第246夜 研究熱心

2007-08-05 23:48:22 | 浮釣り
2007.8.5(日)

場所:華西防波堤南端
時間:18:20~23:00
天候:晴れ
風:無風
月齢:21.6
潮:小潮 満潮01:00潮位289cm 干潮19:01潮位131cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌:ゴカイ、オキアミ、ジアミ
釣果:アジ16(15~20cm)・メバル4(15~18cm)
釣友:ツークン=メバル3(16cm)リリース多数・アジ多数

午前中に田圃に肥料を撒いた。朝から暑くて寝不足も手伝って非常に疲れた。
夕方まで買い物の付き合いや愛犬の散歩など諸々の用事も多くて昼寝と言う訳にはいかなかった。

昨夜のメバルを今日の昼食で煮付けにして食す。脂が乗っていてすこぶる美味。煮付けはあまり食べない末娘が2匹も食した。
メバルを釣って来いと言う家人のリクエストに応えて、夕方から釣場へと急ぐ。

コンビニ、釣具店経由で長い防波堤の入口に着いた所で、釣友ツークンから今から行くとメールが入る。
防波堤の南端まで10分程度歩いてやっと着く。既に2人の釣り人がアジをやっている。私も準備しながら見ていると、結構良い型のアジが揚がっている。中には25~6cmのものも混じる。こんなのが釣れるならもう少し早く来れば良かったと思う。

早速、上籠2本針のサビキ仕掛けを遠投する。私は昨日と同じ18号の籠だが、2人の釣り人は軽い籠でやっている。それでも私と同じくらい飛ばす。私のは竿が3号なので、思い切り竿を振り切る訳にはいかない。籠の重さだけで軽く投げるのである。次回は軽めの籠で竿を振り切って見たい。彼らによると、昼間でもメバルが釣れるそうだ。特に朝5時頃が一番良いと言っていた。

私が来てから30分程度でツークンも来る。彼も早速アジ釣りを始める。先客のような大物は来ないが、そこそこのものは釣れ出した。
陽が沈む前に2人の釣り人とギャラリー3人は帰って行った。彼らが帰った直後に18cmのメバルが来た。幸先良いぞと思ったが、後があまりパッとしなかった。昨夜のようなことは無かった。

ツークンも何時もは防波堤南側でやるのだが、今夜は防波堤西側でやり通す。最初は私にメバルが来たが、後半は彼の方に集中しだした。私は途中でサビキ仕掛けの方がグチャグチャに縺れてしまったので、サビキは放棄する。ツークンは浮釣りの方を止めてサビキ仕様に専念する。昨夜と全く反対の釣り方、結果になった。

彼は研究心旺盛で次々と色んな仕掛けを試す。それなりの準備もして来てはいるのだろうが、大したものである。ただ、基本は底釣りの引き釣りであることには変わりない。そして、今の時季はメバルも底に潜んでいることも間違いない。後はこれをどうやって釣り揚げるかだけである。
彼のように研究熱心だと時機に釣るだろうが、私はサビキ仕様が駄目なら、相変わらず今までと同じ浮釣りだから進歩がない。釣り方の研究開発は彼に任すとして、私は当面サビキ仕様の底釣りに励むことにする。

今夜はアジはまずまずだったが、メバルが思うように釣れなかった。23時前に納竿、次回に期することにする。
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第245夜 華西南端遠投でメバル

2007-08-05 04:07:08 | 浮釣り
2007.8.4(土)

場所:華西南端
時間:19:40~01:40
天候:晴れ
風:無風のち北西弱風
月齢:20.6
潮:小潮 満潮00:23潮位308cm 干潮18:14潮位95cm
狙い目:アジ、メバル
釣り方:浮釣り
仕掛け1:浮き=竿1.5号、道糸1号、浮き3B、ハリス1号、針メバル9号
仕掛け2:遠投=竿3号、道糸1.5号、浮き18号、籠18号、針チタンメバル9号、ハリス1.5号・1号の2本針
餌:ゴカイ、ジアミ、オキアミ
釣果:メバル10(16~19cm)・アジ5(20cm前後)
釣友:ツークン(18:00~01:40)=アジ15・メバル5・クロ1
釣友:ブースカ(21:30~01:40)=アジ1・メバル1

夕方から墓の掃除をしてその後、小周防の親戚の家に母と末娘の3人で行く。
丁度親戚の家にいた17時半頃釣友ツークンから、今から華西に行くとメールが入る。用事を済ませ急いで家路に着き、釣行の仕度を整えて出発。整えたと思ったが、餌箱は忘れるかい、水汲み用のバッカンは忘れるかい、準備万端には程遠かった。餌だけはしっかり購入して、華西の長い長い防波堤を南端まで歩く。
防波堤の中間辺りに差し掛かった時、丁度若いしがチヌを揚げたところだった。40cm弱だったがまずまずの型。絞める道具を忘れて来たと言うのでアイスピックを貸す。釣場に着いたのが19時30分頃だった。既にツークンはアジを10匹くらい揚げていた。

私は防波堤のコーナーに陣取り、まず浮き仕掛けを防波堤の右側に投入。次に浮き下に籠を付け、2本針のサビキ仕掛けを作り南側に遠投する。が、投げ直そうと思い巻き上げると道糸が特殊標識(立標)に絡む。仕掛けを切ってまた初めから作り直す。遠投し直した時には既に30分経過していた。ここでやっと人心地着く。一服していると最初の竿にあたり。良型のアジだった。そして次がこれまた久々のメバル、型もまずまずである。20時から21時の間にメバル4匹、アジ2匹だった。サビキ仕様の竿にはアジが1匹来ただけだった。

21時30分頃、ブースカが差し入れを持って遣って来る。彼も仕事が忙しいようであるが、我々が来ているとなれば遅くなっても遣って来る。だが、運悪く丁度この時間からあたりが無くなってきた。結局この後2時間余り3人ともあたり無し。

0時頃から再びぽつりぽつりとメバルが来始めた。今度は遠投のサビキ仕様の竿ばかりだ。あっ、そうそう、私は自分の礒竿を踏んずけて割ってしまったのだった。だから遠投1本だった。でも、浮き竿でやっている釣友2人ともあまりあたりが無かったようなので結果オーライか。

明日は朝からサーフをやろうと思っていたが、稲の消毒をすることになったので行かれなくなった。だから今夜は少々遅くなってもやるつもりだった。しかし若い時と違って何時までも体力は持たない。1時を回った頃からえらくなってきた。最後は私の仕掛けが切れたのを機に納竿。

でも今夜は久々にメバルが釣れたので良しとしよう。遠投すると釣れるということが解っただけでも大収穫だ。明晩、いや今晩か、もう一度試してみたい。



コメント (2)
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