千一夜第2章第336夜 徳山築港久し振り

2011.4.2（土）

　　 
釣場の前はフェリーや貨物船の往来が激しい。漁船はもっと手前を通過するので、ラインを引っ掛けられないように要注意だ。

　　　　
本日の釣果、タコ、カレイ（デビラ3兄弟＝I氏命名）、そして大量のヒトデ・・・。

旧暦：2月29日
場所：徳山築港
時間：06:40～11:40
天候：晴れ
風　：西弱風
月齢：28.3
潮　：大潮　満潮08:15潮位277cm　干潮14:22潮位54cm
狙い目：カレイ
釣り方：サーフ
餌　：ゴカイ・ホンムシ
釣果：木っ端ガレイ3・タコ2・ハゼ2
ギャラリー：散歩人多数

久し振りに築港へ行ってみた。
既にかなり潮が押し寄せていた。サビキで小アジ、小メバル狙いの釣り人が1人、全く釣れないとのこと。対岸には2人しか見えない。サビキで釣れないのなら今日も駄目だなと思ったが、折角なので竿を出した。

丁度満潮前で潮が来ているので、大型貨物船の出入りが多い。その合間を縫ってプレジャーボートや漁船が往来するので、危なっかしくてしょうがない。何が危ないかって、ラインが切られる危険性大なのである。今日は1度だけ漁船に掛かったが、運良く船底に掠っただけだったようだ。ペラまで行くとラインも仕掛けも切られてしまう。満潮時には四方八方に気を配らなければならず、気の休まる時はないのだ。

釣果のほどは引き潮に入ってから木っ端ガレイ3枚、タコ2杯、ハゼ2尾であるが、何れも小さいのでアタリすら解らなかった。カレイは手前の方で釣れる。遠投は藻場になっているのでカレイは釣れない。この時期は藻場を見分けるのが肝要である。その代わりタコは釣れる。手前ではカレイの他にハゼが釣れるのだから、キスが来ても良さそうなものだが1尾も釣れなかった。それにしてもちょっとでも置き竿にしておくと、直ぐにヒトデが掛かる。

今は何処の釣り場に行っても釣果は上がらないようだ。桜も蕾を開いてきたのでカレーが来ても良さそうなものだが・・・。まだ水温が低いか。

【４月2日過去の釣行記録】
・2005年池の浦～竹の浦～池の浦、05:40～18:30、小潮、釣果＝池の浦採石場跡：３人でナマコ１、竹の浦漁港；カレイ1・アジ25・メバル1、池の浦漁港；カレイ2・ハゼ1・カサゴ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。