エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

世界の太陽光発電の現状のあり方を学び、木質バイオマスのペレット製造工場を見学して来ました。

2017-01-22 18:33:13 | エコの情報


私は今週末に長野県飯田市にある飯田自然エネルギー大学に通学してきました。

こちらの学校で、ご当地電力と呼ばれる地域活性化のための自然エネルギーの活用をする起業のあり方や方法を学んでいます。

今回は世界の太陽光発電のあり方(市場や現状や今後の展望)や、日本との比較などを学びました。
また二日目には木質バイオマスのペレット製造工場や、温泉施設での熱利用やバイオマス発電の施設を見学してきました。

私は太陽光発電の市場で中国やアメリカの躍進や、日本はすでに太陽光発電はグリッドパリティー(市場で石油、石炭などで発電された一般の電気より、太陽光発電はコストが安く発電できる)がすでに実現していることを学びました。

また木質バイオマスのペレット製造工場を作った責任者の女性の方の話しは、素晴らしい事業内容で正直すごく感動しました。

また私はこちらの学校は授業料は無料で通っていますが、周りの学生仲間の方達が次々と自身で自然エネルギーの事業を始めていて、これからの社会は教育が重要だと強く思います。

またブログやFacebookで学びの内容はシェアします。
よかったら読んでもらえたら幸いです。

よろしくお願いします(^_^)

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人生に迷った私に勇気をくれた言葉達です。

2017-01-22 18:29:37 | 生き方

今までの産業革命の延長の様な社会から、21世紀は環境革命、IT革命、金融革命、幸福革命(幸福学の本などではよく言われます)などとされます。

今までの常識、働き方、社会が変わるし、変えるべきところはちゃんと変えないといけない時代だと思います。(伝統や歴史も尊び真摯に学びながら。)

そこで自分の人生や生き方や働き方で、何が妥当なあり方か逡巡する私が思い出した、指針をくれて勇気や前に進む力をくれた松下幸之助の言葉です。

「素直な心で考えて60%の妥当性への確信でも、決断して行動していく。」

(素直な心とは、「私心にとらわれず、実相や真実をあるがままに把握すると道理が見えて、何が正しく何をなすべきか見えてくる。」という意味です。)

また建築家の安藤忠雄の言葉も参考になりました。
「人の人生は様々だから、人によって多様な答えがあっていいのではないか。」

また幸福学での前野隆司さんが
「人との勝ち負けではなく、70億人が70億通りの方法で、小さくてもいいから自分らしさを見つけ、社会の中で自分らしく生きていくあり方。」
「700万個のオタクサークルの様な小さくても多様なあり方が大切だ。」

さあ、これから長野県飯田に来ていて、ご当地電力を学ぶ飯田自然エネルギー大学に通学して来ます!
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