネットを作り、精神的に豊かな社会を作り、新エネルギーなどで雇用を産み、市民の自治により、草の根民主主義により、政治を行っていき、「おまかせ民主主義」の脱却を図っていくことです。
また環境というと、経済を軽視している様な印象を持ちますが、基本的には第三の道と言われるような、オルタナティブな、地域が必要としている環境や福祉や医療などで雇用を作っていく路線で、新自由主義の様な市場原理主義には反対の立場だと思います。
この政党は、ヨーロッパなど世界中の緑の党のネットワークと「グローバルグリーンズ」として連携していて、基本的にグローバル化に対して修正主義的な、南北問題など対して、トービン税(途上国の借款を帳消しにして、経済的に自力で復興できることを支援する制度)導入を求めるなど、多国籍企業の横暴に規制を加えていく路線だと思います。
また日本の雇用問題には、オランダの様な、三方両損的な、企業と正規労働者と非正規労働者の協力によるワークシェアリングによって、多少企業や正規労働者が働く時間が減るが、非正規労働者が結婚できるような待遇改善を求めていく路線です。またヨーロッパの様にワークライフバランスをもっと企業に求めていく上に、女性がもっと子育てをしながらも働き続けられる社会を目指しています。
今の政治は中高年が70%の投票率なので、若者の声が政治になかなか反映されませんが、この団体は主に青年を中心にできていて、もちろん中高年の党員の方もいますが、若者でも声を上げて、協力して、うねりを作っていけば、政治はけして遠いものではなく、政党を作り社会を変えていけるということは真実であり、現に市民活動上がりのみどりの未来の議員さんの尼崎市長 稲村 和美(女性の史上最年少市長)さんという実例がいらっしゃいます。
この政党の共同代表である杉並区区議会議員のすぐろ奈緒さん達とこの日ミーティングしましたが、この活動は女性が多い印象があり、みなしっかり主張して、すぐろさんは党員の人達と本当に対等に接し、皆の話によく耳を傾けている印象がありました。
今度このみどりの未来は、11月20日に「みんなで作ろう緑の党」というイベントを開きます。
■主催:みどりの未来
■日時:11月20日(日) (開場12:30)午後13:00~16:30
■会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)
JR水道橋駅東口徒歩5分 TEL:03-3233-0611
■参加費:1000円 (みどりの未来会員・サポーター700円)
中学生以下無料、経済的に厳しい方の割引あり
*事前申込不要
*報道自由(ネット中継・撮影・録音可)
そこで政党の政策などの説明や、エネルギー問題のエキスパートの飯田哲也さんや高円寺素人の乱の松本哉さんや上記の稲村和美さんなどが話します。そして参加した方達が交流する場も設けられるようです。
皆さん、ぜひこのイベントに行かれることを強くお勧めします。
その動きは2004年に始まり、あまり知られていないと思いますが、環境NPOなどの市民活動家や地方議員の人達で、日本版緑の党を作りました。
その政党が「みどりの未来」と言います。
ウィキペディア みどりの未来
基本の四本柱の政策
「持続可能性」(地球環境にあわせた足るに知る営み)
「社会的公正」(資源や食糧、権利や自由の分かち合い)
「草の根民主主義」(一人ひとりの意見が尊重される社会)
「非暴力、平和」(力による支配から話し合いによる共生へ)
その主な政策は、有限な地球を破壊する経済成長を前提をした社会ではなく、脱経済成長でも、人の繋がりや地域に食糧自給などによる本当のセーフティーネットを作り、精神的に豊かな社会を作り、新エネルギーなどで雇用を産み、市民の自治により、草の根民主主義により、政治を行っていき、「おまかせ民主主義」の脱却を図っていくことです。
また環境というと、経済を軽視している様な印象を持ちますが、基本的には第三の道と言われるような、オルタナティブな、地域が必要としている環境や福祉や医療などで雇用を作っていく路線で、新自由主義の様な市場原理主義には反対の立場だと思います。
この政党は、ヨーロッパなど世界中の緑の党のネットワークと「グローバルグリーンズ」として連携していて、基本的にグローバル化に対して修正主義的な、南北問題など対して、トービン税(途上国の借款を帳消しにして、経済的に自力で復興できることを支援する制度)導入を求めるなど、多国籍企業の横暴に規制を加えていく路線だと思います。
また日本の雇用問題には、オランダの様な、三方両損的な、企業と正規労働者と非正規労働者の協力によるワークシェアリングによって、多少企業や正規労働者が働く時間が減るが、非正規労働者が結婚できるような待遇改善を求めていく路線です。またヨーロッパの様にワークライフバランスをもっと企業に求めていく上に、女性がもっと子育てをしながらも働き続けられる社会を目指しています。
今の政治は中高年が70%の投票率なので、若者の声が政治になかなか反映されませんが、この団体は主に青年を中心にできていて、もちろん中高年の党員の方もいますが、若者でも声を上げて、協力して、うねりを作っていけば、政治はけして遠いものではなく、政党を作り社会を変えていけるということは真実であり、現に市民活動上がりのみどりの未来の議員さんの尼崎市長 稲村 和美(女性の史上最年少市長)さんという実例がいらっしゃいます。
この政党の共同代表である杉並区区議会議員のすぐろ奈緒さん達とこの日ミーティングしましたが、この活動は女性が多い印象があり、みなしっかり主張して、すぐろさんは党員の人達と本当に対等に接し、皆の話によく耳を傾けている印象がありました。
今度このみどりの未来は、11月20日に「みんなで作ろう緑の党」というイベントを開きます。
■主催:みどりの未来
■日時:11月20日(日) (開場12:30)午後13:00~16:30
■会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)
JR水道橋駅東口徒歩5分 TEL:03-3233-0611
■参加費:1000円 (みどりの未来会員・サポーター700円)
中学生以下無料、経済的に厳しい方の割引あり
*事前申込不要
*報道自由(ネット中継・撮影・録音可)
そこで政党の政策などの説明や、エネルギー問題のエキスパートの飯田哲也さんや高円寺素人の乱の松本哉さんや上記の稲村和美さんなどが話します。そして参加した方達が交流する場も設けられるようです。
皆さん、ぜひこのイベントに行かれることを強くお勧めします。