夏には海水浴客で賑やかな白浜海岸も、今の季節はサーファーの姿が少々見られるくらいの静かさです。
押し寄せては砕け散る波を見ていると、若き日の想い出が何故だか蘇ってきます。
海って青春そのものかもしれませんね。
東海の 磯の小島の 白砂に 我泣き濡れて かにと戯る
啄木のようにスラスラと詠めませんが、蟹さんには会えませんでした。。。
都心から2時間半、美しい海岸を歩くのも胸が躍ります。
自然は都会で忘れかけている何かを教えてくれそうな気がします。
人工的な美も嫌いではないけれど、自然に勝る優しさには敵いませんね。