千一夜第2章第413夜 萩緑栄窯から遂に届いたぞ1

2011-08-25 23:03:20 | その他

2011.8.25(木)


今年の5月3日、萩市の萩焼窯元・緑栄窯に親子3人で行って来た。ロクロは全員初体験だったが、松野先生の指導のもと、何とか上の写真のように粘土で形は出来た。この写真にあるのは私の作品。第2弾に子供の作品、第3弾に妻の作品を紹介します。


これが今日届いた私の作品。焼くとふた回りくらい縮むとは聞いていたが、粘土の状態から比べるとかなり小さくなっている。しかしなかなかの出来栄え、初めてにしてはまず満足。今は黒っぽいやつが気に入っている。早くお抹茶を呑んでみたい。


送られて来た茶碗に添え状があり、『萩焼は焼き縮まっていませんので、特徴あるやわらかい肌触りとなりますが、反面浸透性があり表面の釉薬が割れ(貫入)、茶渋、酒等が浸み込み表面の色が変化します(萩の七変化)。よってカビ等の原因にもなりますので次の事項に注意してご使用下さい。』とあり、汚れ防止、水漏れ防止、擦傷防止、電子レンジ・オーブンには使用不可などこまごまと注意書きが続いている。

    
「一楽、二萩、三唐津」と言われる萩焼、茶碗として16世紀から支持されてきたが、その温かい雅味のある作情は茶人の賞玩するところとなり、現在に至っているとのこと。その味わいは触感すこぶるやさしく、手に受けてざんぐりとした土味の春のような温かさにあるとのこと。ふむふむ、まさしくその通りだ。どれから使うか迷うところだが、七化けするか楽しみだ。

【8月25日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、18:40~21:20、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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コメント (3)
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