アメリカの26代大統領のセオドア ルーズベルトの言葉。
「人生の1番のご褒美とは、為す価値のある仕事を一生懸命為す機会が与えられることに違いない。」
私は給与を稼ぐための工場のアルバイトの仕事を週3日位して、いわゆるライスワークでも、なるべく肯定的に見て、それなりにやりがいは感じています。
たた自営なら自分の本当にやりたいことや、自分の適性を生かせる、ひいては自己の天分をかなり純度高く追えると思います。
私は一昨日に、前まで働いていた山梨自然エネルギー(株)でのお客様や社長や同僚と協力して、太陽光発電所の周りの木の伐採をしました。
実はチェーンソーを使うのは初めてで、一緒に働いた仲間に教えてもらって作業したり、自然の中で体を動かして、自分達で段取りを考えて試行錯誤で行うことは、大変な作業でもある意味気持ちよく、やりがいがありました。給与もかなりいい金額を頂けました。
現在社会は資本主義のビジネスのシステムの中での商業的な合理主義が重要視されますが、自営ならより幅の広い視点で科学的に考えてもっとあるべき本質思考な人間らしい、ある種職人のこだわりの様な生業や働き方ができうると思い、これからもより改善して実践したいです。
こういういわゆるグローバル経済の、正社員は過労で疲れ果てて、非正規社員は時間はあっても鬱屈した絶望感を抱えがちな現在社会の格差問題は深刻な面が多いと思います。
そういう中で新しい時代や技術の変化を生かして、あるべきあり様で生きがいあり、自由な個人の自己実現的になりやすい様な仕事やあり方について書いた「ワークシフト」(孤独と貧困から自由になる新しい働き方の未来図)著リンダ グラットンという、ベストセラーになった本はお勧めです。
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