2012.07.05(木)
睡蓮鉢に入れている白メダカの赤ちゃん、生まれた時は2mmくらいだったが、大きいものは1cmを越えている。今現在も新たに生まれ続けているが、この他にも数百匹、いや千匹くらいいる。すでに相当数里子に出したが、元気に育っているだろうか。
今夜は浮き釣りの一つ、フカセ釣りの釣法をほんの少し紹介します。私のメバル釣りは撒き餌は撒きませんが、フカセ釣りになります。
《フカセ釣り》
錘を極力付けないでサシエを漂わせて流す釣り方。小型で浮力の小さい浮きを使い撒き餌を撒きながらチヌ、グレ、マダイ、ヒラマサなどを探る。
船釣りで浮きも錘も付けないで針にサシエだけを付けて流すのもフカセ釣り、また、胴付き仕掛けに長いエダスを出して小さな錘を付けて、手釣りでマダイを狙うのもフカセ釣りという。
《阿波釣法》
徳島県で生まれたフカセ釣り。阿波釣法で伝えられる釣技の代表的なものとして①撒き餌を少しずつ絶え間なく撒く。②潮目を狙う。③浮きは止めながら流す。④竿は右手(利き腕)で持つ。⑤竿尻は肘から離す。⑥釣った魚は自分ですくう。というもの。全国で行われているフカセ釣りは、阿波釣法が発展したもの。
《イケイケ釣り》
フカセ釣りの一種。仕掛けを潮に乗せて、どんどん沖へ流す釣り方。マダイやハマチを狙う。私は上関の瀬でやるがメバルしか釣れない。
《三点釣り》
フカセ釣法の一つ。三叉サルカンに道糸、浮きを付けた浮き糸、針の付いたハリスを繋いだ仕掛けで釣る手法。サシエが沈むとハリスと浮き糸が一直線になって完全フカセになる。サシエが海中を自然に近い状態で漂うので魚の食いが良い。マダイ、ヒラマサ、グレ、イサキなどを狙うのに威力を発揮する。
使用する浮きは木製バット浮きもしくはタルカゴが良い。深い棚を狙う場合はハリスを最長40mくらいまで長くする。ハリスを長くした場合、投入するときは利き腕に竿、逆の手にハリスを束ねて持ち、竿を振ると同時にハリスから手を離す。何れにしても熟練が必要だ。
《スルスル釣り・全層釣法》
フカセ釣りの一種。浮き止めなしの全遊動仕掛けで、糸を送り込みながらサシエを沈める釣り方。サシエと撒き餌が同調して沈むうえ、表層から底まで幅広い層を探ることができる。魚が餌を口にしたとき抵抗が少ないから食い込みも良い。全層釣法に同じ。
【7月5日過去の釣行記録】
・1998年萩沖、06:00~00:00、大潮、イカ釣り、釣果=8人で200杯以上
【この日の釣り情報】
・この日の釣行記録はありません。