私は土曜日の夜に疲れ果てて、うたた寝で12時間位寝てしまったら、目の上が腫れていました。以前にも同じ様なことがあり病院に行ったら「ものもらい」ではないと言われました。
しかし万一人に移してはいけないと思って、人が少ない18時半頃に、投票に行こうと考えていました。
しかし16時過ぎに疲れてしまい、目覚し時計をかけずにうたた寝して20時半まで寝てしまい、投票できませんでした。
日頃に主権者意識をもっと持とうと訴えてきた私自身が、いろいろな選挙の投票に行けなかったことに、私は自分を責めました。
そしてコンビニに行きワインをボトルで買い、弁当やポテトチップスで憂さを晴らそうかと迷いました。
しかしそういう時に、心理学で近年注目されるセルフコンパッション(自分自身への思いやり)を心がけて、その中身の、
1自分への優しさ(自分の失敗や苦悩に対して思いやりを持って理解すること。)
2共通経験の理解(自分の経験を自分だけのものではなく、人間に共通した経験だと理解すること。)
3マインドフルネス(自分が困難にあることを過大に考えないでそのままに受け止めること。)
を思い出しました。
すると暴飲暴食はしないで、自炊して健全な食事を食べて、お酒ではなくノンアルコールビールで浅い眠りではなく、しっかり眠れました。
セルフコンパッションの効果は、精神的健康、心理的ウェルビーイング、不安や鬱を抑え高いQOL、ストレスの低さ、レジリエンスの高さ、が研究から明らかになっています。またこれは自分に甘くなるという意味ではないです。
皆様にも何か失敗や挫折した時に、自分自身にセルフコンパッションを実践することをお勧めします。
私も次には「失敗は成功の元」にして、投票に行きます!