DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

そうよね?

2010年08月21日 | 雑事



誰も皆、見知らぬ人に声をかけられた事が幾度かあると思う。

お茶を一緒に如何ですか?

○○というお店はどこにありますか?良かったら一緒に行きませんか?

○○さんではないですか?

呼び止められた時の私の顔は、恐らく怪訝そうに「何でしょう?」とばかり

相手を警戒するような目で、自己防衛に入っている。



昨日、駅前の通りを歩いていた時だ。

ラフなスタイルの男性が、笑顔で近づいてきた。年齢は、40~50歳くらいだろうか?

「もう、お昼だけど、一人で○○軒に入るのが恥ずかしいので、一緒にお昼しませんか?」

と言う、お昼のお誘いだった。

見知らぬ人に付いて行くなんて、あり得ない。

「いえ、そういうのね、苦手なんです」

私は車を置いている地下駐車場へ足早に向かった。

危険なものには近寄らない?

自意識過剰と言われようが、とにかくNO!NO!だ。

だけど・・・トム・クルーズ風のかっこいい人だったら、どうだろう?

いえ、見知らぬ人は、どんなに素敵でも、NOね!!(笑)

自宅に戻り、長男に話した。

私 「今日ね、中年の人にお昼しませんかって、誘われたのよ」

長男 「へぇ~」

私 「一人でお店に入るのが恥ずかしいんだって」

長男 「ふ~ん」

私 「ご飯食べたら、さっと逃げていくのかな?」

長男、爆笑。

現代は、思いも寄らない事件が起きている。

アバンチュールの年齢でもないお年頃の私。

どんなときも、警戒心は忘れてはいけない。

そうよね?