千一夜第2章第409夜 サーフの合間にアオリイカ

2011-08-16 15:02:51 | サーフ

2011.8.16(火)


投げ釣りの合間のエギングで小アオリイカ


餌取りのゴールデンコンビ、イトヒキハゼとハオコゼ(カナコギ)がダブルで揚がる。

旧暦:7月17日
場所:落港防波堤
時間:06:30~10:10
天候:曇り後にわか雨後晴れ
風 :東弱風
月齢:16.3
潮 :大潮 満潮09:51潮位313cm 干潮04:00潮位97cm
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌 :スナムシ
釣果:キス3(17~21cm)・マダイ1(24cm)・チダイ1(20cm)・アオリイカ1(14cm)

盆だというのに釣り人が多い。入れ替わり立ち代りだが、最も多い時で8人くらいか。私も盆間は殺生をすまいと思いつつも釣り場へ向かってしまった。防波堤の沖合いには精霊流しの発泡スチロール製の船が数隻風に漂っている。

朝方は雨が降り出しそうな天気で、時折吹く東風が涼しかった。サーフ開始後直ぐにキスが1尾釣れて、出足好調だったが後が続かない。落ちギス狙いだが、今日は手前が駄目で釣れたキスは全て遠投した竿だった。それと餌取りのハゼやカナコギが多くて餌が長持ちしない。巻き上げては新しい餌を付けの繰り返しで、本命が釣れる暇が無かった。

防波堤がくの字に括れた前方に投げた竿にはマダイ、チダイ(ハナダイ)がきた。この辺りは潮が良く通る所で、サプライズが期待できるポイントである。納竿前に竿尻が浮かび上がったが、恐らくナルトビエイだろう、巻き上げる途中で軽くなり、揚げてみると針が無かった。

浮き釣り人も小アジが釣れる程度、サビキ人もサヨリ狙いだがサンバソウなどの餌取りに邪魔されて大した数は揚がらない。9時頃、3人組の若い衆が来たが、防波堤先端で30分くらいやって引き返して来た。セイゴ狙いだと言っていたが、セイゴを狙うのなら河口付近の方が可能性があろう。まあ皆、似たり寄ったりの釣果で特筆するようなものは無かった。

私は釣り始め頃、一通り竿を出した後、2.5号の小さな餌木をしゃくっていたら、これまた小さなアオリイカがきた。何とか刺身に出来そうだったが、これも後が続かなかったのでリリースした。そろそろアオリイカ釣りに切り替えようか。

【8月16日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、09:00~12:00、大潮、釣果=キス22・小メバル、ハゼ多数
・2010年第2埠頭西側、06:30~10:30、小潮、釣果=アイナメ1・キス3

【この日の釣り情報】
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コメント (2)
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