2011.4.11(月)
釣行日:4月9日
旧暦:3月7日
場所:櫛ヶ浜港旧防波堤
時間:19:40~22:40
天候:晴れ
風 :南風のち西風時々無風
月齢:5.5
潮 :小潮 満潮00:46潮位261cm 干潮18:03潮位49cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル14(15~17cm)
土曜日朝のカレイ釣行の餌が余ってしまったので、暗くなってからメバル釣りに出掛ける。南風が強かったので風裏がなかなか見付からない。大島方面を車で粭島まで走ったが、風云々よりも干潮時でかなり遠くまで干上がっていたので、磯靴は用意していないし釣場の足場も悪いしポイントも解らない。10箇所くらいの釣場を見て回ったが、ここぞという場所が見付からず結局櫛ヶ浜に引き返す。
新港の方は風が強くて竿出しは無理。旧港に回ってみると、ここは風が幾分弱い。一文字防波堤の入口で2人ほど竿を出していた。何れもメバル狙いだとみたが釣果のほどは不明。彼らの脇を通り抜け、防波堤が僅かにくの字に曲がっている所で竿を出す。
1投目からアタリが取れ、レギュラーサイズのメバルが揚がる。3投連続でメバルが釣れたので幸先は良かった。その後も入れ食いという訳にはいかないが、飽きない程度に釣れた。干潮時で水深が浅いし、適度に波も立って海水は濁っているだろうから、メバルの活性が出たのかも知れない。私は満潮時よりも干潮時直後から満ち上がりの釣りが好きである。
風は強く吹いたり弱まったり、そして風向きも南から西に変わった。時々無風状態となるが、水深が浅いと風が強い方が餌の動きに与える影響が大きいので寧ろ無風状態の時よりも良いように思う。
私は下り中潮2日目辺りの上げ潮が好きなのだが、この夜は小潮で潮の動きは今一つ。釣果の良さは風のせいだろうと見ているが、満ち上がりに従って次第に釣果も落ちてきた。潮の好みは人それぞれ違うだろうが、上げ2分あたりの潮でまた挑戦してみたい。
風が落ちてベタ凪ぎになった22時20分頃から神秘的な光景を目の当たりにした。遠投した浮きが着水したと同時に一瞬ではあるが海面がとても綺麗に光るのである。青白くと言うよりは黄緑色に光るのである。恐らくプランクトンによる光だと思うが、浮きを投げるのが楽しくなる。納竿前には釣ることよりも浮きを投げては巻き戻しを2~3回繰り返した。こんな光景は早々見られるものではない。釣りをしない人にはまず見れない光景である。
【4月11日過去の釣行記録】
・1999年奈切大気暴露試験場前、11:00~15:00、長潮、釣果=カレイ2・キス1
・2009年第2埠頭南端東側、06:20~12:30、大潮、釣果=カレイ5・アイナメ1
【この日の釣り情報】
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