千一夜第2章第349夜 落港、初サーフ

2011-04-24 19:01:45 | サーフ

2011.4.24(日)


笠戸島の県道を車で走っていると、突如巨大な恐竜が出現する。ここを右折すると国民宿舎大城である。今日はこの道を左折して、落(おとし)という小さな漁村に行った。


漁港の防波堤の先からも恐竜の後姿が見える。


落漁港の前方は笠戸ドックである。新造船やメンテナンスの船舶が沢山ドック入りしている。


防波堤を入った所からサーフ開始だ。南西風が強く海は荒れている。

旧暦:3月22日
場所:洲鼻港防波堤~落港防波堤
時間:07:00~09:00、09:40~12:30
天候:曇りのち晴れ
風 :南西強風
月齢:20.5
潮 :小潮 満潮12:23潮位224cm 干潮07:11潮位143cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:洲鼻港=木っ端ガレイ1・ハゼ1、落港=木っ端ガレイ1・キス1

   
本日の釣果、カレイとキス。

今日は釣行中、南西の強風だった。

洲鼻港は釣り始めこそ弱風だったが、8時頃にはもう強風で白波が立っていた。この堤防はどの方向の風もまともに当るので、強風となると釣行は難しくなる。おまけにアゲンストである。早朝から出港していた船も次々と帰港して来た。私の隣でサビキ釣りをしていた3人の釣り人も、次々と港の北側に移動し始めた。北側は高い防波堤なので風除けになる。

この強風の中でも、木っ端だがカレイ1枚とハゼが1尾釣れた。9時前には息も出来ないくらいの強風になったので、場所替えのため納竿。

何処へ行こうか迷ったが笠戸島に入ることにした。笠戸大橋を渡った所を降りてみたが、既に先客が居て入れる場所は無かった。次に本浦港に向った。ここは風裏になると思ったのだが、風が舞っているのか、今度は北風となってまともに当る。仕方ないので引き返して国民宿舎大城方面に行く。

大城の東下に、戸数20前後の落(おとし)という小さな漁村がある。県道から車1台がやっと通れる狭い道路を海岸に下りてゆく。突き当りが港で、駐車スペースは広く取ってある。港に出てみると、ここも風裏にはならなかったが、風は幾分柔らかい。先客は居なかったが、後から浮釣り人が3人来た。

ここでのサーフは初めてなので、取り合えず防波堤の入口近くからサーフしてみる。防波堤の外側にサーフして、ゆっくりと仕掛けを巻き戻してみるが根掛かりはしない。藻場はあるが綺麗な砂地と見た。地形的にもカレイ釣りには面白そうなので、ここでやって見ようと決める。大島の庄の浦港に似ているかも知れない。

海が荒れている時は、カレイは岸近くに寄っていると思われるので、アゲンストの風でもあることだし、ちょい投げが良い。11時にやっと木っ端ではあるがカレイが1枚揚がる。その後11時40分には久し振りに見るキスも揚がる。これ以降満潮時まで何も釣れなかったが、ここは暫く通ってみよと思う。

【4月24日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港新防波堤、19:25~22:25、若潮、釣果=メバル7R2・クジメ1・キス1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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コメント (2)
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